
各社の試乗とカタログデータから最終的には当時の1500ccが110馬力で横並びなのに対しラリーアートグレードのみが当時147馬力で抜き出た性能を示していました。
車両価格についてはかなり起死回生をかけた三菱が頑張っていたのか170諭吉台が車両価格だったと記憶しています。
1500ccで147馬力、18.3kgはワタシが今まで乗った車では最高値です。スカイラインジャパンがL20ETの2000ccで145馬力、サバンナRX-7が12Aで120馬力・・・当時はグロス表示でしたが強烈な印象だったのを覚えています。
それがグロスより10%ほど低くなるといわれたネットで遙かに上回る数値を出していたのですから遅いわけが無い!でも装備が充実してきているため確実に車重は重く1500ccなのに1100kgを超えています。安全ボディやら便利機能満載なので仕方が無いですね。
最後は試乗したときの運転フィーリングに荷室の広さ、リアハッチの電動開閉のインパクトとこのクラストップで余裕のパワーから今の車になりました。
それまで乗っていたスペースギアは乗り換え時には11年乗って8万台の走行距離でした。最後の方は車の大きさと燃費の悪さ(6km台)のため乗る機会が減り年間5000km行くか行かないかの状態だったと記憶しています。
決してスペースギアでのカーライフがということは無く2800ccディーゼルターボでトルクが30kgもあり車内からFR、4WDと走行モードが切り替えられリアにLSDを入れて夏用と冬用のタイヤを履き替えながら7~8年までは川原にキャンプにスキーにめちゃ頑張ってくれました。
子供が小さいときにはみなさん大きい車に走りますね~。ワタシもその一人で脚立まで買ってせっせと2mもあるルーフを洗っていました。
その後コルトプラス購入当初はコンパクトで軽快な走り、思った以上の高燃費でそれまで近場は妻のプレオで出かけていた距離でも気兼ねなく出かけられるようになり車に接する時間は確実に増えていき、購入後1年で1万を超えるペースでいろいろな所へ出かける様になり休日のドライブが増えていきました。
そして購入して1年が過ぎた頃です。この『みんカラ』に出会ったのが・・・・
Posted at 2007/11/28 19:01:34 | |
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コルトへの道 | 日記