SoftBankにお別れを告げて選んだ先がLINEMOです。
SoftBankが提供するオンライン専用プランなので、結局SoftBankじゃないの?って感じですが、LINEMOの契約の際はNMPでの転出となります。
今回は、今までのSIMカードを使用しないeSIMでの契約にしました。
eSIMはスマートホン内部にSIMカードに相当する機能を内蔵させて、通信用の情報をダウンロードして使用するものになります。
これにより、物理SIMを発行、郵送等の手続きが不要となるため、オンラインでも契約完了後すぐに回線に切り替え、利用が可能になります。
比較的新しい機種しかeSIMに対応していないので、eSIMでの契約を考えられてる方は対応機種化の確認をしてください。
iPnoheはiPhone Xs以降の機種だと対応しています。
契約自体はLINEMOの申し込みページより、順を追って手続きをするだけです。
SoftBank、Y! Mobile、LINEモバイルを利用中の場合はMNPの転出手続きは不要のようです。
回線を切り替える際に、一時的にデータ通信が出来なくなるので、Wifi環境下で手続きを行ってください。
契約手続きが一通り終わると、登録したメールアドレス宛にeSIMプロファイルダウンロードのお知らせが届くので、記載されているURLリンクよりQRコードを読み込む必要がます。
この様な感じでQRコードが表示されます。
一部加工してあります。
iPnoneのQRコードを読み込むアプリでQRコードのスクショからの読み込みができませんでした。
iPhone純正のQRコーカメラアプリで読み込む必要があるみたいです。
回避方法としては、
1.契約するスマートホン以外の端末を用いて契約を進める。
この場合、メールで届くURLを手で入力する必要があります。
2.QRコードのスクショを撮り他の端末、PCなどへ転送し表示させて、契約するiPhoneで読み込む。
ご家族等と一緒に契約手続きをする場合は、LINEやエアードロップで送って表示してもらうと楽だと思います。
3.QRコードを湯見込みが出来ない場合は情報を手動で入力する必要があります。
この場合、「QRコードを読み込めない場合」をタップして表示されている情報を設定画面で入力するのですが、コピーのボタンが表示されるので、コピペで入力が可能です。
作業が終わり、eSIMのプロファイルを読み込むと旧回線からLINEMOへ切り替えが行われ、この時点で旧回線の契約は解約となります。
一旦、端末を再起動し、次はAPN設定を行います。
この設定を行わないと、音声通話はできてもデータ通信ができません。
iPnoneの場合は専用のページよりプロファイルをダウンロードおよび、インストールします。
旧回線は解約され、LINEMOの回線はデータ通信が出来ませんのでWifi環境必須です。
プロファイルがeSIMのプロファイルと、データ通信用のプロファイルと2種類出てきますので、しっかりと確認してください。
プロファイルダウンロードページより
APNプロファイル構成をダウンロードするをタップして、
許可をタップ
Apple Watchを持ってるとどちらにインストールするかを聞かれるので、iPhoneを選択。
Apple Watchにインストールする方は当然そちらを選んでください。
ココで迷いそうなのですが、 いったんブラウザからiPnoneの設定画面に切り替えるとこのように
「プロファイルがダウンロード済み」と表示されています。
ココをタップし、
右上のインストールをタップ
iPnoneのパスコードを 入力
更に確認されますので、インストールをタップ
しつこいようですが、下部のインストールをタップ
完了をタップして 、ようやく文字通りプロファイルのインストール完了です。
これでデータ通信が使用できるのですが、回線の切り替えを行うのにしばらく時間がかかります。
データ通信の部分が3Gになっても慌てず待ちましょう。
ちなみに、端折ってはいますが旧回線のSIMが刺さっている場合は、設定のモバイル通信画面でモバイルデータ通信とデフォルトの音声回線をLINEMOに切り替えてください。
やり方が判らなければ、旧回線のSIMを抜いておけばOKだと思います。
これで、LINEMOへの乗り換えが完了しました。
最近、LINE絡みでイロイロと問題が出ていますが、様子を見てダメだと判断した場合は他に乗り換えます!!
Posted at 2021/03/19 18:55:24 | |
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