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しろマシーのブログ一覧

2006年10月22日 イイね!

ZOOM-ZOOMしてきました!!!その4

ZOOM-ZOOMしてきました!!!その4さて、いよいよ試乗の感想を書こうと思う。

試乗用として用意されていた2台のCX-7は北米仕様の左ハンドル車、エンジンはもちろん2.3LのDISIターボ。
比較用として用意されていたのは2台の「日産 ムラーノ」。こちらは国内向けの右ハンドル仕様、V6の3.5L車だ。相手にとって不足はない。。。
試乗は、ペースカーのMSアテンザの先導を受けて走る事となっている。やはり、無茶されて事故を起こされたら困るからであろう。
今回の試乗は、ちょっと変わったやり方であった。「1人コースを何周か運転したら終わり」というのではなく、ペアで来た全員が用意された全車の運転席・助手席を体験出来るのだ。
CX-7・ムラーノ・CX-7・ムラーノという順で並んでおり、1台ずつ20秒ほどの間隔を開けてスタート。1周走って、戻ってきたら前に止まっている車に乗り換えるという物だ。なので、4台目が戻って来るまでペースカーはスタートしない。運転する人は4周ずっと運転、助手席の人は4周ずっと助手席となる。そして先頭の車を乗り終えると10分ほど休憩をとり、今度も同じ順番で運転席と助手席の人が交代となり4周4周の計8周出来るという形になっていた。
ちょっと複雑な説明だったが、お分かりいただけただろうか・・・。

まず私は、CX-7の助手席からの体験だった。以下全部、ムラーノとの助手席比較を書いてみる。
今回、1つ気が付いた事が有った。車を選ぶ際は運転してみるだけでなく、必ず助手席・後席も体験しておいた方が良いという事だ。カーブのきつい山道なんかを走ってもらうとなおさら良いだろう。
CX-7が走りだす。さすがDISIターボの低速トルクの厚さ。。。ちょっとアクセルを踏んでいるだけなんだろけど、グッと来る。第1コーナー手前、ブレーキも良く効く感じでコーナーを回っても全く恐怖感が無い。少々のロールは有るが踏ん張って安定してるのだ。
同じ場面でのムラーノ。両車の排気量は1200CCも違うが、性能はほぼ似たような数値だ。走りだすと、何とも重苦しい感じだ。えっ、V6ってこんなに重い感じだったっけ?と思うほどフィーリングが悪い。加速感はCX-7と同等だが、CVTがうなり続けてますます不快になる。ブレーキはCX-7に比べて少し頼りない気がしたが、そこまで気にならなかった。そしてコーナーを回ると、『うわぁ~やめて~』と思わず言葉が・・・。ロールがひどくて、横に乗っててすごく怖いのだ。コーナーが続く度にその差があらわになり、CX-7はどこでも安心して横に乗ってられる印象、ムラーノは乗せてもらって山道とかをちょっとハイペースで走ってもらっては困るなぁという印象を受けた。
両車の乗り心地に関しては、サーキットという路面で凹凸という物が無く、評価が難しいがムラーノの方が若干フワフワしていた。
別に日産がキライとかで悪口を書いているのではない。これが感じた事実なのだ。。。

運転席編につづく・・・。
Posted at 2006/10/22 22:12:08 | コメント(4) | トラックバック(0) | マツダ・マツダ車関連 | 日記
2006年10月22日 イイね!

ZOOM-ZOOMしてきました!!!その3

ZOOM-ZOOMしてきました!!!その3そう言えば、見た感想を忘れていた。
まあ、雑誌等で色々紹介されているので皆さんご存知だとは思うが、私はかなりカッコ良いと思った。
やはり、どこからどう見てもマツダ車だ。1番近いデザインはRX-8だと思う。
『RX-8を変形させてSUVにしたらこうなった』という感じではなかろうか。。。
フェンダーやライト付近を見ていると、余計にそう思えた。
私が気に入ったのはテールランプ。クリア風で、いかにもLEDを使用してますって感じに見えるが、実は普通の赤い電球で、そういう風にデザインされてる所とか考えてるなぁと思った。
あと、ワイパーブレードがマツダ車初のデザインされた量販店で売っていない物になっていた。自分では、ゴム交換のみでブレードはディーラーで買う事になるだろう・・・。高く付きそうだ・・・。
外観は人それぞれの好みが有るので一概には言えないが、私は好きだ。。。
室内はと言えば、『ああ、これってやっぱりマツダ車だね』。と思った。
最近のマツダ車と似た様な感じだし、共通パーツも沢山使って有る。
センターの丸い送風口はアテンザ等と同じで、両側のは8と同じ物だった。
ただ、周りがシルバーになってなかったので、少々安っぽく見えて残念だった。
他の部分はシルバーのアクセントを沢山使ってるのにね・・・。
全体的な質感は普通という感じだ。高級でもなく、極端に安っぽいわけでもなく・・・。現行マツダ車内装に満足している人には、何ら不足はないと思う。
ちょっと感動したのが、センターアームレストBOXのフタの開き方。
ここのボタンもシルバーなのだが、それを押すとジワっと自分で上に向かって開いていくのだ。。。今まで、こんなマツダ車って有ったのだろうか???アテンザとかアクセラはどうだったんだろう???よく知らないが・・・。

マツダは基本的に、この車は2人の為のSUVと考えているみたいだ。
普段はリアシートを倒して荷室とし、ゲストが来たらシートを起こして使用する。
普通の人はそんな使い方はしないと思うのだが、どうなんだろう???と思った。
そんな訳で、リアシートの居住性は格段に良いという事はない。
足元は、前席をちょっと後気味にスライドさせるとつま先は入るのだがレール部分がつま先辺りに有って、何か落ち着かない。幅が広いので、3人掛けや頭上はあまり問題は無いのが救いだと感じた。
荷室は、普段8に乗っているとこういうタイプの車は全て広く見えるので、私の意見は当てにならないだろう。『ハリアー・ムラーノに比べて長さだけが少々勝っており、幅・高さ等では負けてる所も有り、どっこいどっこいと言った所です。』と、この部分については開発主査さんが自信なさげ???に言ってたのが印象的だった・・・。

皆さん長らくお待たせしました、次がいよいよ試乗の感想です。。。
Posted at 2006/10/22 17:33:38 | コメント(3) | トラックバック(0) | マツダ・マツダ車関連 | 日記

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とにかくマツダという会社とマツダ車が大好きなマツダ○カです。マツダ無しでは生きていけないかも??? 基本的にマツダネタしか書かないので、かなりマニアックなブロ...
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