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2013年06月23日 イイね!

雑記【17位/1600km/3台】

・17位
 自販連こと一般社団法人日本自動車販売協会連合会のウェブサイトでは、様々な統計データを閲覧することができ、その中に新車販売台数(1位から30位まで)のランキングがあります。このランキングの今年2月を見ますと、アテンザが17位に入っています。なぜ6月に2月のランキングの話を始めたかというと……いつか記事にしようと思っていたら4ヶ月が経過してしまったのです(笑) ちなみに、初ランキング入りは発売翌月の2012年12月で28位です。

 ここでアテンザの特徴を簡単に書き出してみます。

 ・人気のグレードであるXD・XD L packageは(諸費用込で)300万を超える価格
 ・上記グレードはディーゼルエンジン車
 ・ハイブリッド車(HV)でも電気自動車でもない
 ・ボディタイプはセダンとステーションワゴン
 ・全長、全幅ともに5ナンバーサイズを大きく越えかなり大柄

 ランキングに載っている他の車を見てみますと、流行りのHVや価格が手頃な軽自動車・コンパクトカー、またファミリー層に人気のミニバンがランキングの大半を占めています。それらと比べると、アテンザは明らかに異質な存在です。
 ディーゼルエンジンはCX-5などのクリーンディーゼル搭載車により認知度と人気が上がってきていますが、それ以外の特徴はどちらかと言えばマイナスポイントになることの方が多いのではないでしょうか。昨年11月に販売が開始されたばかりで注文に対する生産が追いついていないということもありますが、それでも立派な順位だと思います。
 その後、リコールによる出荷停止の影響などにより3月はランキング外でしたが、4月は28位、5月は25位と堅調なようです。CX-5は発売から1年経った現在も順調な売れ行きですが、アテンザも同じく、できればモデル末期まで順調に売れることをいちオーナーとして願っています。

  もうひとつ、アテンザについて特筆すべきことはCDセグメントセダンでは珍しいMTの設定とその販売比率。オートックワンの記事、【マツダ 新型アテンザ vs レガシィ どっちが買い!?徹底比較】[autoc-one.jp]に興味深い記述がありました。

“新型アテンザにおける初期受注では約80%がディーゼルで、この内の約16%をディーゼルのみに設定されている6速MT(マニュアルトランスミッション)が占める。”

 先日立ち読みした某自動車雑誌にも、ディーゼルエンジン車のMT率は17%、つまりディーゼルモデルの6台に1台がMTだと書いてありました。ガソリンエンジンモデルを含めても、アテンザ全体の1割強はMTであるということです。10台アテンザとすれ違ったら(2013年6月現在でも非常に難しいですが(笑))、1台は確実にMTなのです。これは物凄いことではないでしょうか。

 一方、別の某自動車雑誌によると、2011年の乗用車販売台数のうち、MT車は僅か1.5%だそうです。この数字が示すようにMT車とそれに乗る人は年々減る一方です。ですがATがどれだけ普及してもMTの楽しさは消えることはありません。日本向けのアテンザにMTグレードを設定したマツダに感謝するとともに、参考URLを載せておきます。

【アテンザ開発者への10の質問】Q.4 なぜ今MTを設定したのか? [response.jp]

・1600km
 1600kmをマイルに換算すると約1000マイルとなります。アテンザで、この1000マイルの距離を無給油で走るという挑戦が行われました。詳しくはリンク先をご覧ください。

燃費男、マツダ アテンザ SKYACTV-Dで無給油1600km超を走破[response.jp]

 エコタイヤに変えた他はフルノーマルのアテンザ(XD MTセダン)を使い、無給油で走った距離はなんと1735.5km! 燃費は34.03km/Lとカタログ値を大幅に越える結果となりました。アテンザの燃費性能の高さとドライバーの技量によって達成された立派な記録だと思います。
 上記の記録は目を見張るものがありますが、記録を出すことを目的とした走行ですから、(無給油1000マイル走行は別として)その結果良い記録が出たのは当然のことです。それよりも、特にエコランを意識せずとも高速や郊外の遠乗りが多いと無給油1000km走行ができてしまうことの方が凄いと私は思います。給油してから100km走っても燃料計の目盛りが1つも減らず、走行可能距離は1000kmオーバーの表示。“もっと遠くへ” “どこか遠くへ”と走り出したくなる気持ちになりますね。

