皇帝Joeのブログ一覧

さて、今日は　「パットで微妙な距離感を出すには！」
についてです。



多くのゴルファーが１打でも良いスコアで上がりたいと思っています。
当然、このメールマガジンを読んでいるあなたもそうですよね？



じゃ１打に集中していますか？



パットの時は集中していますか？



「絶対に入れてやろう！」「絶対に寄せてやろう！」
って思って打っていますか？



じゃ、
手袋を脱いでパッティングしていますか？



いきなり手袋の事を言ったので拍子抜けしたかもしれませんが、
あなたはパッティングをする時に手袋を脱いでいますか？
それとも着けたままですか？



たぶんほとんどの人がパッティングの時に手袋を
脱いでいないですよね？



上級者の方は、かなりの確率で脱いでパッティングしていると
思いますが、１００前後くらいの人って脱いでいない人が
多いです。



「手袋脱いでパッティングをしたら、微妙な距離感が出せるのか？」
って質問がきそうですが、はっきり言って、慣れの問題なので、
素手でパッティングしたからと言って、いきなり距離感が合うとは
思えません。



ただ当然手袋をはいている時よりも微妙な距離感は出しやすくは
なります。だからプロも上級者も手袋を脱ぐのです。



しかし、手袋を脱ぐという行為で、「入れてやる！」「寄せてやる！」
という集中力を高めることにつながるのも、１つの効果です。



手袋を脱いでまで入れる気マンマンでパットをしましょう。



グリーンに乗った
「よーし、絶対に入れてやるぞ！」って気合を入れながら
手袋を脱ぐのです。



気持ちを新たにチャレンジするのです。



１８ホール全てで新たに集中すると、確実に１打、２打変ってきますからね。
是非、トライしてみましょう。





手袋をはいたり脱いだりするのには多少の時間が必要です。
自分の番が来てからラインを読んだり、それこそ手袋を脱いだり、
しているようでは、時間ばかりがかかります。



グリーン上で効率よく動けるようになりましょうね。
そうしないと手袋も脱げないし、パットにも集中できませんからね。




微妙な距離感を出す方法で、今度はパター自体を細工してみましょう。


パターにオモリを貼ったりしていますか？


自分の今のクラブに１００％満足しているなら別に必要ありませんが、
少しでも違和感があったり、もうちょっとどうにかしたいと思っているようなら
超簡単な方法なので、オモリを貼ってみましょう。


基本的に、オモリを貼って重くすると、転がりが良くなります。


ただ、バランスが変わり、ヒットするタイミングが変るので
練習して、自分のタイミングを掴む事が大切です。


自分のお気に入りを自分の手で作ってみましょう。
クラブにも愛着が湧きますからね。


ちなみにオモリはゴルフショップで安くて売っています。
両面テープが最初から付いていて、はがして貼るだけ、
超お手軽ですから、やってみてくださいね。




それでは、これにて。