今月初旬(みんカラ絶賛サボり中に)、お友達の舞台俳優さんの公演を観に大阪へ行ってきました。
私はお芝居が好きだ。
あの、仮想空間に引き込まれている時間はとても魅力的だ。
同じ理由で好きなものがディズニーランドとMCの楽しいライブ。私は行ったことがないけれど、クラシックコンサートや名のある管弦楽団の公演も同じ世界なんだろうな。
役者さんにとってはもしかしたら嫌な観客かも知れないが、私はその時セリフを喋っていない役者さんを見るのが好きだ。
舞台中央に出て、今まさに喋り、動き、演じている人が役に入り込んでるのは当たり前のこと。誰も注目していないかも知れないその瞬間は脇役の人が、それぞれの場面・役柄に合った無言の演技をしているのを見ると、プロだなぁと感心する。
舞台上にいるすべての役者さんがいっときも気を抜かず役に入り込んでいてこそ、そこは設定された通りの空間に変化する。パイプイスが6つ並んでいるだけの舞台が物流倉庫の喫煙室(今回のお芝居の設定)に見えてくる。
そして観客はその仮想空間に引き込まれるのだ。
ディズニーランドもそうだ。
すべてのスタッフが徹底し一丸となって「夢の国」を創り上げている。掃除スタッフに至るまで誰一人として手を抜くことなく、夢の国の住人を演じ切っている。見事だなぁと思う。
全力でひとつの世界を創る人達がいる。
自分のライブでも、そんな風に「私たちの世界」を創り上げていけたらと思う。
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…と、いうわけで。
以前お約束しましたので、ライブの告知を「ぼんやりと」させて頂きます。
12月23日(祝日月曜)の夕方くらいに、某市町村の某公共施設のホールにて私がボーカルをしております某アコースティックユニットの単独ライブをやります。入場は無料です。なぜか軽食もあります。(セルフサービス)
ほほほ。本当に「ぼんやり」な告知。
まかり間違って興味のある方はお知らせ下さい。詳細をご連絡します。
[ 追記 ]
みん友さんの記事で見ましたが…F56、新型MINI。
センターメーターの廃止など、なんだか色々と残念なモデルチェンジでしたね。まさかの3ナンバーになるんだとか…?
クラシックMINIから受け継いだそのサイズ感やディテールなど、MINIにはMINIの、譲れない拘りがあったのではなかったのでしょうか。
オーナーではないけれど、MINIは私にとっても特別な車でした。
MINIという舞台の上で、主役から脇役、細かい小道具に至るまで全力でMINIらしさを演出し続けて欲しかった。いつの時代にも、乗り込んだ観客を他にはない「MINIの世界」に引き込んでくれる…そんな車であって欲しかった。
つくづく残念です。
Posted at 2013/11/26 21:42:27 | |
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