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久々に見た、ど派手な多重クラッシュ！
カワサキのＯ・ジャックが、発端で起きたんだよね。
このクラッシュに、ジャックの前にいたＣ・エドワーズと、後ろにいたＤ・ペドロサが巻き込まれた。さらにスズキのＣ・バーミュレンが、ペドロサのマシンに突っ込んで４台がリタイヤ。（玉田は何とか回避）
バーミュレンは再スタート後、11位（だっけ？）で完走してポイントゲット。（中野と玉田は、抜かれたんだよなぁ）

それにしても、ペドロサは可哀相になるほどツキが無い。予選といい、決勝といい、気の毒になるね。

優勝、Ｃ・ストーナー（ドゥカティ）
２位、Ｔ・エリアス（ホンダ）
３位、Ｌ・カピロッシ（ドゥカティ）
４位、Ａ・バロス（ドゥカティ）
５位、Ｍ・メランドリ（ホンダ）

ストーナーが、今シーズン２勝目。
うーん．．．まいったねー。エドワーズ（ヤマハ）は、スタートで出遅れてペースも上がらず、多重クラッシュに巻き込まれリタイヤ。
ロッシ（ヤマハ）は好スタートだったんだけど、オーバーラン後はペースが上がらず、レース後半にはズルズルと後退していき、最終的には10位でゴール。何が原因だったんだろうか？終盤はひどくペースが落ちたからね。
ストーナーはトップに立ってから終始安定したペースで走り、カピロッシも復活の今シーズン初表彰台。カピちゃん、最終ラップが良かったねー。
バロスにパスされたけど、ドカワークス意地のハードブレーキングで抜き返した。

チャンプのヘイデン（ホンダ）は６位。日本勢、中野（ホンダ）は13位、玉田（ヤマハ）は14位でゴール。中野には期待していただけに、現状の成績は不満ありだね。