・3台
 佐賀の実家に帰省して、夕方軽くドライブをしようと思い立ちました。車に乗り込みハイドラを起動してビックリ。お友達が表示されているではありませんか、それも2台。福岡でなら珍しくもありませんが、佐賀のしかも田舎の方で。お互いに30分走れば会える距離でした。残念ながら会いに行くことなく帰りましたが、本当に驚きました。
Posted at 2013/06/24 03:02:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雑記 / miscellaneous notes | 日記
2013年06月10日 イイね!

オフ会に行ってきました。

 以前NHKのど自慢の予選会に参加したことがあるのですが、その会場で『NHKのど自慢に行ってきました。』という名前のお菓子を販売していました。こんなところでも儲けようとしているのか……と感心と呆れを覚えたのですが、みんカラというかカービューも『オフ会に行ってきました。』というお菓子を作って売ればいいのではないかとふと思いました。車の形をしたクッキーでもいいですし、もしくは「みんカラ」の焼印でも入れるなりして。

 ……という与太話はさておき、昨日オフ会に行ってきました。もともと企画されていたオフ会が雨天中止(延期)になり、急遽都合のつく方が集まっての突発オフのような形(蓋を開けてみればGJアテンザオンリー)になりました。メンバーはりゅぽんさん90ateさんゲストハウスさんと私の4名。フォトギャラリーに写真も載せましたのでよろしければご覧ください。すでに参加メンバーの皆様が素晴らしい記事をアップしていらっしゃいますので詳細はそれらを見ていただくして、オフ会を通じて思ったことを書きたいと思います。

 まずは、アテンザかっこいい。何を今さらという話ですが、4台連なっての移動の際、前を走る、またミラーに映るアテンザのあまりの美しさに目を奪われてしまいました。これは危ないですよ! こんなかっこいい車で公道を走ったら見とれた他のドライバーが事故を起こしますよ!(←親馬鹿ならぬオーナーバカ、そして自意識過剰) さすがワールドカーデザインオブザイヤートップ3に入っただけはありますね。走っているアテンザを見るのは初めてというわけではないのですが、改めてデザインの美しさに感動しました。
 
 次に、私の車は実質どノーマルでナンバーもそれっぽいので試乗車のような状態なのですが、これから色々といじっていきたいなと思いました。今回のオフでを他の方の車を見ると、私以外は皆ランプ類などを交換されていて、明るさだとか色合いだとか、実際に確認できてとても参考になりました。来月の阿蘇オフではローダウンしたGJアテンザが見られる(?)とのことで期待しています。
 
 それと、納車から3ヶ月以上経ちましたが、電磁式トランクオープナーの存在を知りました。ろくに取扱書を読んでいないのがバレますので恥ずかしいのですが、ずっとキーのトランクスイッチで開けていました。これはまだまだ知らないことがありそうですね……。


 では最後に、アテンザの機能と掛けましてアテンザのトランクと解く。そのココロは……奥が深い。おあとがよろしいようで(笑…えない)
Posted at 2013/06/11 00:15:17 | コメント(4) | トラックバック(0) | アテンザ / ATENZA | 日記
2013年06月06日 イイね!

続・i-DM考 〜5th ステージにレベルアップして〜

 GJ! GJ! GJ! GJ! GJ! GJ! GJ! GJ!

