新時代の温泉旅館を予感

すっかり廃れた印象の水上温泉ですが、
新たな温泉旅館のスタンダードを提案というコンセプトに共感して
オープン約1年の宿へ、紅葉狩りがてら出かけました。

昔は団体旅行客で賑わっただろう歓楽地。
昭和テイストの「廃」となったホテルやお店がそのまま残っています。
温泉街の中心部が廃墟だらけの残念な光景が。。
一部エリアでは再開発も。今後も進んでいくでしょうか。



今回宿泊の宿。旅館や和モダンを通り越してもはやホテルという趣き！



建築やデザインを手掛ける会社がプロデュースしているだけあって、いたるところがモダンでオシャレ！



大浴場にはオートロウリュサウナ＆水風呂もありました。



全客室天然温泉露天風呂付き。



バルコニーから望む圧巻のリバービューも。
利根川のせせらぎや自然の音を聴きながら、いつでも入浴。
浴槽はひとりサイズですが、ゆっくりするには充分。5回くらいは入ったかも。



地産地消にこだわった自慢の創作フレンチをカジュアルスタイルで。





谷川岳ロープウェイ、乗り場すぐ下まで車で行けて、宿から20分程度だったので寄ってみました。
予想以上の絶景でした。



行ってないですが、早朝なら、お隣り新潟南魚沼の八海山ロープウェイもよいかもです。
大パノラマに、運がよいと雲海見れるかも。


（画像はお借りしました）

翌日には、せっかくなので関越トンネルを抜けて、新潟へお邪魔しました。
関東では夏日予報だったのに、新潟に入ると雨模様。
生憎の空模様でしたが、魚沼スカイライン周辺の紅葉もなかなかでした。
この辺りをかつてシトロエン新潟オフで結構な台数で走ったのが懐かしい。

へぎそばをいただいた十日町ではランチタイムの気温11℃。



新潟の3大コシヒカリは、魚沼・岩船・佐渡と言われます。
1年前の瀬波温泉訪問時には地元の岩船産コシヒカリをいただきました。
これまた地元の村上鮭との相性もよく美味しかったです。
今回は南魚沼周辺に立寄り。魚沼産でも地域は細かく分かれ、中でも一番美味しいと評される
塩沢産コシヒカリ新米を使った地元でも人気のおにぎり専門店で、行列に並んで購入しました。



お昼の11℃から、帰路関越トンネルを抜けて前橋あたりでは外気温29℃。
2時間も経たずこの気温差は堪えます。

限定には弱いです。




大好きな笹だんごのカントリーマアムがあったので、職場のお土産に買ってみましたが
あたりまえながら、やっぱり本物が断然うまし。

　

今回もキャパ他の都合上、ロドさんはお留守番でした。


＊画像は一部お借りしたものを含みます。