生存確認【流行りの病は辛かった…の巻】

こんばんはです。もう12月に入ってすっかり寒い時季になりました。世間ではコロナの8波だの、これからインフルエンザが流行るので同時感染の「フルロナ」なるものに注意してほしいだの、聞くだけで生きる事が大変だなぁと感じる一方で、健康である事が実はとても幸せなんだな…と日々思って過ごしているOZでございます。
前回書いたのが9月の全国オフ日だったかと記憶していますので、二カ月半振りの更新です。またつらつらと書いていきますので、よろしかったらお付き合い下さい。ただ、今回の内容は自分に対する備忘録も兼ねています事をご容赦下さいませ。

この二ヶ月程は相変わらず職場でガシガシ働き(特に先月は防災関係でいろいろやってました)、家庭では時々身内の介護手伝いをしに行ったり自治会関連の書類作りや集会(これが地味に多い＆対面会合なので出掛ける事が増えた)などで休日を過ごしていたりしていました。それでも、先月末までは健康や環境を気にしながら生活していたのです。毎週施設に提出する抗原検査は毎回陰性で過ごしていたのです。

ところが11/30(水)の朝、未明からの咳込みと起きた時に微熱感があったので測ってみたら37.2℃。
恐る恐る抗原検査をしたところ…1分足らずで陽性反応が出てしまいました😱😱ここからバタバタで。
職場にすぐ電話で報告、即出勤停止に。嫁様には学校に連絡して、登校した娘等を一旦帰宅のお迎えをお願いしました。帰宅前に家中を消毒して、県＆市のコロナコールセンターにアクセスして登録。娘達が帰宅してから事情説明して三人には暫く嫁実家に入ってもらいました。それから近くの病院に電話しましたが「咳と熱発の他に特変が無いようでしたら、此方に来ても出来る事が無いので市の登録後に来るメール内容に従って下さい」との事。きっと医療機関の逼迫を防ぐ意味があったのだろうと思います。
………で、お昼頃に登録完了メールが届いて、一人きりの自宅療養生活がスタートしました。
午後に嫁様と娘達、義母にも抗原検査してもらったところ、幸い四人とも陰性でした。
昼過ぎから熱は38℃後半に上がって咳込みと喉の痛みにも苦しめられ、食事も殆ど摂れず薬を飲んでも治まらず…という状態が二日間続きました。
先週末には症状も落ち着きましたが、四日目の朝にコーヒーを飲もうと淹れている時に鼻が妙に通っている事に気づき、何気に匂いを確認してみたら何にも感じない❕嗅覚が無かった事に気づきました😨
倦怠感も最初の三日程は強かったのですが(特に二日目は家の中で動くだけでもキツかった💦)徐々に緩やかになってきています。
ある程度落ち着いてからは、寒くても厚着して換気の為に窓をを開けたり家中を移動する度に消毒拭き取り＆掃除をしたりして、家族が戻って来ても大丈夫な状態にしておくよう動いています。
食事はお向かいにある嫁実家から嫁様が運んでくれました。(食器類はもちろん使い捨て。捨てる際は都度袋に詰めて縛ってゴミ箱へ)
もう少しでようやく療養生活が終わりますが、早寝早起きに定期的な3度の食事、自分的にはかなり健康的な生活でしたので解除後も継続出来ればなぁ、と思っています。

やっぱりコロナは怖いです。症状は軽症でしたし家族も会えないとはいえ近くにいたのであまり不安感は無かったですが、もし重症だったら…もし一人暮らしだったら…自分がそういう境遇になったらぞっとします。まして、前にも書きましたが家族や周りの人達に移してしまったら…人の時間や生命を奪ったり脅かすのはその人の慢心です。
健康である事は、自分だけでなくて家族や関わってくれている人達も大事にしている証なのかもしれませんね。
皆様方もどうか日々健康で過ごして下さい。