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もんちっち_♂のブログ一覧

2013年03月27日 イイね!

ジュネーブ華の宴…ちょっとプレミアムなクルマたち

ジュネーブショウはヨーロッパの名だたるブランド、プレミアムなメーカーがお集まりになられています。
凄いところは、すでにお伝えしたスーパーカーやスポーツカーを擁するメーカー。でも、我々がちょっと、いや相当なんとかすれば手に出せそうなメーカーも華の宴を開いておりました。
そこで見かけたちょっとプレミアムなクルマたちをご紹介いたします。


まずは我が日本国で唯一プレミアムブランドを展開するレクサス。
デトロイトでワールドプレミアムをしたIS300h。

発表当時物議を醸したヘッドランプにスピンドルグリル。でも実物を見ればなんてこたーない。
あのLFAだって、結構へんてこりんなヘッドランプでしたが、これだって慣れれば、レクサスのL字をモチーフにしたブーメランデザインのLEDランプだって逆にレクサスらしいアイデンティティになっていく。最初からやっていればどーってことはない。要は、ブランディングってものはしつこく執念深くやっていかないと根付かないんですよ。嫌われたからってあきらめるくらいなら、逆になんてこともない平凡なデザインをやるしかないです。

テールランプもけっこうエグイ形状ですが、こちらも慣れればなんてこたーない。
でも惜しむらくは、サイドウィンドウの形状でしょうか?新型クラウン同様変わり映えしない。ここを変えるとなるとプロポーションも変わっちゃいますが、ここを変えないとせっかく変えたフロントやテールのデザインが活きてこないと思うのですが…


Fスポーツの専用メーター。LFA譲りのシンプルかつレーシーなデザインで、初代IS(アルテッツア)譲りのクロノグラフウォッチをモチーフにしたもので、ボクもこのデザインを支持します。

ISがサイズアップした一番のメリットは、後席の居住性。あとでお伝えするメルセデスCLAと似通ったディメンションですが、後席はISの方が断然快適でした。頭上、足元ともによかったです。FRでもまだまだパッケージ的に詰めてやれば居住性は確保できるいい例かもしれません。


次はISが一番目の敵?にしているというか、お手本にしているBMW3。しかし、ISにはないGTなるMPVを出展してきました。しかも残念ながら人ごみが多く、テールエンドの画像しか撮れませんでした。

このBMW3シリーズのカテゴリーって、急にサイズがデカくなってきましたね。このGTなんていくらスペースユーティリティ―を追及しているとはいえ、全長は一昔の5シリーズ並みである4.8m。
全幅は先代で1.8mを越えているし。インフィニティのQ50だってそれに近いサイズだから、我々日本人が3シリーズに抱いていたコンパクトなイメージなんてとうのむかしの話になっているんですね。
でもこの3シリーズのGTって成功しますかね?5シリーズにもGTはありますが、日本じゃめったに見かけないし、パリでも、フランクフルトでも、そしてここジュネーブでも見かけたことはないです。


メルセデスのブースでワールドプレミアムを迎えたのは、ISや3シリーズとは微妙に近くて下のカテゴリーなCLA。サイズは全長4.6mなんですが、ベースとなったのはA&Bクラスのプラットフォーム。

ようは、小っちゃいCLSなんですが、小っちゃくしたからって成立するものでもないな…というのがボクの実感。小さくなって無理が生じたと言うべきか。トランクはデカくて実用に耐えるのですが…
問題は後席の居住性。まさにメルセデスED。あのカリーナEDの現代版なんですよね。背が低くて居住性がないんじゃなくて、CLSっぽいプロポーションを何が何でも実現すべくヒップポイントとヘッドクリアランスの位置が悪い。まさに4ドアクーペで、あれば便利がいいというレベルの後席でした。しかもヘッドクリアランスだけでなく、足元のスペースもありませんでした。今度のAクラスは低くなってスポーティーになりましたが、こと居住性に関してはBクラス以外に決してパッケージ的にメリットはないですね。まぁ後席に座らなければいいクルマってことでOK牧場にしましょう!


