
アルミテープチューニングで体感できた効果について書きたいと思います。
貼り付けた場所等の詳細は整備手帳をご覧下さい。
アルミテープ 整備手帳
アルミテープが話題になってから、もうかれこれ4年ぐらい経つんですかね。
当時はマーク2に乗っていて、もちろん流行りに乗ってやってみたんですけど、正直あまり効果を感じなかったんですよね。(今思えば貼る場所が悪かったかも)
アルミテープのことなんかすっかり忘れていたんですが、会社の人との会話の中でアルミテープの話になり、そうだ今の車でもやってみるかと、今更ですが貼ってみた次第です。
体感できた効果として
・ステアリングが軽くなった
まえの車もですが、日によって車の調子が違うことは感じていたんですが、調子のいい日ってのはなぜかステアリングも軽く感じるんですよね。
たまにしかなかった調子のいい日(の条件はいくつか把握)がずっと続くようになりました。
・エンジンの回り方が滑らかになった
これは結構ハッキリと体感できました。
6気筒ならではの滑らかさというか、振動やノイズも激減し本当に静かになりました。
なので、オーディオのボリュームも今までと同じだと煩く感じます。
・ATのシフトタイミングが変わった
制御のことはよくわからないのですが、ロックアップ領域が増えたような感覚で、前よりもシフトアップのテンポが早くなりました。
今までと同じ踏み込み量でも、加速がいいです。
ちなみに別のタイミングでヒューズボックスやECUなどが収納されたボックス(?)にも貼ったんですが、変速ショックなどが悪化してしまったので剥がしました。(この2つは同じタイミングで貼ったので、どちらかは問題ないかもしれません)
以上が私が体感できたことですが、新たに気付いたことがあれば追記したいと思います。
同時に何ヶ所か貼ったので、どこがどう効いたのかはわかりませんが、個人的にはエアクリーナーボックスが一番な気がします。
トヨタの特許資料には吸気効率の改善等を謳っていますが、除電することで気流が整いエアフローメーターで正確に計測できるようになることの効果が大きい様に思います。
貼る前から感じていたこととして、雨が降っている時や降った後、丸1日2日乗らなかった後に乗ると調子がいいことを考えると、やはりボディやエンジンに帯電すると本来の性能が発揮できないのではないかと思ってしまいます。
アルミテープの効果を感じないという方もおられますが、実はそれも本当なんじゃないかなと。
自分みたいに毎日乗るような悪い条件のほうが変化を感じやすかったりといったような、車の使用条件に大きく左右されるんじゃないかと思いました。
Posted at 2020/11/28 21:22:54 | |
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