FALKEN ZIEX ZE914F 205/50R17  

前履いていたニュートンのNT8000との比較。

一番感じたのは路面ギャップの吸収性の良さ。多少の段差ならタイヤが吸収してくれるため、乗り心地が非常に良い。
次に感じたことは、タイヤ事態の重量。若干重さがあるのか、０加速の転がり始めに若干の抵抗を感じる。ただし転がり始めるとｽｩｰっときれいに転がっていく。タイヤが重いせいか、直進安定性も優れていて、高速道路やバイパスなど流れの速いところでもきれいにまっすぐ走ろうとしてくれる。
これのデメリットとしてはタイヤの特性としてまっすぐ走ろうとするので、コーナリングは若干ハンドルに重さを感じるようになった。よく言えばタイヤがどういう動きをしたいのかよく感じ取れる。

静粛性は比べるまでもなくこちらが上。ただ車自体がそんな静かじゃないので元々気にならないけど、それでも静かなタイヤだと思う。

いうなれば、NT8000はビーチサンダル、ZE914Fは靴底が若干厚めのスニーカーという感じ。

「靴」としての評価をしたときどちらが性能としてはよいのか、比べるまでもない。交換した日に１００キロ近く走行したけど、現状不満はない。

あとホイールも６～７年使用したので買い替え。エーテックのファイナルスピードからエンケイのPF01。
タイヤ交換したときは重さを感じなかったけど、タイヤの重さは言われてみれば確かにあったような気がする。