その肉山はヤバ過ぎる

まさに夢なの・・










































それはとある1件のメールから始まった。




































強烈過ぎる画像を見てしまってからというもの、
「いつか都会に旅立とう」



































心に決めて向かった先は

埼玉県!!
高速を走る周りの車が増える度、
田舎者の私はガクブル過ぎて
































久々に見た都会の街並み。
実は学生の頃この地の学校に通っていた私は
なんとも懐かしい気持ちになる。



























そんな

加須City!!







老舗の東武ストアは幼少の頃
エスカレーターの非常停止ボタンを押して
周囲をパニックにした苦い思い出が蘇る中、
未だ健在な事に安堵する。































目的地まであと少し。






常に監視されてる緊張感と戦いながら
やはり都会はハイテク装置が満載で














宇都宮ナンバーぶら下げた私は
ガクブル状態でその名店と出会うのです!!

































って、

((((；ﾟДﾟ))))






























時刻は10時55分。
営業開始5分前にもう人が並んでる時点で
「人口密集地帯」である事を知り

私も慌てて車を停めて、
その列へと並ぶのです。




































この時点で3番目。
前に並ぶ人々に、

「一体何時から並んでいるのか」
聞いてみようと思ったけど
方言炸裂しそうでできないの・・
(；´Д｀)





























そんな前人の隙間から見える

やつは誰?
彼の顔と困ったハの字眉毛を
マジマジと見つめる度、ニヤニヤ感が止まらない。






























必死に笑い堪えていると

背後にも続々と都会人が並びだす。

































もう逃げられない!!


































やがて入口の扉が開き

下を向き、何かに必死状態の私。
( ；´艸｀)
黙ってその列についていく・・

































店内を見ると、
何だかいつものあの光景を見ている様で

無事平常心を取り戻し、








渋い内装にホッとする。































1人客な私はカウンター席に通され、
厨房はまさに目の前。









 



























Σ(ﾟДﾟ；)




































コレと飯だけでイイ!!
豪快に置かれた焼豚はまだ熱気を帯びており
手を延ばせばそのままつまみ食いできそうな
至近距離の中、




























メニューが遠くて見えない件。
テーブル席なら余裕で見えるあの黒板には
魅力的なワードだらけな事を知っている・・






























先行する人々が黒板メニュー中心に
注文コールする中、

私はカウンター上の通常メニューを必死に見ながら






画像で見た
「あのメニュー」
ただひたすらに探しまわれば







































































「肉のせチャーハン
大盛で!!」
ｍ9っ｀Д´) ﾋﾞｼｯ!!





































大盛??
そのコールは以前卒業したはずなのに、
周囲が「チャーハンのカレーがけ」とか
「少ライス付」だとか唱えているのを見て
必死に抵抗した結果なの・・






































目の前の厨房が動き出す。
畳3帖位のスペースに3人が入り
実に絶妙なチームワークだけど、







やはり巨大なアレが気になるの!!



























無限ループに中華鍋をガンガン振る。
その動きを至近距離で見られる楽しさで、
私はまるで宙に浮いた様な気分になり







チャーハン自体も空を飛ぶ!!
































やがて香ばしいタレの香りが漂ったかと思ったら、

そろそろクライマックスへと近づくの。










































!!(ﾟдﾟ屮)屮




























さっきの大量の炒飯と共に






これでもかと言わんばかりの
肉の山!!


































おそらくその辺の店の焼肉定食の
2倍以上はあるであろう大量肉。

見ているだけで鼻血が出そうで








厨房至近でミラーレス出せないのがツラいけど、
この炒飯は具だくさんでツヤッツヤに輝くの。


































早速レンゲを差し込めば
その重厚感の中にパラリとした
スパイスピリリな炒飯が実に旨く、






甘辛く焼かれた肉は
旨みたっぷり確かな満足!!






























一緒に食べると更に旨い!!
共に油を使った料理なのに
両者のバランスが絶妙過ぎて、
これは癖になる味。




























それにしてもとにかく肉だらけ。

これまで「肉かけ炒飯」的なもの
いろいろ食べてきたけど、
これは世界が別モノ過ぎて












炒飯食べても






肉を食べても



































なかなか減らず（笑）



































半分に到達した時、
既に焼肉定食1人前食べた感。

あと半分をどうにか攻略すべく、















肉山を必死に登り続けて































全然飽きない美味しさなのに
とにかく量が多く、



































残り4分の1。
あの魔の法則が発動するも










































このままイケそうな
気がするの!!

































久々に食べきれました(*´∀｀*)





































かし亀
恐るべし!!









何故か暖簾が逆でしたが、

これは確実に
再訪確定案件です♪

























だって、美味しいだけじゃなくて

やつの顔をまた見たいから・・
(*´Д`)ﾊｧﾊｧ






























駐車場は店の目の前にありました。

GOLFを停めたこの位置が一番広そうですが、






大きな車の皆さんは

すぐそばの100円パーキングが良いと思います。






























帰り道、我が母校に立ち寄ると

既に廃校になってしまったので、
さらりと別の大学に変わっており






暑すぎてその地で洗車は出来なかったけど、
































機会があればぜひ
「肉のせチャーハン」
旨いので食べてみてください(´∀｀*)