2009年02月04日
ダカール・ラリーから撤退
三菱自動車は4日、自動車のオフロード競技「ダカール・ラリー」から撤退すると発表した。
三菱自はスポーツ用多目的車(SUV)「パジェロ」で通算12回の優勝を飾った強豪チームだが、2009年3月期連結決算の税引き後利益が約600億円の赤字に転落する見通しとなったため、数十億円と見られる関連費用の削減を優先した。
1979年に始まったダカール・ラリーは当初、フランス・パリからセネガル・ダカール間のコースで行われていた。このため、モータースポーツファンの間では開催地が変わっても「パリ・ダカ」の名前で親しまれている。
今年はテロの危険があるとして南米のアルゼンチンとチリにまたがる周回コース(約9500キロ・メートル)で開催された。三菱自は83年以来、26回連続で出場していた。
益子修社長は「誠に残念。(リコール問題で経営危機に陥った)04年以降の厳しい時も続けてきたが、企業としてどうやって生き延びるかが重要だ」と述べた。
モータースポーツでは、ホンダが昨年、F1からの撤退を表明したほか、富士重工業、スズキも世界ラリー選手権(WRC)から撤退することを決めている。
だそうです・・・。
モータースポーツ、この先どうなるんでしょう??
Posted at 2009/02/04 20:55:15 | |
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