信楽(しがらき)町からの帰り道、緩やかに下ってそして上りになる県道の一番低い所に小さな舗装の補修か所あり。40km/hほどで通過したら”ガシャ!”、後方でカンカラと落ちた部品の音。安全な所に止めてその場所を見に行ったが路上に部品らしきもの無く、側溝は落ち葉で一杯で部品を探すことを諦めた。
車に戻り、車を揺すったりアクセルを吹かしたりしても異音なし。排気管のテールパイプを吊っているゴムリング切れ金具が落ちたか?と思ったが異常なし。
スピード控えめに帰った。途中、時折カンカンと音がしたが車の状態におかしな所なし。
タイトル画像は正常な前右のダンパ上部。
色々と探した結果、前左のショックアブソーバ(ダンパ)の上部を固定するボルトが折れ、座金やブッシュは脱落し、下部固定のボルトだけでグラグラと立っている状態だった。
しかし、車体が少しも下がらず、ダンパの上に外れたブッシュの分の空間が出来ている。乗り心地に大きな変化を感じない。
この車の前輪にはコイルスプリングが無いのでダンパの周りがよく見える。
(前輪は太さ40~50mm・長さ1.2mほどのトーションバースプリング2本で支えられている。)
ダンパは(右も)もう死んでいるのか?良く分からない。32年間で交換した記憶も無い。
Posted at 2022/06/08 19:49:33 | |
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