「僕、キラキラテールを作るんだ!」
そう言い残して作業場へ消えていく男の輝いていた瞳が雲って行くのにたいした時間は掛からなかったという。
バキ!
どうやらその男は失敗したようだ・・・
男の背中に哀愁が漂うが誰も声を掛ける事が出来ない。
震える肩。 紫の唇・・・ そしてマイナスドライバーで傷付いた指先から血が落ちた瞬間っ!
オラオラオラオラぁぁぁーーー!!!
破壊神のスタンドを引っ込めてから男は静かに語りはじめた。
「やっぱりテールはノーマルが一番だっちゃ♪」
Posted at 2014/02/07 20:16:00 | |
トラックバック(0) | 日記