タイトル通りの内容ですが、諸説有ってどれが本当って
言うのは、人それぞれの主張が有るし、何か有っても自己責任なので
誰かの言うこと聞いたからこうなったとか、この件に関して
この場所が荒れて来るようで有れば、僕の独断と偏見において削除又は、
閉鎖致します事を、初めにお断りしておきます。
Sに乗り始めてから参考にさせていただくと共にファンになってしまって
いる、ここではY氏とさせていただく方のHPからの引用です。
その方にお断りはしていないので、もし気付かれて問題が有る様ならば削
除致します。すみません。
ここに出てくるS氏は科学者で有るそうです。以下引用。
S氏の解説の中で私(Y氏)が興味を覚えたものだけ抜き出してみよう。
1. 国産のオイルメーカーのオイルに関する寿命の一般的な設定は、
平均速度25km/hで600h(100℃程度)であり、
したがって15,000kmに設定がなされている。
2. 通常オイルは油温100℃で劣化が始まり、指数関数的な劣化特性は
以降10℃上昇するごとに寿命が1/2に縮む。
したがって、上記オイル
の場合の平均温度による寿命の変化は、次のとおりである。
100℃=600h
130℃=75h
40℃=38,400h(1600日)
3. 一般的な車(レース車およびターボ車は除く)の走行で平均油温が
100℃を超えることは稀である。
4. 常温、しかも太陽光にさらされないクランクケース内に密封されたオ
イルは外気温による酸化劣化は考えられない。
5. 個々の車のオイル交換時期は、次の公式で割り出すことが出来る。
L=15,000 x A /(A+B) L=交換時期
A=平均走行時間
B=アイドル放置時間
S氏のオイルに関する解説はまだまだ詳細に続くので、興味がある方はぜ
ひ一読されることをお勧めする。
さて、しからば私の運転状況ではどの程度の距離数で交換となるのかを、
検証することにした。
幸いなことに走行距離のデータがあるので、2001年1月の走行状況か
ら上記5.の公式に当てはめてみよう。
1月の総走行距離は 1,627km で、その内訳は一般道 572.35km、
高速道1054.65km となる。
平均走行時間を出すために、別のデータでそれぞれの平均時速を出すと
一般道 29.26km/h 高速道 98.78km/h となった。
したがって、一日平均走行時間 は
A=( 572.35 / 31 / 29.26 ) + ( 1054.65 / 31 / 98.78 )
= 0.97h
また、アイドル放置時間は
B=0.16h (朝夕のアイドル時間合計を10分とした)
このことから、オイルが寿命を迎える走行距離は
L=15,000 x 0.97 / (0.97 + 0.16)
=12,750km
以上ですがY氏のHPのオイル交換時期の考察ってタイトルの中に掲載され
ています。これを見てどう判断するかは皆さん次第ですが、
Y氏と同じく、僕も少なからずショックを受けました。
でも、やっぱり5000kmでは交換してしまうんだろうなって思いつつ・・
(汗)