GM-D1400 発熱対策 その2

発熱により安全装置が作動して音が止まってしまうこの子。それ以外はコスパもよく、あまり不安はないんですが…。

夏に行った発熱対策はエアコンからパイプをバイパスして冷風を当てるという力技でしたが、

①グローブボックス内がごちゃごちゃする。
②冬は暖房のため、冷風ではなく温風が出る。
③パイプの位置が安定しないので風の当たり方も安定しない。

ので、発熱対策に再チャレンジです。

以前の整備手帳でPC用の冷却ファンが良いらしいとアドバイスをいただきましたので今回使用したものは、ELECOM「USB冷え冷えクーラー」です。

本来であればノートPCを置く場所にGM-D1400をセットしようと思います。

まずはグローブボックスを外します。力技です。

次に、クーラーをセットする場所に100均で買った滑らないシートを貼りました。位置がグローブボックスの前方になっているのは、クーラーの電源コードの接続がクーラーの後方にあるので、そのスペースを取るためです。
この位置ですと、グローブボックスを閉じた時にかなりの傾斜にセットすることになるので滑り止めと、カタカタ音を防ぐクッションの役割もあります。

実際にセットするとこんな感じになります。さらに固定させるため、クーラーの前方をグローブボックスに両面テープで固定してます(赤丸)。写真は動作確認中です。電源はコンソールトレイから取ってます。正常に作動しましたので、GM-D1400をセットする場所に両面テープを貼ります(紫丸)。

更にGM-D1400とグローブボックスを両面テープで固定します(赤丸)。念のため両面テープは耐熱両面テープです。あとはパイプを抜いて、配線を整理してグローブボックスを元に戻せば完成です。

尚、引っこ抜いたパイプです（笑）こんなもの入ってたらごちゃごちゃしますって（笑）グローブボックス内がかなりスッキリしました。まだ長時間の運転をしていないので効果のほどはわかりませんが、以前よりも冷風が確実にアンプ本体に当たるので、効果が期待できそうです。

amazonなどで出ている冷却ファンはイマイチイメージと違いましたが、コレは自分のイメージにぴったりでした。価格もヤマダ電機で1500円程度とリーズナブルでした。


2015.12.9 追記
現状、アンプ本体の温度はかなり下がっています。今のところ2時間の連続運転でも止まっていません。まぁ、効果はあるということでしょうかね。