ちゅうくんのブログ一覧

ずっと応援していた「ドリームパスポート」がいない天皇賞．．．テンション下がるんですけど。
現在、「アイポッパー」、「デルタブル－ス」、「メイショウサムソン」の順に人気でしょ。
その次の４番人気「トウカイトリック」から、行くのだ！
相手は４歳の上がり馬「ネヴァブション」、そして大外枠の「エリモエクスパイア」。

さて、どうなりますかなぁー。

今シーズンの目玉と言えば、ノリック（阿部典史）の参戦。
ＷＳＢでは芳賀のチームより戦闘力の劣るマシンで苦労してたんだけど、日本に帰って来れば「ガツン！」とかましてくれると期待してた。（シーズン前のインタビューでも、意気込みは伝わってきたし）
しかし、やはり体制を整えるのが遅かったからか、ちょっと不満な内容だね。
開幕戦では、「おおっ！」って思ったんだけど、ズルズルと下がってったし。２戦目は仕掛ける前に、タイヤが終わったらしい。
このままで終わらないと思うし、終わって欲しくない。

チャンプの伊藤真一（ホンダ）も、怪我でシーズン中盤まで欠場らしいので、２人とも早く本来の走りを見せて欲しい。

優勝、亀谷（ホンダ）
２位、安田（ホンダ）
３位、渡辺（スズキ）
４位、山口（ホンダ）
５位、森脇（ホンダ）

今回は、Ｆニッポンと同じ開催。（２輪は、ＪＳＢ１０００のみ）
優勝したのは、参戦３年目の亀谷長純。
でも、好スタートで飛び出したのは、ヤマハの中須賀だったんだよね。オープニングラップで、後続に２秒も差を着けるハイペース。
ダンロップタイヤは温まりが早いので、「先行逃げ切りパターン」で終盤までに結構な差を着けてたのにさー。
残り３ラップで、エンジントラブルによりスローダウン．．．でリタイヤ。スーパーＧＴ開幕戦のＡＲＴＡ ＮＳＸの様にホームストレートでだもん。本人もタンク叩きまくって悔しがってたし、キツイ終わり方よね。
去年はトップ独走中に、転倒してリタイヤしたし。また、チャンスを逃したね。
次に、期待するかなー。

亀谷も出遅れていながら良いペースで追い上げて２番手まで上がって来た訳だから、棚ボタとはいえ充分に価値の有る優勝だと思う。ここは素直に、「おめでとう」だね。

今季、初表彰台。
終始、激しかった３位集団。
小山もこの集団で、ズッと争ってた。１位、２位とは離されてしまったけど、１番面白かったよね。
この集団の先頭で最終ラップに入った小山は、コース終盤で２台にパスされてしまった。「あー、やられたっー！」なんてガックリきたけど、どこかで抜き返したらしく集団の先頭でゴール。
映像に写って無かったから、とっても気になるんだけどね。
125ccクラスで唯一の日本人として、孤軍奮闘中。
この調子で、一発かましてくれ！

久々に見た、ど派手な多重クラッシュ！
カワサキのＯ・ジャックが、発端で起きたんだよね。
このクラッシュに、ジャックの前にいたＣ・エドワーズと、後ろにいたＤ・ペドロサが巻き込まれた。さらにスズキのＣ・バーミュレンが、ペドロサのマシンに突っ込んで４台がリタイヤ。（玉田は何とか回避）
バーミュレンは再スタート後、11位（だっけ？）で完走してポイントゲット。（中野と玉田は、抜かれたんだよなぁ）

それにしても、ペドロサは可哀相になるほどツキが無い。予選といい、決勝といい、気の毒になるね。