その諸悪の根源?であるAクラスからは、A45AMGが出ていました。さすが、AMGにするとAクラスがスポーティーに振った意味が出ますね。

迫力あるパンチラ画像をどうぞ。ここジュネーブでは、クルマの下をちらりとお覗きするくらいじゃ逮捕されませんでした。(当たり前!じゃ)


そういえばセダン系の華のあるクルマはまだまだありました。でもマセラティになると手は出せません。でもこのクワトロポルテはかなりまともになりましたね。理路整然なイタリアのセダン。でもこの整然さはある意味イタリアンモダンなのかもしれません。

テールランプもしかり。ちょっと日本車にでもできそうなデザインになったのが惜しいですが、先代のデザインを手がけたのは日本人でしたね。新幹線こまちを手掛けた奥山さん。もうマセラティやフェラーリを手掛けたのも昔の話ですね。


ここまで来ると我々平民は、柵から中へ立ち入ることはかなーり出来ません。そんなロールスロイスからワールドプレミアムされたワイズ。そのうち日本へも…

華の宴は続く…いや終わりです。
Posted at 2013/03/27 22:36:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジュネーブショウ2013 | 日記
2013年03月27日 イイね!

黄の7号さん狙い撃ち!! ジュネーブショウマイド講座…スバル編

スバル好きな人をスバリストっていうのが日本。しかし、最近アメリカじゃあスバル好きな人のことをスビーなんて言うらしい。
そういえば、ビークロスも好きなあの方もスビーっていうんですかね?
スビーな黄の7号さんのために捧げる、ジュネーブショウマイド講座…スバル編をどうぞ!


じゃん!スバルは今年55周年。まずはジュネーブからってことでしょうか?


ジュネーブショウにあの小っちゃい名車360が…なかなか日本でもこんなきれいな360はお目にかかれません。今月号のAUTO CAR JAPANのマイクロカーオークションの記事に360が乗っていましたが、オークションで落札された価格は214万円でした。あくまで参考に。


55周年を記念したもう一台が、VIZIVコンセプト。今後のスバル車に反映されるであろうデザイン、メカニズムが満載の一台。
サイズは全幅以外インプレッサより小さく、非常にコンパクトにまとまったガルウィングの3ドアハッチバック。グリルにヘキサン形状のデザイン、テールランプはこの字形状の独特なデザインなど…すでにニューヨークショウで発表予定のWRXコンセプトには、そのいくつかのデザインが採用されるそうです。
メカニズムで言うと、パワーユニットはボクサーディーゼルをメインにしたプラグインハイブリッドで、スバルお得意のAWDですが、後輪の駆動はモーターで行うので、従来の凝ったセンターデフを持ったセンターシャフトを介さず駆動されるそうです。
その他、安全装備ではEyesightの進化版が搭載されているそうですが、現地ではどんなもんだか詳しくはわかりませんでした。
あとは画像をご覧ください。





そしてヨーロッパプレミアムを果たしたフォレスター。日本仕様との違いは外観上ないのですが…

蓋を…でもあるけど、ボンネットを開けるとボクサーディーゼルが!4気筒水平対向、2.0リッターの直噴ターボディーゼル。ただし、このフォレスターのミッションは、6MTでした。まあ載せる気になればスバルお得意のリニアトロニックも載せられることでしょう。このディーゼルの排ガス規制がユーロ6対応で、レガシィDIT用のリニアトロニックと組み合わせられれば日本市場でも発売できることでしょう。まぁ仮の話ですが…


XVにももちろんボクサーDが…

こうしてスビーな黄の7号さんに期待だけ、期待させてそのあとのことはスバル任せなもんちっち♂のマイド講座でした。
Posted at 2013/03/27 21:40:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジュネーブショウ2013 | 日記
2013年03月24日 イイね!

ジュネーブにおける柳の下のドジョウ…クロスオーバー編

モーターショウに出品される新車には、トレンドを反映したクルマが多い。
一般層でいうなら、やはりSUVから発展したクロスオーバーなクルマだろうか。
近年の欧州でのクロスオーバーブームの火付け役は、日産のSUV達.

エクストレイルに始まり、ムラーノ、キャシュカイ(日本名:デュアリス)、ジューク。
特にデザインコンシャスなムラーノとジュークが市場に与えたインパクトは大きいし、その2車に比べればコンサバティブなキャシュカイはヨーロッパでのミドル層にとってドンピシャなはずれのない的確さがある。
過去、ジュークやエクストレイルの発表の場となってきた今回のジュネーブショウでは、次期型の投入が噂されているキャシュカイやエクストレイルの新型発表はなく、デトロイトショウで先行発表されたコンセプトカーレゾナンス(次期ムラーノ?)の展示にとどまった。




レゾナンスのデザインが、ある程度次期ムラーノに反映されるとなると、3代目にしてそのコンセプトを一新することになる。しかし、歴代ムラーノが持っていた優雅さや洗練されたデザインは、ジュークが持つ斬新さやスポーティーな方向に向かい、男性的すぎるかな。できれば、ムラーノの名前の由来を忘れずに、ヴェネチアングラスのような綺麗さは残してもらいたいものです。


