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明石暇夫のブログ一覧

2023年07月30日 イイね!

今年前半のあれこれ

最近みんカラは燃費記録しか投稿してないような気がして、最後にブログを書いたのはいつだったか確認したら、何と去年の大晦日だった。これではいくら何でもサボりすぎなので、今年前半の出来事を書き留めておくことにする。

シトロエンC4
昨年10月に専門店で車検と整備を行ってもらって以降1万kmほど走ったが、この間いたって快調で、毎日の足として活躍してくれている。8月には走行距離が8万kmに届く見込みで、タイミングベルト一式の交換のための入庫を予約済みである。ひとつ問題はエアコンの冷媒が抜け気味なことで、先月小山の車屋さんで補充してもらった。昨年の車検整備の時にバルブから漏れているのが分かっていたが、部品の在庫が無くて先送りとなっていたもので、8月に入庫する時に合わせて交換してもらう予定。


(下野市 吉田村VILLAGE)

スバルR2
もっぱら明石での足に使っているが、車検が7月末までなのと、シトロエンがタイミングベルト交換で2,3週間使えないので、その間の足として使うために栃木に持ってきた。走行距離は13.8万kmになり、細かい問題はあるものの概ね快調である。(車検整備については別に書きます。)


(軽自動車検査協会 栃木事務所)

ポルシェ911
今年の2月に大阪の専門店で車検と整備を行ってもらった後に1回だけ芦有道路に乗って行ったが、その直後にまた入庫して現在に至っている。別に故障した訳ではなくあちこちのリフレッシュを行っているのだが、アメリカから調達してもらった部品に不具合がいろいろあって、まだ完成していない。お盆休みには乗れるようになるはずだが、それさえチョット心配になってきた。。


(東六甲展望台)

トライアンフタイガー
昨年冬から今年の春は仕事がめっぽう忙しく、タイガーにはほとんど乗れなかった。というか、乗る気力が出なかった。いつの間にか春になり、4月上旬には車検が切れるので、宇都宮の運輸支局に持ち込むべく大急ぎで点検した。ウィンカーのステーが経年劣化で折れていたのはプラスチック溶接キットで簡易的に補修した。(後日、社外品を注文。)フロントフォークからオイルが漏れ気味だったが、とりあえず直前に拭くことで対応することにした。

事前にテスター屋さんでヘッドライトの光軸を見てもらったら、今回はきっちり調整することが必要になった。ところが、調整用のねじが手の届かない場所にあるため、工場の一角でフェアリングをばらして、また組み立てる羽目になった。さいわいすぐに終わって、予約を入れていた3ラウンドに間に合わすことが出来た。


(栃木運輸支局)

そんなこんなでとりあえず車検は通したものの、フォークオイルの漏れを何とかしないといけない。これは、春日部にある専門店のテクニクスにオーバーホールを依頼することにした。4月中旬に予約を入れ、入庫できたのが6月上旬だった。点検の結果、インナーチューブのめっきの状態が悪くなっており、再めっきの必要があるとのこと。仕方がないのでそれで対応してもらい、7月上旬に完成した。あとは、車検の時に時間がなくて先送りしたエンジンクーラントとブレーキフルードの交換を行えばOKだろう。


(春日部市 (有)テクニクス)

ホンダワルキューレ
真冬でも乗りたくてグリップヒーターを装着したが、実際にはほとんど乗らずじまいに終わった。春を過ぎるころにはようやく仕事が一段落したので、群馬の草木ダムや埼玉の小鹿神社など、近場の日帰りツーリングに連れ出しているが、いたって快調で、フラットシックスの快音を堪能している。ただ燃費だけは12~14km/Lと凶悪で、200kmも走ると燃料コックをリザーブに切り替えてスタンドを探さないといけないのには閉口する。あと、1.5リットルだけあってエンジンの熱気がすごく、乗るのは気温が32~33℃くらいまでの日にしている。


(埼玉県小鹿野町 小鹿神社)

ヤマハビラーゴ125
ずっと明石に置きっぱなしにしていて、帰郷した時に買い物の足や近場のツーリングに使っているが、50km/hくらいで流していても幸せな気分に浸れるのがうれしい。最近走行距離が2万kmを超えたが、前オーナーがきっちり整備してくれていたおかげですこぶる快調である。あとは、USB電源をハンドルグリップ近くまで引いてミニゴリラを装着できるようにした。ミニゴリラ本体はポルシェ、トライアンフタイガー、ワルキューレと使い回していて、たいへん重宝している。


(明石市 江井島海岸)

という訳で細かな問題はいくつかあるが、どれも古い割りにはまずまず順調といえるだろう。さすがに5月末の自動車税の支払いの時はゲンナリしたが、そのために一所懸命働いているのだからと思い直した。まあ、これだけいろいろ揃えてどれも気に入っているので、増車や代替という悪い虫もしばらく影を潜めているし、当面はこの体制を維持することに力を注いでいこうと思う。




Posted at 2023/07/30 10:49:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ全般 | 日記
2022年12月31日 イイね!

