悲劇の向こうに…

約ひと月振りの更新です。
先月の初めに不慮の事故で相棒を失い、寂しさを仕事と筋トレで紛らわせているOzです。
4歳の娘が「パパの車、どうしたの？病気？」と聞かれて、いっそう悲しい思いが沸き起こるとともに、相手が無免許&無保険だった事への残念さが強くなってきます。

さて…事故後の顛末ですが…（今後、自分が忘れないように、同じような事に遭遇して自分の二の舞にならないように…）

怪我のほうは、むち打ちで全治10日と診断されて、概ね治りました。とはいえ、リハビリは現在も一週間おきに通院中。もうしばらくかかりそうです。こちらの保険は問題なくスムーズにいきました。

問題は車両のほう｡事故後、相手の旦那から『車両は同じ年式の同型車もしくは同年式の別の車を買ってもらうか、修理するならうちの知り合いの車屋に出してほしい。』などと言う始末。自分への謝罪や怪我の心配は一切無し。肝心の当事者は、二泊三日で警察署を出所。お巡りさんからは「相手の方は、出たら謝罪に行くような話をしていましたよ。」と言ってましたが、今日まで全く音沙汰無し。しかも、保険屋さんに「そちら（俺）にも非がある」と文句を言ってくる誠意の無さ振り。どのみち、お金を出す事を渋っている始末。
そもそも、無免許で公道を走る行為は犯罪であるとともに危険行為。しかも車は無保険という社会性の欠落。相手の家族は、その点を全く理解していないとしか思えません。

膠着状態が続いていて、長期化打破のため、弁護士に入ってもらいました。
入れた途端、スムーズに話が進み、結局買い換え費用を全額負担してもらう運びとなりました。（それでもかなり文句言ったりしていたそうです）

ひと月経とうとしていますが、改めて事故の大変さ、虚しさや人の狡猾さを身に染み入るように感じた、長い長いひと月でした。

さて…新しい相棒ですが……

今週末に納車決定！
何かは、次回の更新で(笑)
ごきげんよう。さようなら(爆)