同じアライアンスを組むルノーから市販されたキャプチャー。コンセプトカーキャプチャーとは一転して、クリオをベースとしたことがちゃんとわかる手堅いコンサバティブなクロスオーバー車となってしまいましたね。まぁそれでもルースラインやウィンドウのグラフィックに、コンセプトカー時のモチーフがそこはかとなく残ってはいる。それにパトリックルケモンが在籍していた頃のアバンギャルドなデザイン路線を修正して、しっかり売れるようにクリオモデルチェンジ以降折り合いを付けたせいもあるのだろう。

ルーフを別色にするツートン処理は欧州プレミアムコンパクトのトレンドなんでしょうね。

クリオと共通するインパネ。スマートフォンに対応したAVモニターも装備されていた。

ラゲッジルームはそこそこのスペースを確保。高さ方向に余裕はあるが、前後、左右ともそれほどクリオに比べ大きくはなっていないので、あくまでもトレンドにあった仕上げなんでしょうね。このクルマにそれほどスペースユーティリティ―の高さを感じませんでした。


ルノーのライバル、プジョーからは208ベースの2008がブース全面に展開。
これもキャプチャー同様トレンドカー的な仕上げでありました。

208と共用されたインテリア。別段、SUVっぽいアクティブなデザインはなかったです。
しかし、2008がキャプチャーと明らかに違うのは、今後の新しいパワートレインの展開を示したことでしょうか?


2008には、ハイブリッドエアを将来搭載することを織り込み済みで開発したと思わるパッケージ。
そういう点では、プジョーの方が優れているかもしれません。


そして、トヨタからはRAV4の新型が…本来、元祖コンパクトSUVはこのRAV4なんですが、いつの間にか日産にその座を持って行かれた感がありますね。そこで、トヨタはアメリカ市場のニーズを取り込みつつ、キーンルックでヨーロッパ市場でも受けるべくモデルチェンジをしてきたようです。

キーンルックなフロントマスクと打って変わってサイドウィンドウのグラフィックは、トレンドに十分即したデザインでした。

テールデザインは、先行した新型オーリスのデザインを持ってきていますね。RAV4固有のキャラクターはかなりなくなりましたね。もうスペアタイヤをバックドアに背負うこともないし…

残念に持ったのが、インテリアの質感でしょうか?日本ではトヨタがまだ質感の高いインテリアを持っているイメージがあるようですが、ここヨーロッパに来てさまざまなメーカーのクルマに触れると、それは違うと実感させられます。下手をしたらヒュンダイやKIA、セアトといい勝負か、それより低いかもしれません。


スズキからはSX4の新型が…しかし、昨年のパリサロンで発表されたS-CROSSの雰囲気は似て非なるものになりましたね。手堅いというより、フロントマスク中心に変にこねてしまった感じが…それに、あまりにもコンセプトカーとの関連性がなくなったようにも思えます。キャプチャーの場合にもそれを感じますが、SX4は市販を前提にパリサロンでS-CROSSを出したはずなのに。残念なことをしましたね。

サイドウィンドウやテールランプを見ると、最大のライバルたるキャシュカイのデザインに影響されすぎかも…日本車が日本車のデザインに影響されるのはこの場合、埋没になっている気がしないでもないです。

以上!ジュネーブにおける柳の下のなんとやらでした。
Posted at 2013/03/24 23:05:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジュネーブショウ2013 | 日記
2013年03月22日 イイね!

ジュネーブ華の宴…

ジュネーブショウは、永世中立なスイス開催らしく、スイス固有の自動車メーカーがないぶんどこかのメーカーが突出した展示をしていることがない。それと、大手メーカー以外にカロッツエリアの展示があったのも見どころであった。
そして何よりも、ヨーロッパの名だたる高級メーカーの展示には、フランクフルト、パリ同様階級的な格差を感じながらも、華やかであったことは間違いない。まさに華の宴と言ってもよろしいかと…
そんな高級メーカーが出してきたプレミアムなクルマたちをざざっとご紹介いたしましょう!

