そのシンプルさが仇となり

大田原。












潰れたパチンコ屋さんのお隣に










ずっと気になっていた店があり…

















外観自体も独特過ぎて









ちょっとヤバい気がして

ずっとずっと入れなかった。






















だけど最近、古い地元の初訪店に突撃している私は
いつの間にやら耐性も付き











緊張だけは未だにするが、











なんかこの瞬間が

堪らなくなってきた(笑)






















入店すると中は意外と綺麗であって、








彼は優しく微笑むの。





















誤字脱字等一切皆無の印字メニューの中に
おにぎりだとか一体何のスパゲティだか
わからないけど、









この日は下調べをしていた私は
「オムライスの大盛」とコールして












久々に覚悟しなくちゃいけないよねと、










歳を取る度、惨敗率も増えてくるけど
対戦前にテンション上げて











勝負する日が














やってきた!!






















超シンプルな見た目のオムライスに添えられたるは








昔のカレーのコップ水に浸かったスプーンじゃないけれど、
スープの中にそれが浸かる仕様に驚きながら










このオムライスの大きさは











結構デカいと

思うんだ…

















数年前に対戦をして地獄を見たアレよりも
少ないとは思うけど、














それでもこれもヤバいだろうと









勇気を出して入刀すれば










具はシンプルに鶏肉と玉ねぎだけの構成で










王道だ!!

一切ブレも個性も感じない
これぞ食堂のお手本的オムライス。

















半分まで辿り着いた私は
後半戦に突入しようと思った時に











そのシンプルさが仇となり、
日頃からカツとかのった魔改造のアレを食べてた私は












（この店はカツがメニューに無ぇ…）





















何とか食べ切ったけど
いつも以上に謎の満腹感がハンパなく、













帰る時にはこいつと同じ腹してた(笑)






















そんなわけで、

大田原市の「東宝食堂」









体感では普通の店のサイズの約2倍。
シンプルなオムライスを大盛で食して
みないか?('∀'*)