アナタニオクル、ワッタシノエレガ～ンス。のブログ一覧

在りし昭和の日産の特別仕様

Ｌ２０Ｅ-Ｔのすきま風ターボ音が聞こえて来そう。

同じエンジンのC31ローレルに乗っているワタシには脳裏に駆け抜けるタービン音。



新車からではなく、ヨレヨレ状態からの起死回生とのこと。
トルコンリビルドやエアコン死亡やら日産車独特の凄い故障もワタシのローレルも乗り越えて来ました。やはり同じかぁ納得………






ジバンシィ完敗の上物。ジャック・ニクラス バージョン。


当時遭遇すると興奮モノでした。

プラモデルも作った作った(爆)

430のＪニクラス・バージョンはもう貴重過ぎて驚きました。
Ｒ30スカイラインのポール・ニューマン バージョンも現存存じております。

C31ローレルのジバンシィってまだいるのかなぁ
あれ…(*_*)(爆逃)
この雑誌、ワタシのは応募しませぬ。

Ｙ３０後期の紹介です。
昭和60年6月～63年5月

セドリック・グロリア共にハードトップ、セダン、ワゴン、バンのフルラインナップの最終型でしたが、
この型でワゴン、バンは平成11年まで販売されました。









光通信ステアリング、贅を尽くしたオーディオに空調。

静かな贅沢な優雅なシート。

ラグジュアリー仕様Ｖターボ アーバン


豪華過ぎる本皮シート。


ＪＢＬスピーカーとハイクオリティサウンドシステム
キーレスエントリーシステム
液晶式オートリフレックスルームミラー
マイコン記憶式パワーシート
オートレベライザーにコーナーリングランプ、、、、

タカシ―180様、後期は、これ贅沢過ぎます良すぎます!!!!!!



エンジンは230馬力のＶＧ30ＥＴ・180馬力ＶＧ30Ｅ、
同じく180馬力ＶＧ20ＥＴ可変ノズルのジェットターボ、
130馬力ＶＧ20Ｅ、110馬力ＣＡ20s
ディーゼルも100馬力のＲＤ28の、全高出力エンジン。

スーパーソニックサスペンションとパワー・エコノミー自動切換式スーパートルコン。
ＶＧ30ターボ230馬力を制動するツインシリンダー式ベンチレーテッド型フロントディスクブレーキ。

バリエーション



セダン


豪華なワゴン







静かな王国です
、、グロリアです。







説明の要らない、豪華装備。


エンジンはセドリックと同じく高出力。


ジャックニクラスバージョン。

バリエーション。





62年に特別仕様エクセレンス、ＶターボアーバンS追加しています。

安全面では
61年に後席中央にシートベルトを保安基準に合わせて追加、平成元年にＡＴのシフトロック追加。

末期に、日産中古車センターで、展示車だった30ターボブロアムＶＩＰの紺色グレー本皮シートフルオプション405万円にボーッと座ってた覚えがあります(爆)
プラモデルで再現したのは言わずとも…….…





この後期の販売中に、選りすぐりの前期中古車をレーサー星野監修のインパル630Ｒを限定販売していました。







中古車センターで一度だけ座り体験あります。

他にもリフレッシュ中古車で

Y30スプレンドと




言うのもありました。

ワゴン、バンは継続し
ハードトップとセダン系は62年6月、Ｙ31系にモデルチェンジします。

次回は前期Ｙ31の紹介です。

Ｙ３０型前期の中期、

ブロアムＶＩＰ登場。







本皮シートをはじめ、贅沢な豪華なインテリア。



ブロアムシリーズは、430のイメージが残ります。



ＶＩＰが中期に追加されました。

グロリアにもブロアムＶＩＰ。


カタログにもＶＩＰがラインナップ


と思うと、

印刷合成してカラードバンパーになっとります。
黒バンパー在庫車なくなった頃でしょうか？

59年3月のグロリアのカタログには、印刷合成されてました。
ワタシのＣ31ローレルの納車も迫った頃でした(爆嬉し)
そして、カラードバンパーも出揃い、
前期の後期、ブロアムＶＩＰにＶ６ ３０００ccターボが追加されました。