ヴィヴィオのオフ会に行ってきた

もう2つ前の週末になるが、12月17日(土)、清里で開催されたヴィヴィオのオフ会「V@m ROCK MEETING VIVIO30thAnniversary!!」に小山から日帰りで参加してきた。V@mの清里でのオフ会自体が3年ぶりであること、私は2019年のを欠席していたことで、ヴィヴィオ乗りのみんなに会うのは4年ぶりである。

といっても、今は私の手元に動くヴィヴィオは無い。しばらく前にヴィヴィオ4号を入手したものの、その後まもなく工場入りして今に至っている。このため、唯一冬タイヤの備えがあるシトロエンC4での参加と相成った。

朝7時過ぎに小山を出発し、東関東道、長野道を経て下仁田からR254を走り、内山峠を経て佐久、そこからR141というお気に入りのルートを走って清里入りすると11時前だった。すでに会場入りしていた数人の方と、レストランROCKでランチをしながら近況を報告し合ったが、皆さん変わりはないようで安心した。ただ、この頃から雪が本降りになってきた。冬の清里には何度も来ているが本格的な雪景色は記憶がない。























3時からの1次会は皆が持ち寄った景品でビンゴ大会、6時からの2次会はROCKのおいしい料理を賞味しながら懇談、と楽しい時間はあっという間に過ぎてしまったが、その中で思ったのは、ヴィヴィオにずっと乗り続けている人の熱意はやはりすごい、という点である。というのも、デビューから30年、生産終了からでも24年を経ているため、誰もが多かれ少なかれ、ボディーの錆や部品の廃番などの問題に直面しているのだ。かくいう私も、4号の修理に必要なエンジンを入手する目途が立っておらず、プレオ用の中古を買って補器類を付け替える方針に変えざるを得ない、と思うに至ったところだ。

2次会がお開きになった8時半頃には、車のボンネットや屋根に10cm以上も雪が積もってどうなることかと心配したが、実際に帰路についてみるとR141の積雪は大したことはなく、佐久穂まで降りる頃には道路の雪は無くなった。来たルートを折り返す形で小山まで走り、夜12時過ぎには帰着出来た。




ともあれ、久しぶりのヴィヴィオのオフ会で皆さんにお会い出来て良かったです。幹事のGoGoのり太郎さん、記念品の酒桝のデザインを担当されたkaukau-SSさん、楽しい話を聞かせてくださったV@mの皆さん、おいしい料理を作ってくださったROCKの皆さん、ありがとうございました。次回は何とかヴィヴィオ4号で参加したいものです。




ということで、来年こそは4号を路上復帰させたいという気持ちを込めて、同車をここで紹介しておきます。




ご覧のとおりタルガトップを持つTーTOPで、ボンネットにエアスクープがありますが、グレードはGX-Tではありません。ベースはNAのMT車で、エンジンをRX-R用のDOHC16バルブスーチャー付きに換装してあるんです。あと、前席シートはビストロタイプS用の黒レザーに赤パイピングのに交換され、後席もその表皮で張り替えられていて、なかなかイイ感じです。ただ、入手後まもなく次男が運転している時に、ラジエターホース破損からのオーバーヒートでシリンダーヘッドを歪ませてしまい、文鎮化している状態なんです。来年こそは、仕事はそこそこにして、ヴィヴィオに時間とお金を掛けられるように頑張りますので、ヨロシク!!
Posted at 2022/12/31 16:55:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | ヴィヴィオ | 日記
2022年10月23日 イイね!

シトロエンC4の車検と整備

シトロエンC4の車検と整備先週末、シトロエン専門の整備工場に依頼していたC4の車検と整備が終わった。
車を預ける時に依頼していた項目とその対応は下記のとおりだった。

1.冬場に水温の上がりが遅い → 電子制御サーモスタット断線 → 対策品の通常のサーモスタットと交換

2.ラジエターの水が減る → ラジエターキャップの劣化 → 新品交換

3.ATF交換(ルブロスATF RーSPEC)

4.ブレーキフルード交換

5.スロットル清掃、カーボン除去

それ以外では、限界が来ていたバッテリーをボッシュのPSIN-6Cで新替えしたが、33,600円という価格は正直ビビった。あとはリアワイパのブレードをボッシュのH304で、ドライブベルトを純正の6PK-998で交換してもらった。

