取り付けた「社外ドアウエッジ」ですが、どうせなら・・・って事で

ドア側にも一手間加えます。( ̄∀ ̄)
早速、取り付けです。

ドアウエッジとのクリアランスが解らなかったので、少し長めの寸法で製作しました。
やはり「ガッツリ」当たります。(笑)

下側だけでしたが、どうやらドアウエッジ取り付けボルトに当たってます。
なるべく、最小のクリアランスで付けたかったので想定内?です。( ̄∇ ̄*)ゞ
現状では、樹脂カラーの全長は13mmです。
プラス平ワッシャーを入れたので、約14mmになりますね。
余裕を持たせていた分を削りました。

約1.5mm短くしました。
入れていた平ワッシャーも抜いたので、2.5mm程短くなった計算です。
数回、ドアの開け閉めを繰り返しましたが

強く当たる部分は無さそうです。
外径もドアウエッジに合わせ製作しました。
純正のゴム製の場合は、ドアウエッジの凹みと同径でも問題無さそうでしたが
社外品の場合は硬い材質だった為、0.3mm程小さくしました。
念の為、もう一度ドアウエッジを調整しました。

このパーツの追加が良いのか悪いのかは?ですが、自分なりには満足です。
ドアを閉めた時の部品同士の接触面が増えるので、効果はある筈ですけどね。
因みに、追加後もドアを閉めた時の違和感はありませんでした。
半ドアになる事もなく、普段通りに扱えそうですね。
最後に、一つ言っておきたい事があります。
もし「ビート」を5年10年それ以上、大切に乗って行きたい人は
この手のパーツは付けない事をお薦めします。
元々、ある程度の余裕(あそび)を持たせる事でボディーを保護してるからです。
今回の様にドアウエッジをゴム製から硬い樹脂製に換える事で
振動や衝撃がドアヒンジや周辺の外板、ドアそのものにストレスが掛かって来るからです。
百歩譲って、ドアウエッジを付ける事で車体剛性が増すなら
その「しわ寄せ」は別の弱い部分に掛かって来る訳ですからね。
自分の場合は、メイン車両のインテRがあるのでビートは「遊び車」です。
言うなれば、「実験車両」みたいな存在です。(笑)
足回りもピロアームを組むなど、車両に優しくない改造をしています。
自分は、それらの事を踏まえてこの様な改造をしています。
現状の走りに不満が無ければ、過度の強化部品は車体の劣化を招く事になりますからね。(汗)
色々なインプレを見ましたが、デメリットに触れている方は少数ですね。
取り付けた直後もしくは、数年ではデメリットは現れないと思います。
長い目で見たら、必ず何かしらのデメリットは絶対出てくる筈です。
売る側も、良い事だけでなくデメリットにも軽く触れるべきですね。
Posted at 2021/08/09 19:36:43 | |
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