素晴らしき人生、そしてセドリック。




豪華装備仕様は

遂に価格は４００万円以上に………


ＶＧ３０ＥＴターボは最強２３０馬力。



2000ccもカラードバンパーに。
ＶＩＰ登場とカラードバンパーのラインナップ。






59年の8月には特別仕様ＶＧ20EＧＬベースのＶ６エクセレンス登場。

60年の1月にはＶＧ20ＥＴとノンターボＶＧ20Eの2つの特別仕様Ｖターボ アーバンとＶ6エクセレンス登場。


Ｖ6エクセレンス



Ｖターボ アーバン

グロリアはターボがアストロード。カタログありません。
ベースはＳＧＬ。共にバックソナーが付いていました。



グロリアです。



パワーの差がゆとりの差です。

グロリアの歴史は 、高級車の歴史。


ジャックニクラスバージョン

光通信ステアリングは、前期の後期に登場。


本皮シートに暗証キーレスエントリー、オートレベライザーにＡＳＣＤ,マイコンメモリーパワーシートにＪＢＬスピーカーに録音機能付きオーデイオに雨滴感知オートワイパー、、、、


２３０馬力も追加されたエンジンシリーズ。

ＶＩＰターボが追加のラインナップ。




セダンシリーズ。




ワゴンシリーズも充実。

前期の後期を経て、60年の6月にマイナーチェンジします。

次回は

今も維持されている方も多い羨望の、後期のＹ30です。

Ｙ30型前期のセドリックとグロリアです
前期の前期。昭和59年5月～60年5月

先ずはセドリック。
当時日産のお店で、半年ほど、ワタシのC31ローレルと並んで販売開始。
グロリアは、スーパーシルエットのでかいポスターのプリンス店では絶頂期Ｒ30・ＤＲ30スカイラインと共に。
並ぶローレルもスカイラインもびっくりの豪華過ぎる仕様と風格のデザインに。

一番古い58年6月のデビュー間もないカタログから。



当時、電車の釣り広告でも見た二谷英明さんと、豪華絢爛なスタイル。


2000ccは、59年6月まで、まだ黒いバンパーでした。


Ｈ/ＴにＶ20ターボＦを設定。ツートンのファッショナブルなグレード。



後席にリモコンとか豪華過ぎる木目調インパネとシート

テレビチューナーに雨滴感知オートワイパー等々、最高峰の装備。


世界初！パワー・エコノミー自動切換式スーパートルコン搭載。


Ｖ６こそ高級車の証し。
エンジンはＶＧ３０E/２０E・ＶＧ２０ＥＴ・ＣＡ２０
ディーゼルはＬＤ２８。
前期の前期にはまだ3Ｌターボが未設定でした。

レアな黒バンパーのラインナップ。


セダンとワゴンシリーズ





ワゴンシリーズは、第３のシートが出現。
サイドウインドーもキーで開いたりします。


こちらはグロリア前期。
セドリックと同じ内容です。


世界の名車はＶ。


ジャックニクラスバージョンを携えたラインナップ。







この後、両車共１年後にＶ６ ３０００ターボが追加され、２０００ccはカラードバンパーに。



次回は前期の中期～ＶＩＰ登場の後期です。

日産セドリック・グロリアのカタログです。
先ずは430後期。

前期及びセドリックのカタログは、ありません。
ワタシはまだ中学生だったので、ディーラー巡りなど知恵がありませんでした。
高校生の時、自転車乗っていて偶然日産プリンスを発見。
街行くあのデカバンパーに魅了されていて、制服でそのまま貰った第一号の記念なカタログ。
ボロボロですがな。





このコックピットのグリーンイルミの光に、どれだけ憧れたものか……

この運転席、後席に座ったのは、今は亡き大阪球場での中古車フェアにて185万円の28Ｅブロアムの白で内装茶色。
どれだけ感動したものか…………
はっきり覚えています。

うちの親戚で55年前期白で茶色内装のターボブロアムに乗ってた人がいましたが、洗車もせず、煙草の灰と灸跡だらけの室内(*￣ー￣)キャップはうちの家の前でこすって外れ、哀れでした。乗せて貰う事もなく廃車に。
ブロアムキャップは貰いましたが、使えるモノではない(*_*)



先進のドライブコンピューター、本革シートの設定。


ワタシのローレルもピラーレスのハードトップでずが、今の時期本当に爽快です。
すきま風のようなターボ音と共に(^^)v

エンジンは電子制御ECCS、Ｌ20ＥＴと20Ｅ。ディーゼルはＬＤ28。

後期は電子制御オーバードライブ式フルロックアップ4速ＡＴ。

このページのデカバンパーのだけ何度も何度も繰り返し見てました。

当時ターボブロアムにデカバンパー着けたお化けも沢山いました。免許取って乗ってやる!!!!と火がついたのです。
結局、同じエンジンのローレルでしたけど(爆)



セダンシリーズ。








グロリアのイメージキャラクター、ジャックニクラスバージョン。

バンのカタログもあります。




丸目も沢山いました。





次回は


二谷英明さんも沢山出て来ます。Ｖ６のセドリックとグロリア。
Ｙ３０型前期と後期です。