 LET'S GO! GO! 遊びに行こうハンサムなGJで♪
 夏は短いから焦るよね ハートがね♪


 なんとなくパク……1字変えただけにしてはピッタリとはまり驚きました。アテンザオーナーには説明不要ですが、『GJ』とは3代目アテンザの形式記号です。
 
 さて、先々月にi-DM考 〜3rd ステージにレベルアップして〜 という記事を投稿して以降、5th(←フィフスって言いづらいですね)ステージを目指して頑張っていたのですが、このたび5thステージになりましたので、再度i-DMについて書くことにします。
 
 まず始めに、私は大きな間違いを犯していました。i-DMによって運転スキルを向上させることを目的に修練していたはずが、単にi-DMのスコアを上げることに執着するようになっていました(とはいえ故意にスコアを上げる運転やスコアが良いうちにエンジンを切る等の行為は行なっていません、念のため)。まさに手段の目的化とはこのことですね。試行錯誤と言いながらi-DMのゲージを窺いながら運転していました。そうではなく、自分自身で考えた理想の運転を実践して、その結果をi-DMで確かめ確証を得る、自信をつけるのが正しい在り方であり、本来の活用方法だと思います。
 ということでi-DMのご機嫌を窺うのではなく自身の考える“しなやかな運転”を意識して運転を始めました。運転に対する心構えも、ピリピリと神経質になりスコアを気にするということもなくなりそれが余裕にもつながったと思います。スコアも安定し、しばらくしてステージが4thに上がったのですが、その時ステージを上げたいとつい思ってしまったのです。これが失敗というか、誤りでした。

 i-DMのステージ昇格には、エンジンを切った瞬間のアベレージが4.8点以上を連続5回以上出す必要があります。そしてアベレージは直近10回のスコアの平均値です。1度悪いスコアを出してしまうと、それがその後10回の運転時のアベレージに影響します。
 ですが、ステージが上がった直後はアベレージがリセットされるため、4.8点以上を5回出すだけで次のステージに進めるというわけです。
 4thステージは3rdステージ以上の厳しさを覚悟していましたが、すんなりと良いスコアが出てそれが続いてしまい(なんだか悪いような書き方ですが)、気がつくと5thステージに。走行距離にして4thステージ昇格から50kmも走っていませんでした。

 そうして練習不足のまま5thステージに上がってしまったわけですが、試しにと走ってみると、しばらくして表示されたのは2.8点。まったく身についていませんね、これは。運転終了時には若干上がりましたがそれでも3.5点。ダメですねこれは。いくつか言い訳もあるのですが見苦しいので書きません。ひとつ前に落とし4thステージで走りたいと思いましたが、みんカラのブログを読んでいるとステージ設定を戻して3rdステージにするというのはなるほどこういう理由からかと腑に落ちました。3rdステージでアベレージ4.8点が出たのを機にステージ設定を変更しましたが、もっと走りこんでからにすべきでしたね。反省の意味も込めてしばらくは5thでボコボコにされようと思います。

 最後に、現在i-DMが3rdステージ以下の方は、安易にステージ設定を弄らずに走ることをおすすめします。みんカラでi-DMに関するブログを見ていますと『何日で〜』とか『何kmで〜』という記述があって「自分も早く……」と気がはやる気持ちは十分に分かります。私もそうでした。
 しかし個々の運転する環境はそれぞれ違いますし、また技量やその習熟にかかる時間も違います。あくまで自分のペースでスキルアップに励みましょう(お前が言うなというツッコミは甘んじて受けます)。ステージアップへの正攻法は運転を重ねること、それも漫然とではなく常に自身の運転を顧みること、これしかないと思います。取扱書P127〜P131のインテリジェントドライブマスタ(i-DM)の解説(PDF注意)は一読する価値がありますが、みんカラのi-DMでステージアップするには云々という記事は読む必要を感じません。人の出した答えや解法を読んだだけでその本質を理解したとはとても言えないからです。失敗や模索を繰り返しながら、楽しくドライブしましょう!

 (13.07.29 文章修正 参考資料をマツダ技報からマニュアルにしました)
Posted at 2013/06/07 02:51:26 | コメント(4) | トラックバック(0) | アテンザ / ATENZA | 日記

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