画像と試乗車は無関係です(^O^;)
新型が出たので何か違いはあるのかな(・・?と気になり、早速試乗してみました。
試乗車はハッチバックのHLとヴァリアントHLです。
試乗車には乗りましたが、写真は撮ってなかったりでして。
写真が無いのもアレかな?と思い… そんな訳で画像のRは何の関係もありません…
ゴルフ7が高い完成度で世に出されたので、違いは気になりますよね。
で、乗った感じの結論は…
そんなに違いも感じられずに相変わらず高い完成度で、改めて良さを理解できました(^_^;)
パワートレーンの進化は、年次変更で改良は随時なされてるでしょうし、乗り比べれば違いも解かるのかな?くらいだと思います。
相変わらず扱い易い性格と性能です。
敢えてライバル車と比べると、VW程 DCTでも扱い易いパワーユニットは無さそうな気が。
つまり、それだけ低回転から扱い易く豊かなパワー特性を得ていて、ソコソコに高回転域までパワーバンドが広いという事です。
DCTだと、エンジン特性の誤魔化しが効き難いですからね。
乗り心地も相変わらずしなやかで良いですね。
一般的な日本の嗜好からすると、凸凹をコツコツとは拾うので固めの足回りかと思われるかもですけど…
路面の凹凸をショックとしてキャビンに伝わる事は皆無です。
改良によりタイヤの追従性がより良くなったのかな?
路面からのショックを吸収した上で無駄な姿勢変化を起こさないのは相変わらずで、フワつく事なくタイヤだけが路面に追従し、常にクルマを水平に保つのは流石です。
DCCが付いてまして、コンフォートでは突上げは皆無、スポーツでは多少の突上げ有りますが、何方もモードでも上質な乗り心地には変わりはありません。
今回のシート生地は、滑り難くて乗り心地にもホールド性にもプラスに働いていると思います。
ハンドリングの印象も然程変わりません。
相変わらず素直で、DCCのコンフォートでも手応えや挙動の乱れはなく、ノーズの入り込みや安定性も高次元にバランスされていて、思い通りに操作出来て楽しさすら感じます。
スポーツにするとシュアなボディコントロールに変わり、駆ける喜びを感じてしまいます。
ただ、ハンドルの重さが少し重くなった印象で、軽やかなタッチの前期型も好きですけど、しっとりした後期型も好きだったりします。
足回りの交換前提なら、新型のステアリングの重さの方がサスの動きと違和感少なく乗れるかと思います。
前期型の足回り変えた車両では、ステアの手応えに対して旋回性能が勝り過ぎるというか、ステアリングを切り始める動作に対して足回りの初動が早すぎて乗り難い嫌いがありましたからね(^_^;)
とか言いつつ、ステアリングの感触の違いはDCC有りか無しかの違いかもしれませんけどね…(^O^;)
ハッチバックとヴァリアントの違いは面白かったです。
これまた予想通りというか、お尻の振られ方に違いは有りましたね。
とはいえ、フツーに走っていたら何も違いに気づかないのは、ゴルフのポテンシャルの高さというか、VWの底力に恐ろしさを感じます。
以上の事から、グレードによるリアサスの違いからくる乗り味の違いも、新型になっても随分と違うだろうと何となく想像がつきます。
そんな事よりも、最新のスタイルにブラッシュアップされた燈火類とメーター&ナビの方が気になるのは確かですね(^O^;)
VWの最近のトレンドに沿って、ワイド感を高めるためにヘッドライトを横長に延長しバンパーデザインを安定感あるものに。
これらの変更は想像以上に新しさを感じるものでしたね♪
ブログ一覧 |
試乗 | 日記
Posted at
2017/06/04 22:38:46