まずはやっぱりフェラーリ。

ラ・フェラーリ。なぜこの名前になったのか?事前情報だとエンツォの後継だとか言われていましたが…デザイン的には十分、エンツォの後継だとも思えます。

GT-Rはじめ、ガンダムデザインがスポーツカーやスーパーカーに影響を与えて、パフォーマンス重視になっているけど、昔のスポーツカーやスーパーカーにあった優雅さとか儚さってもんがホント排除されてしまったな…

ラ・フェラーリのスペック表。ハイブリッドモデルなのに、燃費やヨーロッパでお得意のCo2排出量も書かれていない。ハイブリッドを採用した目的がそもそもエコなんてことに主眼がないのか…

昔ながらのフェラーリなら、やっぱりピニンファリーナの手掛けたセルジオでしょうね。

繊細なデザインに、優雅さをちゃんと感じることができますね。

ディーノと並べてあるのがさらによかった。

このデザインに共感して、ジュネーブショウ唯一の戦利品であるデザインスケッチをお買い上げいたしました。60スイスフラン。約5500円くらいでしょうか?

イタリアはイタリアでもドイツの血が入っているランボルギーニヴェネーノ。

ラ・フェラーリのガンダムさなんて目じゃない。こちらの方が段違いにガンダムチック。

まだラ・フェラーリが大人しく、優美に見えてしまう。ジュネーブより幕張の痛車部門に出しても、ぶっちぎりだと思うのは、僕だけだろうか?

イタリアの次は、フランス。ブガッティヴェイロン16.4グランスポーツヴィテッセ

全身カーボン。ちょっとくどすぎるなまめかしいチョコレートですが、ここまでされるとただただ圧倒され、凄みを感じる。

軽量化のためのカーボンじゃなくて、贅沢とか芸術のためのカーボン。リアセクションが一番ボリュームがあって、圧倒されましたね。

そして、ドイツ純血の雄ポルシェ911GT3

今回はGT3の市販版とレース仕様のカップバージョンを並列展示。大径のホイールとウィングにGT3らしさがありましたが、他のスポーツカーと違って行き過ぎていないパフォーマンスとデザインが逆にいい。GT3っていうネーミングとレース仕様の展示にこそ、凄みがあるんでしょうね。

むかしイタリア、いまドイツなイタルデザインのパルクーレ。

ランチアストラトスをはじめラリーカーに近いテイストのスポーツカーコンセプト。

ガルウィング、クーペ、タルガの3通りのルーフ形状により、それぞれテイストが違っていました。
VWグループの傘下に入ったから、グループ特定のメーカーにプロポーザルしたものかと思いきや、あくまでもイタルデザイン独自のものらしい。XL1もイタルデザインが手掛けていれば、もっとかっこいいエコスポーツカーだったかもしれませんね。
Posted at 2013/03/22 23:14:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジュネーブショウ2013 | 日記
2013年03月20日 イイね!

ジュネーブ技術の芽

ネタ切れどころか、ネタぶくれでまだまだお伝えすることがわんさかあるジュネーブショウ。
丹念に、ていねいにブースごとの紹介で行ければいいのですが、それではエンドレスになりそうなので、切り口を変えてバッサリ行ってみたいと思います。
タイトルは…「ジュネーブ技術の芽」
モーターショウの醍醐味と言えば、新車、コンセプトカーのワールドプレミアムに尽きますが、そのクルマに内包されている新しい技術こそクルマの進化の証であり、原動力(エンジン)なんじゃないでしょうか?
わたくしもんちっちが、これぞ!という技術をピックアップしてお伝えいたします。

まずは…VW XL1

これは究極の低燃費を目指した、技術的総合ゲイジュツなんでしょうね。
メインは、4気筒1.6リッターのTDIを半分にした2気筒0.8リッターのディーゼルエンジン主体のプラグインハイブリッドなんですが、そこに低燃費を実現するために究極の空力性能を実現したフォルムとこれまた徹底したカーボンの採用。同じカーボンボディを採用したアルファロメオ4Cよりも軽い800kgを下回る車重。これで、100㎞走らせるのにわずか0.9リッターの軽油で済む。リッター111kmの低燃費が実現したのであった。
まぁ詳しい技術は専門的な記事にお任せするとして、この究極の低燃費カーがただターンテーブルに乗り、展示されるだけではなく、ちゃんと一般の観客に公開してしかも触ることもできれば、ガルウィングのドアを開けて座ることもできる。VWの凄さと懐の深さに参った!と…
このクルマは市販するとはいえ、漏れ伝わる情報によるとわずか250台しか販売しないそうである。
しかも日本での販売はないと…たぶん日本で並行輸入購入することはかなり厳しいし、VWで特別に環境関連のイベントでもなければ、試乗することはおろか、一般公開して座ることもままならないことだろう。ウェブサイトでいち早く情報なり、画像でショウのことは入手できるけど、実際に見て、触って、座ることで体感することはできない。やっぱりわざわざ遠くまで金と時間を費やしたことは、あながち無駄にはならなかったと思えるわけで、そういう意味で一番のクルマがXL1なのかもしれない。


