いや~、とにかく暇なもんで、連日のブログアップお許しください(^^;
明日から東京へ繰り出します。
ていっても、東京の吉祥寺に娘が大学生で一人暮らししているので、そこに遊びに行く。あと、一応挨拶周りってことですが、頑張ります。それが終わったら、外国に遊びに行けるので・・・(^^ゞ
さて、今水戸でフィットに乗っています。
特に特徴何もなしですが、普通に上等。ですが、駄目男評論としては、そもそも快適なコンパクトカーって20年前にも普通にあったわけで、それが最新のフィットになっても何も変わっていない。ということに驚きます。燃費だって大した改善はないですし。ハイブリッドなら少し良くなっているかもしれませんが、そもそも今乗っているフィットは普通のガソリンの。何も変わりません。
無責任にこんなこと言ってゴメンナサイm(__)m
ですが、先日乗ったコンパクトカーは衝撃だったなあ~
スイスポ。
マジでほしい。
更に、
デミオもガソリンエンジンのレンタカーが妙に良かった。
この二つのコンパクトカーが素晴らしい。それは何故かというと、ドライビングプレジャーが凄いということ。パドルシフトとその制御。特にATの出来が昔のATとは格段の進歩を見せているということです。
例えば、シフトダウンの時、今時のATはちゃんとふぁんふぁんして、シンクロレブします。
気分は最高です。運転が上手くなった錯覚を覚えます。
さて、、しかし、今日のブログはこんなことを書くつもりではないんです。(^^;
駄目男、今までお金もないのに、車の買い替えた数だけは、人一倍。
もうめちゃくちゃ乗り換えている訳です。その台数ってもう数え切れません。
ということは、長く乗った車もありますが、一瞬で手放した車も多数あります。
そこで、駄目男がお金持ちでもないのに、なんでこんなにいろんな車に乗れるのか、それについて語ってみようかな~と思います。
既に経済力のある方は、何の参考にもならないのですので、こちらで退室を・・・m(__)m
あくまで、駄目男をはじめとした貧乏人に向けた内容です(^^ゞ
さて、お金がないのに車を買い替えるコツ。
①お金が減らない車を選択する。
②買うのは簡単、売るのは真剣勝負。
これがポイントですね。
まず①には、二つの意味があります。
①-1本当に減らない車
車種選択で僕が使った例。
エスプリですね。
およそ200万で買って、3年間フルに遊んで200万で売れました。
世の中に存在するほとんどの車は乗ると価値が減っちゃうわけです。でも中にはこういう車も存在し、もっと言えば持ってるだけでどんどん価値の上がる車もあるわけです。
例えば、
LFA
ミウラ
ランチャストラトス
ラフェラーリ
パンテーラ
P1
チェンテナリオ
例を挙げれば、キリがない。しかし、そのほとんどは限定生産の超少量生産のスーパーカーか、旧車のスーパーカー。もはや貧乏人が手を出せる金額でこのカテゴリーの車はアリマセン。
そういう考えでは、
ロータスエスプリはたった200万ほどから手に入ったけど、価値が減らなかった奇跡の一台だったかもしれません。
②-2減りようがない車
これは、もう簡単。価値が底値になっちゃっている車を買う。元から激安で購入しているので、それ以上価格が下がりようがない。という車。
当然、一般的な価値で判断するなら、価値がないから安いわけで激安購入した中古車は、すべてこの考えの元選択しています。
僕の所有では・
プジョーのカブリオレとかルノーのカブリオレ、ロードスター・・・ほとんどコレ
これなら車種はキリがないのですが、一つ購入する際のコツがあります。
絶対に相場を理解し、相場より安いものを手にする。時間が経過することで、価値が大きく低下してしまう可能性のある車は長く持たない。という2点がポイント。
一つ目の相場より安く・・・これは、間違っても、近所の中古車屋に並んでいる車を何の勉強もしないで購入しない。ということ。
例えば、僕のロードスター。県内でもそれなりの個体が80万ほどで当時売っていました。しかし、ネット検索でNCロドの中古を探して、結局北海道から購入しました。確か45万ぐらいだったかな~。
え、沖縄なのに北海道から買うの?って思うでしょ。
北海道から沖縄への送料は10万ほど。それを加味しても北海道の個体は激安なわけです。現物見ないでギャンブルです。実際、まったく現車確認しないで買って痛い目にもあいましたが、そこで、生きてくるのが相場より安く買っていること。です。
実際の例としては・・・
プジョー206CCがそうでした。これも金額は忘れちゃいましたが、ヤフオクで激安購入しました。
現車が沖縄に到着してビックリ。
ボロボロでした(^^;
で、即効売却。そもそも相場より相当安い購入ですので、そのままの価格で売却できるのです。それでも当時、県内に売っていた206CCより相当安いので、ボロでも安いのが欲しい人はこれを買ってくれるんです。
結局、
購入に失敗したけど、被害はゼロ
ましてや、北海道からやってきたNCロードスターは最高の状態。距離が走っているという理由だけで激安出品されていたようです。楽しくしばらく遊び、これまた被害なしで売却。
こういうことを繰り替えしていると、貧乏だけど、一丁前の車遍歴が継続されるのです。
②買うのは簡単、売るのは真剣勝負
これが、本当のポイントかもしれません。
買うのは簡単・・・これはその通り、好きなものを安く買えばいいのです。
売るのは真剣勝負・・・これ、マジです(^^;
一番やっちゃ~いけないこと。
ガリバーとか、買い取り屋さんとか、次の車屋に下取り。
当然のことながら、こういう業者は「1円でも安く買って一円でも高く売ることで利益を上げる業者」ということを肝に銘じる必要があります。
1円でも高く買います~なんて絶対にない。腹の底では、絶対だまくらかしてでも安く買い取ろう。って思ってますから(^^;
じゃ~どうやって売るのか?
