すっかりみんカラを追わなくなりつつある、今日この頃。
ああ、あの日の車聖は死ににけり・・・
そんな中、こんな広告を見つけた。
あ、行かなきゃ・・・

なんと!
あのスーパー出不精が!
10月3日から開始のイベントに、翌4日、それも午前10時前(9時30分開館)に、すっかり欠乏したビタミンC(ar)を摂取しに来ました。

出足が遠のく雨天、それも開館直後もあって、ベストポジションをゲット。
第1駐車場では最も遠い位置ですが、そんなものは関係ありません。

最強のトナラー対策地です。

トヨタ博物館のご挨拶、穏やかな風が流れます。

待ってました、ナイス企画、ありがとう!

先制パンチはコイツらだっ!
あれ、いつぞやの主役では?
https://minkara.carview.co.jp/userid/1730424/blog/45746473/

トヨタAA型が、夢のような世界にお連れします。

2階に上がると・・・
これぞクラシック、まさに産業遺産、お伽噺か映画か漫画か、非日常が広がります。

この辺りは、上記URLでも見られたかな、常時展示作品でしょうか。

少し展示に変化があるのかも?
300SLはレギュラーでしょうか。
3階に上がると・・・

トヨタ近代自動車の祖と言えるでしょう、クラウンがお出迎えです。

博物館としての矜持、タッチパネルの画面で、日本自動車産業の礎を築いた偉人たちに出会えます。
日産の創業者は、何を思うのか・・・

もはや中型トラックなキャデラック、全長5703mm!?

美しいクーペの競演・・・
カマロもマスタングも、近頃のアメ車はかつての姿を新車に取り入れているぞ、そろそろ燃費のためでないデザインの日本車は現れないのか!
・・・あれ、今日ってアメ車特集だっけ?

いえいえ、ちゃんとヨーロッパもありますよ〜

このボルボも、上記URLには無かったかな。

廊下の反対側には

日本車が迎え撃ちます。

2ドアセダンの復権を待つ!

カローラ、サニー、コロナ、ブルーバード・・・
今や生き残ったのは・・・

ちっちゃい子たちのタイヤは・・・
ちゃんと当時物?ヒビ割れも無いのか・・・

ダットサン・フェアレディもSR311ではなくSP310、ホンダスポーツも800ではなく500・・・

相変わらず、インパネの作りが気になっています。

なるほど、そこにスピーカーか・・・

フェンス越しに見るボクシーな2ドアクーペ、フェンス?

誰か有名人の趣味の部屋でも再現したのでしょうか?

プラモデルは微笑ましいですが・・・

8気筒・・・?

8気筒だな・・・?

コレは穏やかじゃないぜ!

トヨタ7かな・・・?

毎度お馴染みのレギュラー、トヨタですから。

♪アタック25〜

この辺りも、前回には無かったかも。

みんカラで見慣れているというのは、本来贅沢なことなんですよねぇ・・・

大ベンツ→小ベンツ→

アルト・・・

Be1、シティ、シビック、サンク、ゴルフ・・・
このサイズで、いいじゃないか。
このサイズが、いいじゃないか。

スポーツカーが衰退したのは、リトラの認可を亡くしてからだと思っています。

そして、未来へ、か・・・
あれ?
広告の展示は?

別館だそうです。
先に言ってよ・・・

ミニチュアにもしたくなるエンジンって、いまのラインナップにあるのだろうか・・・

この廊下の先に・・・間もなくご対面!

駐車場も、ずいぶん埋まってきています。
珍車は見あたりませんでしたが、なかなか遠い他府県ナンバーはいました。
あなたも好きねぇ。

ここかーっ!

・・・この演出、前回(上記URL)もこんな感じの見たような・・・?

ここの会場は、本館に比べれば圧倒的に小スペースではあります・・・

セルボにシャレード、ぜひ復活させて欲しい名跡です。
・・・ただし、ヘタにワゴンやクロスオーバーにすることなかれ。
『ホットハッチ』も、すっかり廃れてしまった・・・

『シャレード・デ・トマソ・ターボ』なんて、口をよく動かす名前を唱えたいのだ!

「シャレード・デ・トマソ・ターボ!」
「パオ」
「シャレード・デ・トマソ・ターボっ!!」
「PAO」

『あなたのイチ推し』論争・・・
始まったら、三日三晩終わらないぞ!
もう1つの問いが『今販売されている新車の中で、30年後に名車と呼ばれる車』・・・
30年か・・・
間もなく47歳になる私としては、30年前には、もちろん大好きではありましたが、ここまで車にハマるとは思ってもいませんでした。
バブル崩壊直後、尖った車は敬遠され、一般ユーザーの評価は燃費と利便性のみ・・・
当然とはいえ、メーカーは従うばかりで、アンチテーゼを示すことも無く、売れ筋ばかりに注力・・・
そんな私が『ちょっと前の車』ばかりに染まっていくのは必然でした。
そりゃ、新車で買いたかったですよ、まだ働いてもいなかった頃なので、買えるはずもないのですけど・・・

車名『GR86』
イチ推しポイント『価格、部品、人気』
はい、全く同意です。
個人的には初代86(ZN6)ですが、この時代にこの車格でこの価格・・・
やはり名車の条件に、『価格』という要素は外せないと確信しています。
低予算の中、エンジニアたちが心血を注ぎ捻り出した工夫の塊にこそ、魂が宿るものだと信じます(と言うと、大概の車が名車に当たるかも?)。
・・・前の型でもよければ、CX5とスイスポもあるかな?
皆さんはいかがでしょうか。

こちらも、どうやら常設展示なようです。
詳細は、前回のレポートをご覧ください。

まさかS12があったとは(ガゼールではないけど)・・・

ミニカーは、江戸時代から最新まで揃っているのでした。

そして、お土産コーナーには、何があるの〜?

ッ・・・2ドアじゃないから、いいもん!

なんと、出入り口側に、後出しAZー1がありました。
同じ会場に置いてやってよ・・・
なんだかんだ、2時間ほど滞在しました。
本館は相変わらずの充実っぷり、今回の企画の方は・・・
うん・・・・・・
旧車ミーティングって、偉大ですね・・・
ただ、この年代って、車が大量消費物扱いに入った時代の物なので、条件が悪いですよね。
しかも一時期、某政治家が「古い車潰す条件で税制優遇」なんて悪法出すから、小型車なんてことごとく潰されたでしょうし・・・
一応、期間中に入れ換えの車もあるので、気が向いたらカローラかRー2で再訪しようかな。
トヨタ博物館駐車場にて、独り旧車ミーティング開催を目指して・・・

ほら!
トナラー対策、大成功!
カズ〜ヤGT史上初、『その日の出来事その日のうちにアップ』成就!