ガルウィングのボディは、空力面で究極まで追求したフォルムの代償であり、乗降性を確保するために採用されたものでしょう。欧州人はおろか、日本人でも頭上空間はギリギリ。サイドシルも高く、頭上空間がガルウィングで確保できても、乗りにくいこと間違いなし。シートも、座幅が狭く、走行時には、かなり我慢を強いられるかもしれませんね。



ドアミラーはなく、カメラが外側に設置され、ドアトリム前方にあるモニターに映し出されるようです。
これも徹底的に空力抵抗を削減した結果なんでしょうね。


ミッドシップに搭載された2気筒ディーゼル。その後方にカーボンで覆われたトランクルームが…


フォルムに目を奪われて、あまり目立っていない感のあるフロントマスク。LEDの配置になにか意味があるのか?
究極ってものを久々に思い起こさせてくれたクルマでした。

次は同じグループでもアウディのA3スポーツバックg-Tron

g-Tron??? 確かに今までアウディが出品してきたEVでe-Tronってのがあって、トロンってEV車にだけ使われると思っていたけど、まさかg-Tronなんてものが出てくるとは…

これがg-Tronのパワートレイン。こちらは、1.4リッター4気筒のTSIガソリンエンジンを主体に、電気モーター&バッテリーではなく、なんとCNGを併用したガソリンと天然ガスのハイブリッド。なにもハイブリッドはエンジンとモーターばかりではないのが、ヨーロッパなんですね。

メーターには、ガソリンの燃料計と天然ガスのボンベの残量計が表示されていました。

プロモーション動画では、ガソリンと天然ガスのパイプラインが別々に設けられてることが説明されていました。

トランクルーム下に天然ガスのボンベが設置されていますが、ラゲッジ―ルームはちゃんと確保されていました。

A3スポーツバックをベースにしたe-Tronも展示。こちらはガソリンエンジン主体のプラグインハイブリッドでした。
EVはR8でもやっていましたが、今回の展示ではe-UP!以外ありませんでした。このグループは、EVをシティコミューターに限定して、それよりも大きいクルマは様々なハイブリッド車で対応しようとしているのでしょうか?
やっぱりVWアウディグループは侮れませんね。

次はフランスの雄、プジョー・シトロエンのPSA。

シトロエンC3のハイブリッドエアのモデル展示。最近多い展示方法で、実車の横にモニターをスライドさせてメカニズムの透視させています。ちょうど真ん中にボンベみたいなものが…

こちらは、プジョーの2008ハイブリッドエアのカットモデル。

これが噂のボンベ。油圧と空気圧を利用し、圧縮空気でモーターを動かすシステムのようです。
バッテリーを使わないかわりに空気を利用するハイブリッド。
こちらはボッシュと組んで開発したようなので、今後ヨーロッパを中心に新興国向けに需要を生み出しそうなハイブリッドですね。まだ実用化は先ですが、低廉で簡便なシステムなので、意外と普及はしそうですね。ただし、それまでにバッテリーが安くなり、長寿命化すると従来のハイブリッドシステムがさらに勢力を伸ばしそうですが…


かくいうハイブリッドの巨人、トヨタ。なぜかハイブリッドでの新技術の提案よりも、EVによるシティコミューターのi-Roadが展示されていた。でも、これ日産が前々回の東京モーターショウで出品したランドグライダーと変わらないと思うのは僕だけでしょうか?いまさら感があって、どうもなんだかな?と思うところがありましたね。


そうそう、忘れてはならない、我らのアルファロメオは4Cのカーボンシェルがそのまんま展示していました。今後、軽量化技術としてハイテンと並んでカーボンのボディへの採用が増えるんでしょうね。
技術の普及のカギは、コストと生産性なんでしょうね。
華やかな新車、コンセプトカーに目を奪われるのは当たり前ですが、こうして視点を変えて細かいところ、技術的な部分に目を向けれるのも実際にショウ会場へ足を運んだからこそ。やっぱり足を使い、手で触り、尻をシートにつけて、眼(まなこ)で見る。そうしないとわからないこと、実感できないことはまだまだありますね。
そして、このジュネーブで発表された技術の眼は、いつか市販車に採用されまたクルマの進化を一歩進めることでしょう。その時、我々乗り手にとってどのようなメリットを享受するができるのか?楽しみでもあり、興味深いですね。
Posted at 2013/03/20 23:25:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジュネーブショウ2013 | 日記

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