しろマシーのブログ一覧

今日の更新は、この春に北米市場で先行発売された『CX-7』だ。
今までマツダには無かった「スポーツクロスオーバー」というジャンルの車である。
この車、昨年に「MX-クロスポルト」というコンセプトカーとして発表された時は個人的には好みではなかった。
市販仕様が発表されて見慣れてくると、なかなかカッコいいなと思う様になった。
RX-8等と共通のテイストでデザインされているらしい。
マツダスピードアテンザやMPV等と共通の2.3L DISI TURBOエンジンを搭載していて、かなり運転してみたい。
この車、買えないが早く出して欲しい。。。
国内には、秋以降に登場予定である。

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先週はオートザム店扱いのランチア車を紹介したが、今週からは本来のマツダ車に戻して行こうと思う。
今日の更新は、92年5月にデビューした『オートザム　クレフ』だ。
この車は91年10月にデビューした、マツダ店向けカペラ後継車「クロノス」のオートザム店向けモデルである。
何といっても特徴的なのは、Mクラスとは思えないブッ飛んだ顔をしている事だろう。
グリルレス、中央に並んだフォグランプ・・・どう考えても、保守的なオーナーが多いこのクラスの車とは思えない顔である。
当時のソアラやCR-Xデルソルも、同じ様な顔をしていた。
やはり、この車も売れなかった。全然売れなかった・・・。
モデルライフ途中、この顔を何とかしようとグリル付き専用バンパー装備の特別仕様車「Limited-X」が追加されたが、これも効果なし・・・。
予定されていたMCも行なわれず、ひっそりとラインアップから消えた。
個人的にはこの車、とても大好きである。
正直、クロノス兄弟の中で1番好みだ。
あえてMクラスでこの顔に挑戦した事が素晴らしいと思うのだが・・・。

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今日もランチア車の2台を公開する。
コンパクトカーの『アウトビアンキ　Y10』とWRC出場で有名な『ランチア　デルタHFインテグラーレ16V』だ。
この車たちも、私はよく詳細を知らない・・・。
恐らく、売れなかったのだろう。
街中ではほとんど見た事が無い。

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今回から、マツダ車ではないがマツダで販売されていた車も紹介する。
番外編第1弾は、オートザム店で販売されていたイタリア車『ランチア・テーマ』だ。
バブル期にオートザム店・ユーノス店を展開したものの車種不足で、それを補うためにオートザムにはイタリアのランチア車・ユーノス店にはフランスのシトロエン車が投入された。
私もこれらの車には詳しくないので、うんちくについては書けないがマツダ扱いという事で公開した。
何と、このテーマにはフェラーリのV8/32バルブエンジン搭載車が有った。
高校生の頃、マツダ本社で開催された祭でこの車が展示されており、エンジンを思いっきりカラ吹かしした思い出が有る。
とても迫力のある、良い音だったと記憶している。。。
トランク格納式リアスポイラーもイジって遊んだ気がした。
この車が、マツダで販売した過去最高額の車だと思われる
。
800万くらいだったかも知れない・・・。
一体、マツダは何台売ったのか気になる。

※画像はターボ追加時の1枚ペラ物カタログ

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これからしばらくオートザム店の車が続くかも知れないが、実家で保存及び整理の都合があるのでご容赦願いたい。

出勤前に更新して出かける。
今日のモデルは、北米専用車『ナバホ』だ。
初めて耳にする方も多いだろう。
この車は90年代初頭にデビュー。初代フォード・エクスプローラーのOEMモデルで、北米のみで販売された。
やはり、当時SUVを持っていなかったマツダの苦肉の策であった。
エクスプローラーには4ドアも有ったが、ナバホは2ドアモデルの設定のみだった。
それなりにボチボチ売れていたらしいが、本家のエクスプローラーの大ヒットにより生産が間に合わないという理由で、早々と生産中止になった不運なモデルである。

広島の、マツダ車を得意とする某中古車店にこの車が以前有ったが、まだ売れずに有るのだろうか・・・。

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