この記事は、
17〜18日の出来事について書いています。
宴会の写真を少しだけ撮ったので、その辺りの模様でも…
とはいえ、テンション盛り上がった状態で旨い料理を夢中で食いまくっていたので、言う程は写真は撮ってません(笑)
時折雪の舞う寒い中となりましたが、遥々KINさんがみえるのと気の良いお仲間さんとで名古屋コーチンが食べれるので、テンション上がりまくりで寒さも吹き飛びます(完璧な防寒体制でオフ会に望んだからという噂もありますが…)
趣のあるお店の出入口をくぐる様に入ると満席ですね。
初コーチンが待っている事もありおかしなテンションへ誘われます(自分を知っている方ならどんな様子か想像つくでしょう)
コーチンの水炊きのコース料理を頂きます。
早速撮りわすれましたが、ハムが出てきました。
きっと鶏が使われているのでしょう。
とてもシットリとした仕上りで舌触り最高ですね! フツーのハムと比べると淡白なお味で、ソレに合わす様に塩分も香辛料も控えめとなっており素材の美味しさを堪能できる様になっていました。
ソレだけでは物足りない部分もあるので、チーズ系のドレッシングで旨味とコクを補っていましたね。
今後の展開に期待できる料理に魂が熱くなります。
コーチンの手羽先唐揚げが出てきました。
自分は名古屋人のくせに手羽先は苦手です。とある店の手羽煮込みと他のとある店の手羽餃子だけは好きですが…
コイツはそんな偏見をぶっ飛ばす美味しさ全開な手羽唐揚げでした!
唐揚げとはいえ、コチラも素材の良さを活かす為に塩胡椒は控えめです。 唐揚げの衣はあくまでも素材の旨味を外ヘ逃さない為のものですね♪
お陰様でコーチンの美味しさが良く伝わってきます。
コーチンの肉質は固めです。しかし、筋っぽい固さとは違いコーチンのそれは噛み心地の良い弾力のある肉質ですね。
勿論臭みはなく、身も皮も噛めば噛むほどに風味と味が滲み出て、それらがやがてしっとりと粘りも感ずる肉質と共に舌を優しく包んでくれる感じですね。
夢中になってしゃぶりついていたので思わず骨までカジッて仕舞いましたが、そんな骨までも旨みが溢れてきました。
骨まで美味しい名古屋コーチン(๑´ㅂ`๑)
犬の気持ちが少しだけ理解できました(笑)
見事にハートを射抜かれて調子に乗ります。
メンチカツを単品で注文しました!
鶏料理専門店でメンチカツてどうなのよ?そんな疑問が浮かんできましてね(^_^;)
また語りだすと長くなるので… 一言で言うと鶏の旨みを活かした一品でした(笑)
通常のメンチカツの甘みを伴ったジューシーさ、其々の店で異なる歯触りやフツーの鶏つくねとはまた違う魅力の一品ですね。
メインのコーチン水炊きです!
ワイルドにぶっ込んでしまったのは、その場のノリが楽しすぎた為の事故です(//∀//)
コーチン鍋は味噌味も選べるのですが、水炊きで正解でしたね!
予約をとって下さったけんすーさんの選球眼に曇りはありません。
一応は水炊きなので繊細な食材に合う様に、芳醇な香りと円やかでコクを感じる上質なポン酢で食べるようになってますが、岩塩を軽くふりかけて召し上がるのが一番旨い食べ方だと思います。
スープの下味に加え素材の良さが十分に引き出されているので、口に入れた瞬間のフワッと広がるコーチンの香り、そしてジワジワと舌の上でひろがるマッタリ感のあるコーチンの旨み… そこには雑味も臭みもありません。
こんな繊細な鶏の味を堪能するなら余計な調味料は不要です。
コーチンが旨いのは勿論ですが、ノリで何となく生でカジッた白菜なんかも凄く美味しくてですね(^_^;)
白菜の繊維質は気にならないし雑味はないしとても瑞々しく歯応えシャッキリで、何と言っても白菜の自然な甘みが最高で… 生サラダでも使えそうな白菜に驚きです。
こんな食材だと鍋にぶっ込んで煮すぎてしまっても、クタクタになったり雑味が滲み出て鍋のお味をぶち壊す事もないでしょう。
また話が脱線しましたね(^_^;)
締めはうどんです。
自分の独断と偏見で、鍋に塩をふりかけて味を調整しタレに頼らない味付けにしました!
コレがまた絶品でして、味見した瞬間に心がとろけましたね(笑)
スープをすすりながらうどんを食べると丁度良い塩加減にしておきました。
もの凄く贅沢なうどんを食べる事ができて幸せです。
コチラが隣の席の方が注文して、気になって仕方がなかった噂の親子丼です(笑)
隣の席の親子丼に鋭く反応した情景は、自分を知る方なら想像も容易い事でしょう(笑)
気になったら注文するしかないのですよ、周りの人やお店の人がどう思ってもソコは気にする事はないかと(笑)
実際にお店の方は心配そうに注文に対して念を押してきましたし…
コレもね、最高ですよー!
出汁は一般的なカツオ出汁ベースでは無いですね。恐らくアゴだしと昆布だしがベースではないかな? 食べ慣れない味なので何とも言えんですけど…
コーチンの繊細な味を引き立てる為に、円やかで深みのある出汁にされたのではないかな?
キレのある出汁や調味料は臭みを消してくれる効能もありますけど、時として繊細な旨みを消してしまいますからね(^O^;)
そんな配慮をした出汁のとり方だと思います。
コーチンも軽くタレをつけて炭火焼きしたものが入ってました。ほのかに薫る香ばしさと丼の味を損なわない程度に上品な甘みの下味が何とも言えず…
それに加え火加減も絶妙で、しっとり柔らかく…
この親子丼は飲み物ですね。
他にも串や肝も食しましたが、全て感動の嵐でした。
これ以上書くのは面倒なので、食レポはこの辺で(笑)
感動の嵐になったのは、この場に集まった方々が作り出す和やかな雰囲気がもたらしてくれた事も大きいです。
とても大切な、幸せを感じる瞬間を共有して頂きありがとうございました。
きんさんも遠路遥々毎回愉しい集いをありがとう御座います。
また皆さんで こんな感動を味わいたいな。
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Posted at
2018/02/20 22:17:12