「月一通院」は、僕にとってのささやかな“チートデイ”だ
「通院」と聞くと、たいていの人は気が重くなるものだと思う。
でも、僕にとってはちょっと違う。いや、むしろその日を楽しみにしている。
月に一度、いつもの病院へ。
自宅から車に乗り、静かな道を走るあの朝――
それは、どこか非日常の香りがする。
病院へ行く、という“予定”があること
朝から着替え、時間を確認し、車に乗って目的地へ向かう。
それだけで普段とは少し違うスイッチが入る。
仕事でもない、家の用事でもない。
“自分のためだけの用事”をこなす日として、通院日があることが、ちょっと嬉しい。
チートデイの正体は、「あとは何してもいい日」
診察が終わったら、ちょっと寄り道してドラッグストアへ行ったり、
帰りにスーパーで普段は買わないお菓子を選んだり――
普段はルーティンに埋もれて見逃してしまうような小さな贅沢を、
この日だけは
**“OK”と自分に許す。**
通院は面倒、という感覚があまりないのは、
そのあとに控える“ちょっと甘やかされた自分時間”があるからだ。
ゆるい楽しみこそ、続ける秘訣
月に一度の習慣。
誰に言うでもないけれど、自分の心がほんの少し整う日。
それがあるだけで、来月までが少しだけラクになる。
だから僕は、この「通院チートデイ」を、これからも続けていこうと思う。
Posted at 2025/06/24 06:51:10 | |
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