
7月31日 午後4時頃 自宅近くにて私の息子(とっち)が自転車に乗って遊んでいるところタクシーに跳ねられ10m程、跳ね飛ばされて救急車で病院に運ばれました。
私は出張のため、北海道に居ましたので直ぐには病院に行くことが出来ませんでした。
妻から電話きて状況を聞いてみると右足大腿骨開放骨折・全身打撲との事でした。
頭が心配なのでMRI・CTを何回か撮ってもらったが脳には異常が無いとの事。
しかし、右足大腿骨開放骨折がひどく折れた骨が皮膚から貫通して外部に出てきていたので感染症の心配があるとの事でした。
手術は病院側で立て込んでいるので明日になると言われ何とかお願いをしてその日の夜に手術してもらいました。
通常1.5時間程の手術だが4時間かかり心配しておりましたが無事手術成功。
よかった・・・
今のところ、手術で足内部を4時間かけて洗浄してもらったので感染症の心配は無いとの事。
まずは一安心。
右足は大腿骨をプレートとビスで固定をし、全治3か月。
冬頃にプレートを取る手術をするようです。
事故現場の目撃者・警察官などみんながこの程度の傷で済んだのは不思議と言ってました。
私からみれば命があっただけでも嬉しいが子供に痛い思いをさせ苦しませた加害者を許すことが出来ません。
北海道から病院に向かう間、色々と考えて加害者も被害者だよなぁ・・・
わざとやったわけでもないし・・・
でも、子供の命が無くなっていたらそんな心の広いことも言ってられないと思います。
もし、加害者に会うことがあったら感情を沈め冷静に話をしないと。
事故現場では偶々通りがかった郵便配達員の方が仕事中にも関わらず息子を救助・救急車を呼んだり助けて頂きました。
大変感謝しております。
加害者はその時、何もしてくれなかったそうです。
動揺しているのはわかりますが残念です。
息子は事故の後、郵便配達員の方が救急車呼ぶからね!って言ったら家まで歩いて帰るから大丈夫って言ってたそうです。
足から骨が出てるのに涙一つ見せないで大丈夫だよって!
ごめんね!って
事故現場に行った母親に わざとやったわけじゃないからね!って
しんぱいかけてごめんね!
自分が大怪我しているのに・・・
やさしい息子です。
その後、入院をし、数日すると加害者がお見舞いに来ました。
私がトイレに行っている時に来ていたようで・・・
私は感情を沈め冷静にと思っていましたが・・・。
不図、息子のベットのテーブルを見るとテーブルの上に車の修理の請求書が!
私は抑えていた感情が爆発し、加害者の顔面に私の右の拳が飛んでいました。
お見舞いに来ているのに車の請求書を子供に渡すとは!
信じられない・・・
私は加害者に何だこれはと言うとポケットにあったから出した!と
その言葉を聞きもう一発。
やってしまった!
でも、後悔はない!
この時、決めました。
戦うと・・・
息子も入院1カ月が過ぎ段々ストレスも溜まってきたのでまだ治っていないのですが退院をし自宅療養中。
病院は安心ですが、自宅は大変です。
夏休みも終わっても学校はまだ行けません。
まだ当分、自宅療養。
頑張らねば!
皆さんも、事故には気を付けてください。
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Posted at
2008/09/09 01:48:48