一週間のご無沙汰でした、雨でも変わらずしっかり花粉症の辛口おやじです。
いつも厳格で品行方正、さらに質実剛健かつ清廉潔白な性格ゆえに小難しい内容のブログが多い
私めですが、今回は少し砕けたことを書いてみたいと思います。 エヘンッ(笑)
人間50年以上生きて参りますと大概の知識というものは身につくものなのですが、そこには「死角」
というものがありまして、「えっ、そうだったのか !」 ですとか、「それは知らなかったやぁ !」 ということ
が誰にでも一つや二つは必ずあるものです。
その中で今回は私自身が最近気づいた意外なこと、ほとんどどうでもよいことですが(笑)ズラズラ
とあげてみたいと思います。
その① 一輪車を 「ねこ」 と呼ぶのは全国共通 。
一輪車と言っても ↓ の運搬用の一輪車のことです。
職場で方言についての話が盛り上がった時に発見しました。
同じ課に東北出身の方が居まして、そちらでも「ねこ」と呼ぶんだそうです。
さらに九州の出身の方も同じくということで、このとき確信に変わりました(笑)
私の地方では年配の方たちは今でも大概「ねこ」と呼びます。
私の世代ではさすがに普段「ねこ」とは呼びませんが、皆んな意味は分かっていると思います。
何故そう呼ばれるようになったのかは分かりませんが、近い将来死語になるかもしれませんね。
皆さんの地方でも「ねこ」って言いますよね !?
一輪車 = ねこ ちょっと可愛いですね。
その② 磯野フネは 「後妻」 だった。
波平が双子の弟だったというのも比較的最近知ったのですが、このフネが後妻であったというのも
つい最近知りました(笑)
そういえばサザエとカツオ・ワカメの年齢が妙に離れているのが疑問ではあったのです。
サザエは波平の前妻の子、つまりカツオやワカメとは異母姉弟ということになるわけですね。
ですからフネとサザエとの間には血縁関係は無いということになります。
う~ん、なるほど、そーだったのか~
奥が深いぜサザエさん(笑)
その③ 「 おにぎりせんべい 」 は全国区ではない。
私が小学生の頃に発売された「おにぎりせんべい」ですが、実は西日本が中心で関東から東では
販売されていないのだそうですね。
当時、渡辺篤史さんのコマーシャルが毎日のようにテレビで流れておりまして、日々のおやつで食
べたり、学校の遠足にも持っていったりと、(お弁当がおにぎりで、お菓子もおにぎりでした・笑)
いってみればひとつの定番とも言えるお菓子でした。
分布としてはなんでも富士川あたりが境なんだとか。 (フォッサマグナか?・笑)
この「おにぎりせんべい」は小学校でも高学年の頃で、低学年の頃はこちらが定番でした。
ベビースターラーメンです♪
当時ひと袋10円で、よくお祖母ちゃんにお金を貰っては近くの駄菓子屋へ買いに行ったものです。
昔は松田食品でしたが、今はおやつカンパニーになっていますね。
袋のデザインも変わりました。
こちらは全国区なんでしょうかね?
さらにクッピーラムネあたりも。
こちらは昔と全く変わっていませんね。
左のウサちゃんが右のリスちゃんの落とした一粒を見逃しません(笑)
私らが小学生の頃、お菓子といえばひと袋10円とか20円程度で、100円あれば一人では食べきれ
ないほどの量が買えましたね。
瓶のファンタとかミリンダとかコカコーラも35円くらいだったと思います。
ペプシコーラは確か当たり付きで、もう一本とかありました(笑)
今と貨幣価値がかなり違いますから当然といえば当然ですけどね。
そして最後になりますが、
その④ マルちゃんハイラーメンは静岡県限定。
静岡県人以外の方にはつまらない話ですが、マルちゃんの袋のインスタントラーメンにハイラーメン
というものが有るのですが、実はこれがしぞーか限定だったという話。
発売が1962年ですから私と同い年ということになります。
日清のチキンラーメンが1958年だそうですから、最古参の品の一つといっていいでしょうね。
素朴でシンプルなデザインが時代を感じさせます。
私などは幼い頃からスーパーなどに当たり前にありましたからピンときませんが、インスタントラー
メン愛好家の間では静岡でしか手に入らない幻のラーメンなのだそうです。
何故静岡限定でここまで来たのかはわかりませんが、ちょっと嬉しい気分です。
マルちゃんといえば現在マルちゃん正麺が大好評ですが、懐かしい味として是非残していってもら
いたい一品だと思います。
幻のラーメン、しぞーかにお越しの際は是非お土産にどうぞ。
な~に、そこらのスーパーにあります(笑)
というわけで、今回は辛口おやじの最近知った意外なことでした~✌