パリサロン2018 スズキ

トヨタグループ・・・というわけではないですが、トヨタの資本つながりになるスズキのブースをご紹介いたします。日本では２０年ぶりのフルモデルチェンジで喝采を浴びるジムニーを、ここパリでもメインに据えて大々的にお披露目しておりました。ジムニーの歴史から、欧州でのラインナップをざざっとレポートいたします。



新型ジムニー















ジムニーとっても、欧州では日本のジムニーシエラがジムニーとして販売されています。
とりたたてジムニーシエラと違ったところはないですが、左ハンドルのジムニーを見るとジムニーもワールドワイドなクルマであることを思い知らされますね。
グリルは、SUZUKIの”S”マークと、”SUZUKI”の２パターンが欧州では存在してました。日本ではどうだったっけ？






ジムニーの歴史展みたいなコーナーも。








ヒストリーパネルの奥には、初代ジムニーもレストアして展示されていました。ちょっと綺麗すぎますが・・・

ビターラ





欧州では日本名エスクードもビターラと名前を変えていますが、今ではハンガリーで生産しているせいかすでにマイナーチェンジをしており、エンジンはスイフトスポーツに搭載されている１．４リッターのブースタージェットと呼ばれているターボエンジンを載せてきました。欧州ではボディカラーのバリエーションも多く、色々選べるんですよね。あとフロントグリルとLED化されたテールランプのデザイン変更が見られます。








スイフト、イグニス、S-CROSS、バレーノに変化はないようです。


スイフトスポーツはここ欧州でも大人気で、走り屋御用達になっています。