ちゅうくんのブログ一覧

優勝、松田 次生（mobilecast TEAM IMPUL）
２位、金石 年弘（ARTA）
３位、片岡 龍也（Team LeMans）
なんと、日本人ドライバー表彰台独占。
ピットインを挟んで、レース前半と後半の松田と金石のマッチレースは面白かった。前半は金石が抑え込んだけど、後半にペースの速い松田が抜いて金石を突き放した。（６年振りの優勝）
でも、このレースで１番見応え有ったのが、レース後半の５位争い。
ビルドハイム、ロッテラー、トレルイエの三つ巴のバトル。それに残り５ラップでデュバルが加わった。マシン差が大きいＦ１より、断然に面白いと思う。あの接近戦で接触も妨害も無くクリーンなバトルは、とても気持ち良かった。（ラインを変えたり、駆け引きも興奮物だった）
ＰＰの小暮はスタート直後にクインタレッリと接触で脱落し、相手のクインタレッリもペナルティ（10秒ストップ）で脱落した。

ディレクシブモータースポーツはこれまで、アキヤマホールディングスの支援・指示のもと、2008年以降のＦ１参戦にむけた海外でのレースの活動、又、日本のレース活動をして参りました。
ですが、アキヤマホールディングスの事業方針転換による、モータースポーツすべての活動資金のストップにより、シリーズ途中ではありますが、海外、日本を含め、すべてのレース活動を休止しなければならなくなってしまいました。
色々な方々に協力してもらい、続けられる方向でがんばってまいりましたが、フォーミュラーニッポン、そして今回スーパーGTまで継続を断念という報告をしなければならないのが本当に残念でなりません。

と言う事らしい．．．。
社長とスタッフ＆ドライバー、カワイソウだねー。
特にスーパーＧＴの方は、ランキングトップだし。鈴鹿1000kmがチームとしては、最後のレースになるみたい。
舞台裏は一般人には想像がつかないけど、色々な事が有るんだろうな。

アグリチームの井出にシートを奪われた（別に井出が嫌いじゃないのよ）平中が、ＥＭＳレーシングのドライバーとして帰ってきた。
ディレクシブチームの撤退により、ＥＭＳレーシングが今回から参戦。
予選も９位と、まずまずの内容だね。一方、井出は21位に沈んだ（しつこいけど、井出が嫌いな訳では無いのよ）。
十勝24Ｈ耐久で、ＡＴのレクサスに乗り頑張ってたけど。Ｆニッポンでも、ちゃんと結果出さないと乗れなくなっちゃうよ。頑張れ！

１位、小暮　卓史 （ARTA）
２位、Ｒ・クインタレッリ （BOSS・INGING）
３位、金石　年弘 （ARTA）
インパル勢は、Ｂ・トレルイエ（４位）、松田（５位）、本山（６位）だった。
もうそろそろ、日本人ドライバーに勝ってもらわないとねー。今季２度目のＰＰ獲得の、小暮に期待する。頑張れー、日本人ドライバー！

琢磨が19位で、左近は22位。（琢磨は20位だったけど、19位のＳ・スピードがペナルティで１グリット降格処分の為）
気になるミッドランド勢は、Ｃ・アルバースが21位（エンジン交換）でＴ・モンテイロが16位（第２ピリオド進出）。
うーん、差が縮まったかと思ったんだけどなー。トップスピードは、結構有るんだよね。（ホンダエンジンのお陰だけど）
取り合えず、完走しなくっちゃね。