しろマシーのブログ一覧

某マツダディーラーから発送されて来たDMに、画像の様なマークが印刷されていた。
もう、誕生から10年もたつんだなぁと実感。。。
『10周年おめでとう！！！』
まさか、マツダを救うほどの大ヒット車になるとは思ってもみなかった。
これからも20周年・30周年とマツダを支えるブランドの1つとして頑張って行って欲しいと思う。。。
私が、この『デミオ』という名の車を買う日はいつか来るのであろうか？？？
それは、誰にも分からない。。。

昨日はちょっと批判的な事を書いたが、別にマツダ(スズキ)の軽が嫌いなわけではない。むしろ好きだ。。。
AZ-WAGONがいいなぁと思うが、もっといいなぁ～楽しそうだなぁ～と思う、最近欲しくてたまらない軽がある。
それはアルトラパンSSの兄弟、『スピアーノ SS』だ。
丸目2灯の、4月のMCで復活したグレードである。
一時期、スピアーノにもSSが設定されていた。
ラパンSSは専用の丸目2灯ライトとグリルを装備していたが、スピアーノは他グレードと同じ顔で少々物足りなかった。
しかし、売れなかったみたいで1年で廃止・・・。
その後、ラパンと同じ丸目2灯ライトと専用5角形グリルを装着して、見事に復活したのだ。。。
モデル末期だというのに、わざわざコストをかけて専用グリルを造るなんて。。。
私はすごく嬉しくてたまらなかった。
しかし、ラパンSSにはMTが用意されているがスピアーノSSはコラムATのみの設定なのだ。これはいただけない・・・。
でも、それでもいい。すごくお気に入りなのだ。。。
みんカラのお友達、私と同じストラトブルーのRX-8にお乗りの『クシ』さんがラパンSSを同時所有されており、何ともうらやましい生活をされているのである。。。
何とか手に入れたいが、私にはとうてい無理そうだ・・・。

今日、マツダが軽自動車の新CMを作っているのを発見した。
まだTVで見た事は無いが・・・。
マツダは今まで、何車種かの軽CMを作っている。
全国的に放映してるかどうなのかは分からないが、CMを知っている人は少ない。
もっと沢山放映すれば、知名度がアップして売れるのではないかと思うのだが・・・。
いくらスズキからのOEMだからといって、手抜きはしないで欲しい。
お客さんがいるから一応、軽も扱ってますよというのでは、みんな他社に逃げていく様な気がする。
コスト的にも厳しいと思うが、スズキ車との差別化ももっと大ききくして欲しい。
雰囲気はかなり変わるが、5角形グリルにしただけではダメだと思う。
Zoom-Zoomを謳うなら、足回りのセッティングも変えてみるとか出来るのではないだろうか？？？
例えスズキ車よりも5000円・10000円アップしたとしても、本当に欲しい人は買うんじゃないかと思う。
日産の軽を見てると、やる気マンマンな気がしてマツダファンとしては少々残念な気がしてならない。

※画像は実家に有るAZ-ワゴン

今、私の住んでる所は玄関開けたらこんな景色。。。
ショボいコーポだが、半分はこの景色で決めたようなものかな？？？
どこまでマツダ○カなんだろう・・・

ちなみに、左の山はマツダ宇品工場が見渡せる「黄金山」である。

今月最初のカタログギャラリー更新は、先頃「生産累計100万台達成」の『MPV』だ。
その中でも、初代モデルを紹介しようと思う。

初代MPVは1988年に北米市場専用として開発され、投入された。
その2年後、1990年に国内市場にも投入される事となった。
しかし、1グレードでカラーも2色、V6 3Lで本革シート標準装備の高額車という事もあり、全く売れなかった。
後に布シート仕様も出したが、効果なし・・・。
91年に「アンフィニMPV」とブランド変更して少々のMCが行なわれたが、高額は相変わらずでこれも効果なし・・・。
その後、2.5L直4搭載車を追加して小変更。
価格がかなり安くなり、微妙に効果が有ったのである。
多いときでも月販100台前後だったのが、数百台レベルにアップしたのだ。。。
さらにその後の95年10月にビッグMCが行なわれ、ちょっとだけ人気が爆発！！！
ディーゼルターボと4WD車追加がかなり効果的だったみたいで、多い時は月販3000台ほど売れた時も有った。。。
ディーゼルと4WDだけでこれほど売れるとは・・・日本人も好きだなぁと思ったものである。
その後、また小変更が行なわれ「アンフィニ→マツダ」へブランド復帰。
マツダの混迷時代を生き抜いた初代MPVは、登場から11年の歳月を経て99年に更なるヒット作の2代目へと進化したのである。

※初代MPVはこちら
※アンフィニMPV　ビッグMCモデルはこちら