
PerformanceBox(タイトル画像の小箱)の小ネタです。
こいつは、基本的にはGPSロガーなのですが、液晶ディスプレイがついてるので、ラップタイムがリアルタイムに見えて便利なヤツです。だいぶ古いデバイスなのですが、まだまだ現役で使えるデキる子なのよ。
ただ、ラップタイムを表示するためには、コントロールラインの登録が手動で必要なのですよね。具体的には、実際にコースを走ってコントロールラインでボタンをポチッとする必要がある。この辺りが時代を感じさせますにゃあ、今時だと自動的にどこのサーキットを走ってるか判別して計測してくれるのに・・。
とはいえ、そこはPerformanceBoxも頑張った、あらかじめコントロールラインを登録したファイルをSDカードに置いておくと、それを選べるようにはなったのですよ。
ってとこまで書いてようやく本題。
(1) 上に書いたファイルの選択ができなくなる事ってないですか?僕は1年以上動かなくなってて困ってました。解決法なのですが、SDカード上の、DSF/DBOX.DSFを消す。これで、再びファイルをメニューから選べるようになります。
登録のないサーキットで、コントロールラインをSAVEなんかしたら、この状況になるかと。なんという罠仕様。
(2) もう一個は本当に小ネタなのですが、ファームウェアのアップデートをするときに、PerformanceBoxに給電する必要があるのですが、100V->シガーソケット変換アダプタを買ってもいいのですが、バッファローのUSB接続HDDの電源がそのまま刺さって使えたりします。
これは、無保証なので、各自のリスクでよろしくプリーズ。
ちなみにamazonで売ってるやっすい変換アダプタは容量足りなくて(スペック上足りてても)動かないものがあるので注意。
Posted at 2016/04/17 11:31:53 | |
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