※この長文ブログは、車分5%未満です。
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以来の、ほぼ車の無い内容です。
去年の10月、カローラの公認路上復帰を果たした後、どことなく燃え尽きたような心境になっていました。
作業基地(片道1時間半)までも、ほとんど行くことがなくなり、(本来、やるべき課題があるのに)できた時間で自宅の掃除や整理をしていると・・・
2匹の野良猫がよく庭にたむろしているのを見るようになりました。
私の家周辺では、数匹の野良猫を見かけますが、一応屋根があるため、それなりに風雨はしのげるので、逗留場としてお眼鏡にかなったのでしょう。
歓迎しよう!

ひとまず、余っていた木枠(パレット)に段ボール箱を設置加工、安いクッションやら、1500円弱で売っていた(温度調整付き!)電気毛布を、余っていた毛布やタオルでくるんで入れて待っていると・・・
ホイホイ、我が策に落ちたな!
よく見ると黒猫の方は、見覚えのある仔でした。
以前保護した仔を里子に出した後、一時我が家を根城にしていた仔です。
まだ1歳にもなってなさそうな子猫でしたが、場所取り争いに負けたのか、いつしか見なくなりました。
さらに後日、「あそこの家の息子は、以前子猫を保護したらしい。猫好きでは」
と、我が家にTNR活動(捕まえて、避妊、去勢手術をして、元の場所に解放する)のお願いが来たようで(私は直接受けていませんが)、庭に罠を仕掛けていました。
カシャン!
・・・
「・・・ナァ~・・・ナァ~~・・・」
2階で寝ていると、あまりにも切ない声で鳴いているので、庭に見に行くと、そのいつぞやの黒猫でした。
「おお、久しぶりだな、元気にしてたか?」
不憫に思い、解放してやると(これでは意味がないのですが、よく見ると既にサクラ猫になっていたので・・・って、こんな幼猫、手術していいの?)、こちらを一瞥して、しばらく目が合うと、一目散に逃げていきました。
「ありがと、助かったニャ」だったのか、「この怨み、晴らさでおくべきかニャ」だったのか・・・
さらにさらに後日、存在も忘れかけた頃、再び現れました。
少し大きくなっていましたが、左目はあの頃の面影を残す青碧、右目は・・・
ケンカでやられたか、病気で患ったか、腐乱し、まるでマンガのように小バエが飛んでいました。
それはそれは、痛々しい姿でした。
「あの時、保護してやるべきだったかな・・・」
ソイツが、相方を連れて来ていたのでした。
相方も手術済みのようですが右耳が、黒は左耳がサクラになっていますので、雄雌のツガイのようです。
もしくは、用心棒?

お叱りあるでしょうが、晩飯は提供することにしました。
黒の警戒心の強いこと。
冷え込みの強い日の1コマですが、玄関まで招こうとしたのですが、ここまででした。
一方、用心棒殿の図太さは・・・
おねだり上手で遠慮なし。
どうやらタフネゴシエーターのようです。
「撫でて~、揉んで~」
要求に応えると、もう腹まで見せる始末。
元飼い猫かな?
仕事から帰ると、トテトテトテ
「お帰り~(ご飯ご飯)」
と駆けてくるので、今度は私が罠に落ちていきます。

作業台、リフォームしました。
作りが雑なのは、私の実力です。

不安な目線?
否、ソーシャルディスタンスをよく理解しているのでしょう。
社会派ですね。

クッションやら布団やらを、できるだけ清掃し再セット、いかがかな・・・?
もちろん家飼いがベストなのでしょう。
ただ現状、とても2匹をくつろがせられるスペースが無い狭い(そして無駄に物が多い)我が家・・・
ならもう、庭を部屋にしてしまえ!
目指せ屋外ワンダーランド!
夏までには、部屋片付けるから・・・
Posted at 2021/01/31 23:52:10 | |
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