現在、MSVにCDを読み込ませる作業を行っています。
HDDになってもちろん便利なのですが、ナビを入れ替える度のこの作業だけはやはり面倒ですね。
PC経由で行うにしても、結局はPCにCDすべてを落とさなければならないわけでww
まぁ、入れ替えの度にイラナイアルバムを処理したり、ついでに新しいCDを導入したりと楽しんでいるところもあるんですが・・・
さて、スカウターユニットのレビューの前に小変更について。
2011年モデルサイバーナビ(ZH09CS)からの、広告には謳われていない小さな変化について書いていきます。ユーザーのみぞ知る!ってことですね。
まずは、ボタンの感触。
特に右端にあるOPENボタンなんですが、ストロークがほんの若干伸びています。
これによって、押しやすさが相当UP。小さいボタンだとやっぱりある程度のストロークがあるといい感じになるみたいです。
逆に、中央のMENUボタンですが、これは光の反射によって『MENU』の文字が見えにくいですね。
見える必要あるの?って言われちゃえばそれまでですが、文字があるのに見にくいというのは単純にマイナスだと思います。
次に、バックカメラの映像について。
ナビの入れ替えに伴いバックカメラはそのまま流用したわけですが、嬉しいことに画像が相当きれいになっています。ホントに、『相当きれい』です。カメラからの入力信号は変わっていないでしょうから、映像処理が優れているのか単純に画面の画質が上がったのか・・・
仕様表によると
ZH0009のモニター部が
対してZH09が
同じに見えます。すみません。詳しいことはわかりません。
モニターの仕様が同じとなると、処理の方法が異なっているんでしょうか?
バックカメラほどではないにしろ、フロントカメラの映像も少し見やすくなっています。
ココは、謳われていなかっただけに期待をいい方に裏切ってもらえた部分ですね。
さて、2013年新機能の『スマートループ・アイ』ですが、
モニターの皆さんが書かれているように今のところデータが極少ですので使えるかといえば使えません。もちろん仕方のないことです。これは今後ユーザーが増えてくることによってはじめて本格的に運用となるでしょうからね。
そう考えると、やはりどちらかというと首都高速専用の機能になってしまうのかもしれません。リアルタイムのデータでなければ意味のない機能ですから、目的の場にスマートループアイのユーザーがどれだけ走っているかということにかかっている機能ですし、HPで宣伝している駐車場の入口などではどこまで有効かというのは未知数ですね。
私の通常の行動圏内でいうと、『藤沢橋交差点』は情報が今でも送られているようです。
神奈川県藤沢市の藤沢駅付近の渋滞の名所です。
思うのですが、この渋滞情報、もちろんネット経由で取り出すんですが、現状の接続速度では運転中にパパッと調べたりという行為には不向きですね。単純に遅いんです、データにアクセスするまでが。
例えば、もうすぐ交差点に差し掛かろうかというときどちらの道を選択するかなんて場面がありますよね?上のケースでいえば右に行けば『藤沢橋』、左に行けば迂回路で、藤沢橋が混んでないなら右に行くんだけど・・・なんていう場面。
そこで『今』情報が欲しい時、
まずこの画面を呼び出すんですね。
で、そのリストから情報を選んで表示させるんですが、このタイムラグが結構あります。
運転中に作業を推奨しているわけではないでしょうから、まぁ煩雑さは目をつぶるとして、タイムラグがどうしても気になるところ。
できれば、ルート設定していなくても自車周辺のデータは常にアクセスしてダウンロード・更新してくれて、
これまたできれば、2Dマップ上になにがしかのアイコンを設置。それをタップすればすぐに最近の映像が表示されるようになってくれればもっと使いやすいと思うんですよね。
道路規制の情報なんかはそんなシステムにしてあるじゃないですか?あんな感じがイイかなと。
※※一部記事内容を訂正しました※※
今のままだと、結局は駐車場なりに停車してから目的の交差点等を探して選んで確認。それから出発なんて手順だと思うんですよね。
もちろん、ルート設定がされていればルート上の情報は自動的に取得していく
んですが、道を知っている目的地に向かう場合にはいちいちルート設定しませんよね?
その時の使い勝手というものもこれは検討してほしいなと思うんです。
私は、スマートループアイについてはかなりの肯定論者だと思います。
確かにまだ情報量が少ないですから、使える場面は限られていますが、例えば公共のカメラなんかの映像が利用できるようになったりすれば、この映像情報の共有というシステムはかなり有効に機能するはずなんです。その走りだと思うんですね。
だからこそ、現段階で使い勝手のいいUIを強く期待します。(Pioneerの方がこれを読んでくれていると信じて書いています。)だって、ただでさえ情報量が少なくて初めは有効に機能しないのに、さらに初期の使い勝手が悪ければ普及速度がさらに遅くなってしまいますから。やはりここは一般ユーザーの期待感を大きく煽ってもらった方が販促に繋がるのではないかと思います。、呼び出しのための階層を浅く設定してもらうことで、機能性は高くなると考えますが、いかがでしょうか?
これからもう少し走りこんで、私なりの検証を進めてみようと思います。
次回はLinkWithの機能について、初期レビューを上げてみるつもりです。
Posted at 2013/06/18 11:47:03 | |
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