世界的なコビッド禍に陥りはや2年、出口が見えてきたかと思えば新型登場、来年もどうなることやら・・・
と、塞いでばかりいるのも身体に悪い、最善の体制を整え気晴らしします。
・・・ブログ1:整備手帳99の私が、この12月だけで2本も、ブログを上げようとは・・・
建物の画像を撮り忘れました、テキトーにHPでも調べてください、愛知県名物『トヨタ博物館』にやって参りました。
地元では、小学校の遠足や社会見学の定番施設(今はどうかな?)ですが、基本的には“車ばっかり”です。
今の子供には、刺さるのかな・・・?
刺さるでしょう。
むしろ刺さるでしょう。
こんな車がお出迎えするのですから。
若干の違和感を覚えられた?
少し今風と言いますか、よりラグジュアリーにリメイクされていますが、名優、唐沢寿明氏の寄贈だそうです。
上:「寄贈!さすが!熱い志だね!」
中:「助手席に奥さん乗ったのかな~?」
下:「金持ちはいいね・・・」
中~下な、下衆な私です。
トヨタ博物館なんだから、まずお出迎えはトヨタの始祖にすべきだろ、金持ちに忖度しやがっバヒューンうぐっ!
げ・・・下衆は・・・早死に・・・するもの・・・なんだな・・・・・・ガクッ
スッ2階に参りま~す
2階に上がると、世界の始祖に出会います。
宮崎駿アニメワールドにようこそ。
こんな時代から、既に電気自動車ですと。
~一方その頃、日本では~
ロードスター・アスリートV
ハイインチホイール、独立サスペンション、URUSHIトランク採用。
やり過ぎロールスロイス
上:「さすが英国皇室御用達!華やか!」
中:「今ならアルミかステンレスでポリッシュかな」
下:「火矢1発で全焼だな」
ムックだらけです。
プジョー、シトロエン、アルファロメオたちも、いよいよお出座しです。
ダイムラー、デューセンバーグ、キャデラック等が、7リッター前後の排気量(V16って・・・)を誇っている頃・・・
700cc前後で始まります。
日本はやはり、小排気量で勝負すべきでしょう。
エンブレムやバッジも良いのですが、このような凝りに凝ったマスコットが、高級ブランドには欲しいですね。
そして乗用車の歴史は、ここから始まった・・・
そして憧れの・・・
20年ほど前、電車に乗っていて踏切を通過する際に、遮断機の向こう側にこの車(190SLの方かな?)が止まって待っているのを見たことがあります。
それはそれは素敵な違和感でした。
そろそろ飽きてきました?
この型のフロンテ、昔よくプラモデルで作りました(メーカー忘れましたが、1/20スケールで、ドアもボンネットもリアフードも開く、もちろんエンジン付きの物がありました)。
もし私がR-2に出会っていなかったら、コレを狙ったと思います(あれ、フェローは?)。
そして、同じくプラモデルで何台も作った(確か童友社)、私が人生の“終の車”としたいヨタハチ・・・
もう手に入らないのかな・・・
奥の2000GTより、私はヨタハチです。
やはり、スーパーカーは中央に鎮座しましょう。
その後ろにLFAがあるのは・・・忖度?
あれ・・・?
イベントは?
別館でやってるんです。ということは、ここまでの車両は常時あるのか・・・(定期的に、入れ替えがあるそうです)
エグい車がお出迎えです。
エンジンは恐らく3SGTでしょうが、ミドシップに縦置き(ほぼRRじゃん・・・)の上に4WD、そのため、ホイールベースも伸ばしてあるそうです。
今なら、GRヤリスのエンジンで解決となりますね・・・
1階には、お土産コーナーやカフェ等もあります。
ミニカーはとても精巧で、お値段も成功者しか手が届きません・・・
2階に参りま~す。
ヴゥオォーーーーーーーーーーーー!!
唸れ4TGT、長い下りで、更なる加速だ!!
という静止画です。
これが2.5次元・・・
夢のコラボです。
昔、この車のタミヤ製ラジコンを持っていました。
ちょっと格上モデルで、メカニズムがかなり凝っていて、悪く言えばいじりにくい(汎用性、互換性が低い)モデルでしたが、微調整で走りが変わる事を教えてくれたモデルでした。
受信機側のバッテリー不足でコントロール不能になり、壁激突で大破、泣きながら帰りました。
今、大人買いであの頃の思い出を・・・
10万!?
昭和は遠くなりにけり・・・
ラリーストには、お馴染みにしてレジェンドが揃います。
まさに生還・・・逞しいぜ、カッコイイぜ!!
内装は、ちゃんと純正なのが、とても親近感を得られます。
やはりロータリーには、レースがよく似合います。
小さな英雄達も、今の日本の自動車産業を育んでくれました。
いやー、よく歩きました、なかなかの見所でした。
「えぇー、今さらトヨタ博物館~!?」
さに非ず、実は侮れないのが、トヨタ博物館でした。
あれ、こっちも行けるの?
・・・!?
なんだ、これらは!?
マニアック過ぎる!
オシャレ過ぎる!
悪者過ぎる!
赤裸々過ぎる!
さすがにこんなの、販促品でしょ?
実際に車に付いてないでしょ?
付いてたんだ・・・
ガラス製もあるでよ!
わあー!フクシマヤだあ(名古屋南東部周辺民のみ理解)!
ミニカーで見る自動車歴史年表グローバル版も、見応えあるぜ!
こちらのコーナーは・・・?
オタク!!(大絶賛)
こうして見ると、栄枯盛衰のなんと激しい業界か。
下町のビルダーも、名うての大企業も、産まれたり潰れたり・・・
今現在残っているメーカーとて、荒波に飲み込まれないとは限りません(さすがにトヨタやVWが飲み込まれたら、もう人類は終わりでしょうか)。
夏草や 兵どもが 夢の跡
挑戦者を待つ!
年代別カタログ、もはやグラビアですね。
心踊るエイティーズ、今まさに旬のシーマもあります。
世紀の名コピー、『名ばかりのGT達は、道をあける』・・・
これに燃え上がる他社のエンジニア達・・・
今のヨーロッパのメーカーなど、トヨタのハイブリッドに敵わないと見るや、“環境”という建前を言い訳に〝電動化〟で敵前逃亡・・・うわー、炎上する~?
ここはひとつ穏やかな切手でも眺めて・・・
人気車種や国を揚げて推すメーカー等、多種多様です。
忘れてはならない、偉人達も肖像となっています。
ポルシェ博士が、まるでハリウッド俳優のようなダンディです。
セリカ特集?で、当時物のポスターもありま・・・
・・・
前期、赤、ST・・・
何処かで見たような・・・?
あれ?
積車に載っているのは・・・?
と、見所抜群のトヨタ博物館でした。
さ、この後私的な要件がありまして・・・
セリカちゃん、我が家に帰宅です。
私の2022年は、セリカちゃんに悩まされるになるのでしょう・・・
最後まで読まれた!?
ありがとうございます、お疲れ様でした、あなたも好きねぇ。
Posted at 2021/12/29 19:50:49 | |
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