沖縄県民の方には、つよ~い見方がありますね。
「沖縄宝島」
沖縄県民限定の個人売買サイトです。ここで売却するのが、何よりイイですね。
ただ、この宝島にも法則があります。そもそも高い車はここでは売れません。それがどんなに相場から安いものであっても、絶対価格が高いとまったく売れません。ですので、高級車とかは別の売却方法を考えなければなりません。
次に・・・
ヤフオク
もう、これに尽きますね。ただし、車カテゴリーに出品する場合、出品料が毎回数千円もかかりますので、むやみに売れもしないのに、出品続けるというのは、お金がもったいない。
なので、ヤフオク出品にはそれなりの作戦がを立てます。
これは、間違っても1円出品で売り切りとかすると、めっちゃ安い価格で売る羽目になってしまったりします。ですので、1円~最低落札価格を設定しないで売るときには、このオークション終わる時間をチェックして、その価格で売却の意思があるか自分で判断する必要があると思います。
例えば、100万ぐらいで売却を考えているのに、価格が80万までしか上がらない。そこは
無慈悲にオークション中断しないといけません。
僕も、いろんな車をオークションで落札して「ヤッター、安く落札できた!(^^)!」って思ったら、落札できずオークション中止されました。となることが多々ありました。
最初は「え~、最低落札なし」って書いてたじゃん。って思いましたが、この
オークション中止というのは、出品者の正当な権利だそうで、納得いかない価格で落札されそうになったら中止すればよいらしいです。
じゃ、最初から「最低落札価格」設定していればいいじゃない、ってことですが、そうすると誰も入札してくれません。(^^;
なので、オークションで売るときは、最低落札設定せずに、オークション終了時にパソコンの前で張りつける状態でオークションを設定するということが必要かもしれませんね。
僕は、この方法でエスプリを売却しました。
他県の方は、宝島のような個人売買サイトはないと思うので、ちょっと難しいですね。
あと、もう一つ。僕は成功しませんでしたが、中古車屋の「委託販売」することです。さも、中古車屋の在庫のように登録して売れたら報酬をお支払いするという方法です。
これは高額車両も使える方法。普通に買い取りされるより、幾分高く売れるようです。
一般的な人気車両は、この方法が有効だと思います。僕の場合、エスプリというマニアックな車でしたので、まったく脈なしでしたが。
ということで、話を戻しますが、売るときの努力を怠ると、大きくお金を失います。売るお金はそのまま次の車の軍資金になるのですから、ここに労力を惜しまないようにしないといけません。
酷い例を挙げるなら、僕のポルシェ911です。当時996は不人気でした。僕は250万ほどで購入しましたが、1年も乗らずにガリバーで売却を見積させましたが得られた回答は「45~95万」での買取でした。
ドカーン、1年で200万以上を償却したことになる(>_<)
こんな時は、ガリバーの営業のむなぐらをつかみ、
「おら~、お前なめとんのか~(-"-)しばきまわすぞ~」って言いましょう(^^;
僕の車遍歴最大の危機911売却は、エスプリとの物々交換という離れ業で切り抜けました。
そもそも、996というお金が減っちゃう車に手を出したのが間違いだったのかもしれませんが。
そんなこんなで、少ない資金で車遍歴を続けている駄目男の秘訣でした。
まあ、何の参考にもならなかったらゴメンナサイm(__)m僕より経済的に裕福な方には意味のない貧乏人のたわごとブログでした。
次は、車種編でコラム書いてみようかな~