
<お読みになる皆様へ>今回は完全に鉄道ネタ。フォレスターで現地を訪れていますが、愛車の写真は1つも出てきません(汗)。
▼ここ5年ほど桜のシーズンになると、東京湾アクアラインを経由して、房総半島のローカル私鉄「小湊鉄道」(五井~上総中野間の約39km、全線非電化)を訪問。“桜とディーゼル列車”をテーマに写真を撮りまくっています。例えば昨年はこんな感じでした(すべてコンデジでのメモ写真です)。
●定番の撮影ポイント、無人駅の「飯給(いたぶ)」。左はヤマザクラ、右はソメイヨシノ。(Apr.12-2012)
●シーズンになると平日でもカメラマンたちが多数訪れる。この日は60名ぐらい。(Apr.12-2012)
●「懐石料理列車」のヘッドマークをつけたキハ200形が桜のアーチを抜ける。(Apr.12-2012)
▼ところが…今年はきょう(3月30日)同じ場所を訪れたのですが、桜がまったくダメ。ヤマザクラはそれなりに満開近くまで咲いていますが、ソメイヨシノは全体の3割前後しか花を咲かせていません。「時期が早くて、まだつぼみが開花していない」のではなく、急な気温の変化でつぼみをつけずに「葉」が出てきてしまった感じなのです。
●頑張って撮ってこんな感じ。右側のソメイヨシノの花が少なくて寂しい。(Mar.30-2013)
●駅の土手下にある田んぼも、まだ水が張られていない(本日から注水開始)。(Mar.30-2013)
●今年は田んぼの周囲に、触れると感電する「電気柵」が張ってある。マニア対策ではないだろうが…。(Mar.30-2013)
--沿線の「桜の開花率」は、ここ5年間で最悪のように思います。週明けにもう一度行ってみるつもりですが、果たして会心の写真は撮れるかどうか…。現地で怪しいフォレスターを見かけましたら、励ましの声をおかけくださいませ。
Posted at 2013/03/30 18:04:35 |
鉄分補給 | 日記