今回の整備でこの車の弱点や要チェック項目のほとんどは主治医の手が入ったこともあり、C4は今や絶好調である。あと1万kmくらいでタイミングベルト一式を交換する必要があるが、それまでは何の心配もなく乗れるはずである。

C4が私のところに来てから2年半が過ぎ、その間3.2万km走行したが、今の私の用途と好みに合う車は、サイズや価格を度外視しても他にはないと思う。なので、気に入っている点を簡単にまとめておく。

1.何といっても芸術的な内外装デザイン。コンセプトカーのC6 LIGNAGE(リナージュ)のエッセンスを凝縮したような形で、横から見るとこのサイズとは思えない伸びやかさと安定感がありながら、後ろ姿は軽快でもある。内装も、巧みなデザインと配色のおかげで落ち着いた雰囲気と開放感がある。そのいずれも実用性と両立させているのが素晴らしい。

2.乗り心地と操縦安定性が両方とも良く、走らせること自体が楽しいし、いくら走っても疲れない。また、ステアリングやブレーキなどのドライバーとのインターフェースもよく煮詰められていて、カチッとした感触で好ましい。ただ、絵に描いたようなカックンブレーキだけはどうしても馴染めず、フロントのパッドとローターを新替えする時にディクセル製に替えてもらった。おかげで今はバッチリである。

3.エンジンとオートマチックに実績のあるユニットを採用していて信頼性が高い。この点は、マイナーチェンジ後や2代目で採用したBMW製のプリンスエンジン、6速AGSと比較して多いに有利で、前期型を選んだのもこれが理由だった。
また、2.0Lもあるのでパワーもトルクも十分。燃費も市街地で10km、高速で14km/Lくらいなので、この年代の車としては満足できる。

今年の6月にフェイスブックのシトロエンC4のグループのオフ会があり、愛車で参加したのだが、同じ型で24万kmを走っている車を見せていただき、手入れさえ良ければ長く乗れる車だと分かって安心した。一部の部品は供給に不安もあるとのことで、その点に今後注意を払いながら、できるだけ長く乗り続けたい。
Posted at 2022/10/23 10:06:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | シトロエンC4 | 日記
2022年08月23日 イイね!

Vツイン(3)

Vツインエンジン車についてはちょっと勿体ぶり過ぎたので、遅まきながら全体の写真を載せます。



少しバイクに詳しい人なら、タンクにあるエンブレムを見なくとも、ヤマハのビラーゴのどれかであることはお分かりのことと思います。



低くて長い車体、空冷Vツインエンジン、ティアドロップ形の燃料タンク、大きく手前に引かれたアップハンドル、低いシート、足を前に投げ出した位置にあるステップなど、絵に描いたようなクルーザー(当時はアメリカンタイプと言っていた)の形の隅々までが丁寧にデザインされていて、たいへん好ましい。

ただ、ビラーゴは排気量が何種類もあって、このモデルに関心がある人以外は、どれかを言い当てるのは難しいのでは、と思う。そんな人のためにもう1枚写真を貼っておきます。






















ご覧のとおり、立派なピンクナンバーが付いてますね。バイク乗りならご存じのとおり、原付二種の中で排気量91~125ccのに付くナンバーです。もうお分かりですね、これはビラーゴ125なんです。

ビラーゴ125といっても一般的には知られていないようですが、それもそのはず、国内仕様はいちども販売されておらず、この個体は台湾向けの逆輸入車なんです。ただ、125といっても車体は兄貴分のビラーゴ250と全く共通なので、ピンクナンバーさえ見なければ、まず125とは分からないですね。乗ってみても、125らしからぬゆったりしたライポジ、豪華な仕上げなどで排気量を忘れてしまいます。

まだちょっと走らせただけですが、シャシーが割りとしっかりしていて、思いどおりに走らせられるのが分かったのが収穫でした。私が信頼しているイギリスのMotorcycle News(MCN)のレビューで「初心者向けバイクとしてベストのひとつ」と評されているのも納得です。

最後に、今回ビラーゴ125を入手した背景ですが、おそらく20年くらい先、ワルキューレの取り回しが体力的にきつくなって降りた後、人生最後のバイクとして乗るのを今から確保した、というわけです。
Posted at 2022/08/23 21:41:56 | コメント(5) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2022年08月21日 イイね!

Vツイン(2)

ひとつ前のブログに書いたVツインエンジン車の写真を2枚上げてみる。ごらんのとおり2輪車で、マツダR360クーペやモーガンの3輪車ではない。





Posted at 2022/08/21 20:29:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記

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