
優勝、T・ベイリス(ドゥカティ)
2位、L・カピロッシ(ドゥカティ)
3位、N・ヘイデン(ホンダ)
今季のWSBチャンプのベイリスが、スポット参戦で優勝!
注目のロッシは転倒、再スタートで13位でゴール。この結果により、再逆転でヘイデンがチャンピオンになった。990ccエンジンで最後のシーズンに初めてロッシ以外の王者が生まれた。(アメリカンのチャンプは久し振りと言うより、モトGPになってからはロッシが5連覇なので)
転倒し「あーっ、終わった」と思ったけど、ロッシが再び走りだしたの見て感動したね。F1のシューマッハもそうだったけど、チャンピオンになるヤツはやっぱり違うよ。
ヘイデンにしても、前戦でチームメイトにからまれ転倒リタイヤ(勿論、故意では無い)&ポイントランキング転落という悪夢から良く這い上がってきた。
ウイニングラン中のヘイデンに、握手を求めて健闘を称えたロッシは、本当にイイヤツだね。
日本勢、中野(カワサキ)は7位、玉田(ホンダ)は12位でレースを終えた。お疲れ様、来季は移籍先のチームで今季以上の活躍を期待!
Posted at 2006/11/03 13:47:34 | |
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