
▼土曜日の朝、少しまとまった距離を走りたいと思い、首都高速湾岸線→東京湾アクアライン→圏央道→房総半島の一般道→京葉道路→東関道…というルートを、グルリと一周してきました。
ただ走るだけでは面白くないので、搭載しているアマチュア無線機を使い、GPSで取得した位置情報を電波で発信。専用サーバー上に「軌跡」として表示させてみることにしました。
▼これはアマチュア無線で流行している(?)「APRS(Automatic Packet Reporting System)」というシステムです。
車両からアマチュア無線機で発射した位置情報は、各地に設置されたノード局が受けてくれ、インターネットで
専用サーバーに送られます。このサーバーにアクセスすることにより、自車や他車の軌跡(時刻、位置、速度、高度など)を簡単に確認できます。
もちろん特定の局(車)をリアルタイムで追跡することも可能。つまり自宅にいる家族が「お父さんのクルマの現在位置」を調べることもできるわけで…、都合の悪いときはAPRSの信号発射をOFFにしましょう(笑)。
▼この日の私の軌跡は写真の通り。「ここはもっとスピードを出すべきだった」「こっちの道路を選ぶべきだった」など、サーバーにアクセスしながら、一人反省会を行っています。
次回は4月末に、圏央道の木更津東IC~東金JCTが開通したら、もっと大回りで(常磐道、北関東道、関越道、中央道なども含んだ)軌跡を残してみようと思います。
Posted at 2013/02/23 14:33:51 |
APRS | 日記