毎日、暑い(熱い)ですね。。。
自称「吊り橋ハンター」の夢心彩純も例外ではなく、この
暑さに負けて、ガレージ(簡易な冷房設備)にこもっている次第
であります。
早く涼しくなって欲しいものですね。
そんな訳で秋口からの「吊り橋渡りの再開」に向けて調査
していたところ、背の毛が逆立ちする、あるいは背筋がゾッ
とする様な「究極の吊り橋」を発見しました。
何とカナダの色々なランキングサイトで
「世界で最も危険な橋トップ10」として以下の様に、日本の
「無想吊橋」が第1位になっているではありませんか・・・。
1位:無想吊橋(日本)
2位:ウーベイン橋(ミャンマー)
3位:キャノピーウォーク(ガーナ)
4位:キャピラノ吊橋(カナダ)
5位:セブンマイル・ブリッジ(米国)
6位:トリフト吊橋(スイス)
7位:フセイニ吊橋(パキスタン)
8位:オフエラ橋(メキシコ)
9位:猿橋(ベトナム)
10位:エギーユ・デュ・ミディ橋(フランス)
こうなったら、早速、ネットで検索です。
ネットで検索したところ、何とナント「我が県(静岡県)」に
その「無想吊橋」が存在するではありませんか・・・。
さらに検索して行くと、その橋は
○静岡県寸又峡上流の逆河内川(さかさごうちがわ)に掛けられて
いた林業作業用の吊り橋
○長さ144m、高さ83m
○現地は最寄りの集落から林道を20km近くも入ったところで、
険しいけもの道を最低片道4時間が必要
○イノシシや最悪、クマに遭遇する危険性あり(怖ッ)
○既に落橋した模様!
吊り橋ハンターとしては行ってみたい気がしましたが、写真を
見る限り、相当危険な橋であることが確認(*)出来ました。
(注)あくまでもネット検索の結果です。 実際に渡った訳では
有りません。
先ずは「無想吊橋」の外景です。
ある部分を拡大するとこんな感じです。
踏み板の無い箇所が確認出来ます。
吊り橋の麓からの様子です。
明らかに異常と言いますか、尋常では無いことが伺えます。
「無想吊橋」のイラストです。
長さは144mと至って普通ですが、川面からの高さが83m
と相当な高さがあります。
これまで吊り橋ハンターが渡ってきた15カ所の大半は
5~10mです。 1箇所だけが約20mです。
如何に高いかが分かります。
それでは橋のたもとに行きましょう・・・。
ちょっと凄過ぎます。
風が強ければとてもとても渡ることは不可能です。
途中、こんな風です。 ヒョエぇ~~って感じです。
上の写真の手前です。 (@_@;)
一体、ここをどうやって渡ればいいのか・・・。
一難去って、もう一難です。
吊り橋ハンター夢心彩純の中では吊り橋を「レベル1~5」
に分けています。
なお、先月の吊り橋(第5弾)で安倍川の支流に掛かる
「藤代の吊り橋」を紹介しましたが、
この吊り橋には「レベル4」を付けました。
(ここは実際に渡っています。。。)
しかし、
今回、探索した吊り橋は実際に渡った訳でも無く、写真だけを
見ても、まさしくレベル5は当たり前・・・。
いや、例外的に「レベル10!」
いやレベルは付けること自体が間違っているかも知れません。
その位のインパクトがあります。
最後にこの橋がまだ健在(健橋と言うのかな?)な時にこの橋
を渡りながらその様子をビデオに撮った映像がありましたので、
御覧下さい。
まぁ~凄い状況ですよね・・・。
有る意味、先日のブログでオールジュを駆け上がるビデオを
アップしましたが、あの上り坂を300kmで突っ込む度胸より
も、この橋を渡る度胸と言うか、勇気の方が求められるかと
思いました。
しかし、先人達はこの場所にこの吊り橋をよく掛けたものだと
有る意味、感心する次弟です。
さぞかしや恐怖心が有った事かと思います。
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