タイプ964のブログ一覧

画像は古～い「カー・マガジン」誌の裏表紙掲載のミツワ自動車の広告です。


私たちの愛する911が、ついに、次世代911と”交替”します。

長い間親しんできた、あの姿カタチが、リデザインされるのです。

今秋デビューするＮＥＷ911は、例のとおり、

”より進化しているに違いない”。

しかし「変えなくていい！」と願う人の気持ちも分かります。

無理もありません。

ザ・クラシック・イレヴンこと、今の911こそ我らが911と10年、20年想い続けてきた熱烈なファンは、

世界中に沢山いるのです。

1993年のポルシェ911。

これが、30年続いたオリジナルの面影をそのままもつ、最後の911になりました。

いよいよ、カウントダウンが始まります。

どうか会えなくなる前に、試乗なさってください。

そして今こそ購入を。

ラストチャンスは待ってくれません。



平成５年１１月１日発行と記載がありますので、1993年10月初頭発売の雑誌でしょう。

バブル経済が崩壊し、次期911こと993の詳細が判明していた頃では。

ミツワ自動車はこの時期、なぜこのような広告を掲載したのでしょうか？

広告主としては、当然その時売りたいものを広告したいはずです。

素人が普通に考えましたら、ミツワ自動車としては新型911である993を広告して、

バンバン予約を取り付けたい時期ではなかったのではないでしょうか？

それなのに、その時期に試乗までしてくれとモデル末期の964の広告を打つとは。

極度の経営不振に陥っていたポルシェＡＧから大量の964を押し付けられていたのか？

私の964はミツワ物の1993年式ですが、

1992年製造部品も使われており、93年式としては比較的初期ロットのクルマと思われます。

にも関わらず、初度登録年月は1994年5月です。

993が登場しディーラーで長期在庫されていたのでしょうか。

しばらくして慈悲深いファーストオーナーに引き取られたのでしょう。

縁あってその5年半後から縁あって我が家のガレージに収まってます。

今冬もスタッドレスタイヤとスバルＡＷＤの性能確認のために雪山訪問♪
奥飛騨の平湯温泉付近の国道471号です。


雪道走行には良い具合に積雪してます。



午前１０時ころの平湯温泉スキー場付近国道158号の気温はマイナス７℃


で今回訪問しましたのは、上高地を訪れる際にいつも気になっていましたこの「秘湯」です。


上高地から流れる梓川の左岸にあります。


浴衣を着て宿の外の露天風呂に行くのですが、とってもサブイ～


外気はマイナスですが、湯の花たっぷりの露天風呂♪


朝、起床しますとＸＶには氷柱がぶら下がっていました。
一晩寒い中ご苦労さまでした。



今回もＢＳスタッドレスタイヤとスバルＡＷＤのおかげで安全に雪見温泉が堪能できました。
また行くべ。