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やはり「フサイチホウオー」が、抜けてる感じだよねー。
その次は、迷うんだけど．．．「アドマイヤオーラ」。武から岩田に乗り変わってのが原因か、現在は４番人気。でも、降ろされた訳ではなく、当初から「皐月賞まで」との事みたい。
２番人気の皐月賞馬「ヴィクトリー」は、強いと思うけどマークもキツくなるしなー。

さて、今回狙ってみるのが、藤原厩舎の２頭かな。武騎乗の「タスカータソルテ」と藤田騎乗の「フィニステール」。
さらに「ヒラボクロイヤル」、賞金は足りてるのに皐月賞回避してここに絞って来てるからねぇ．．．狙い過ぎかな？

フサイチホウオーには、絶対に勝って欲しいんだよなー。

今回、フランス人ライダーの２人が、驚かせてくれた。
カワサキの「ドプニエ」と、玉田のチームメイト「ギントーリ」。

一時は、２人がトップでバトル！（観客は喜んだね）
残念ながら、ドプニエはトップ走行中に転倒（リタイヤ）で、ギントーリも転倒（ロッシが巻き込まれて遅れた）再スタートで10位。

気温も前日の予選は22℃で、決勝当日は５℃でタイヤ選択が大変。
雨脚も強くなり、転倒が続出し荒れた展開で完走は12台と少なかった。チャンプのＮ・ヘイデン（ホンダ）も４位まで上がって来たけど、ラスト２周で転倒リタイヤ。（これには、笑ったけどね）

優勝、Ｃ・バーミュレン（スズキ）
２位、Ｍ・メランドリ（ホンダ）
３位、Ｃ・ストーナー（ドゥカティ）
４位、Ｄ・ペドロサ（ホンダ）
５位、Ａ・ホフマン（ドゥカティ）

暇がなくて、中々見られなかった．．．荒れたレースで有る意味面白かったかな。
バーミュレンが、なんと初優勝。僅かな間だったけど、ホプキンスとスズキ２台でトップをランデブー走行。この後、ホプキンスがオーバーランで後退。
去年、バーミュレンに初表彰台を先越されて、初優勝も先越されたねー。（チョンボ多過ぎ）
スズキは６年振りの優勝、おめでとうございます。

それにしても、ヤマハワークスにはショックだった。ＰＰのエドワーズはビリで、ロッシもズルズルと遅れて６位でフィニッシュ。
やはり、タイヤ（ミシュラン）が原因かな？ミシュランの地元で、ブリジストン勢が表彰台独占だった。
ポイントリーダーのストーナーは、安定感も有ったし今回も表彰台獲得。

日本勢、玉田（ヤマハ）は９位で、中野（ホンダ）は転倒リタイヤ。（残念！）