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昨日、オイル交換をしましたが、交換するときに必ず使用済みオイルをサンプルとして貰う事にしております。


どの位汚れたのか？
どの位使える（乗れる）のか？
を自分なりに研究するためです。


仕事柄、試験管と遠心分離機が使えるので、分離させてみました。


写真の左から

使用期間：Ｈ１７．１２～Ｈ１８．５まで、
走行距離：72000～80000kmまで８０００km使用

使用期間：Ｈ１８．５～Ｈ１８．１１まで
走行距離：80000～90000kmまで１００００km使用

使用期間：Ｈ１８．１１～Ｈ１８．４まで
走行距離：90000～102000kmまで１２０００km使用

新品オイル




使用距離を長くしても、スラッジの量は減っています。因みに、乗り方的には最近の方が少し激しいです。


『汚れるオイルは良いオイル』と言う言葉をよく聞きますが、私的には『？』です。


完全燃焼すればスラッジな発生は殆どないはず…
混合気、点火を同じ条件として考えるならば、圧縮と潤滑はオイルによる影響が大きい…
つまり、良いオイル程、汚れにくくなるはずなんです（とある方の受け売り文句です）。


↑こんな事を書くと非難されそうで恐いですが…（あまりにも非難されたら、この内容、削除しようかな）
でも、写真の様な実験、あまり個人でやらないでしょ？

雲一つ無い富士山を久しぶりに見ました。

昨日行ってきました。


いやぁ～…流石に１２０００kmは使い過ぎのようです。f^_^;


サンプルを試験管に貰ったのですが、若干、スラッジが混ざっていました。


次回は１００００kmで交換かな？