しろマシーのブログ一覧

さっき、ディーラー(オートザム)にオイル交換に行ったのだが、こちらが何も言わないのに担当さんがCX-7のセールスマニュアルを見せてくれた。
12月中旬発表で、CX-7と同クルージングパッケージの2グレード展開。2WD/4WD両方有りで、肝心な価格は300～360万付近。想像以上でガッカリ・・・。こりゃちょっと高すぎじゃないの？？？

講演が終わった後、参加した全員が会場に集合して着席した。
いよいよ、今回の試乗会も終わりに差し掛かった。
実は会場に着いた朝、画像のジャンパーを全員お土産としてプレゼントしてもらっていたのだ。参加者全員がこれを着て、コース上でCX-7・主査の川崎さん・デザイナーの小泉さんと共に記念撮影。。。
そしてこれで全てのプログラムが終了となり、それぞれ新山口駅行・福岡空港行のバスへと乗り、解散となった。

今回、この様な試乗会に参加出来て非常に幸運だった。国内発売前・北米仕様・さらに普段は入れないテストコースという素晴らしい条件。。。
これで車が期待外れだったらガッカリだが、予想以上の出来の良さ。本当に参加出来て良かったと思う。
CX-7、発表されたら皆さんもぜひ試乗してみて欲しい。私も自信を持ってオススメ出来る1台だ。お金さえ有れば真剣に購入を考えても良いのだが、どうやらそれは無理そうだ・・・。8も大好きだしね。。。

最後に、試乗会を開催してくれたマツダさん、当選してこんな私を誘ってくれたお友達、本当にありがとうございました。。。

試乗が終わると、最初に案内された会場に移動した。
最初にイメージビデオの上映が行なわれた後、小泉チーフデザイナーのありがた～い(笑)デザインについてのお話があった。
試乗の後の心地良い疲れもあり、大きな声では言えないが少々眠かった。だが、何とかガマンして講演を聞いた。
この車は、デザインスケッチがほぼそのまま量産化された珍しい車である。普通はスケッチと実物は大幅に変わってしまうらしいが、この車に関してはほとんど同じままだ。強いて言えば、タイヤ/ホイールが現実的なサイズになったくらいな物だろう。。。私は、ちょっとこの点が気になった。ボディ(フェンダー)の迫力にタイヤ/ホイールが負けてるかな？？？標準は18インチなのだが、20インチくらいにしてローダウンすればメチャクチャかっこ良くなるだろうと思う。超個人的好みだが・・・。
RX-8やMSアテンザに似ているデザインも偶然ではなく、意図的に似せてあるそうだ。やっぱり、マツダ車だからね。。。
他に、最終のデザインクリニックまで残った対抗案の画像も見せてもらったが、採用案の方がはるかにかっこ良かった事をご報告しておく。
対抗案の方がかっこいいと思う方もいるかも知れないが・・・。

その後は、オーディオについての講演があった。開発担当のBOSE社の方が来られていて、力の入れ具合が非常に良く分かる。
私のRX-8はSTDなので標準オーディオはノーマルタイプだが、少しでも良い音で聞きたいのでメーカーOPでBOSEを装着した。なので、こちらも興味津々で話を聞く事が出来た。
何でも、マツダはオーディオ開発に対してかなり協力的なメーカーらしい。内装デザインの時点でスピーカーに一等地を与えてくれるのだそうだ。なので、少ない数のスピーカーで良い音を出す事が出来る。と話されてました。これが他メーカーだと、開発がかなり進んだ時点でスピーカー位置などを与えられる為、良い音を出すのに苦労するらしい。スピーカーが異常に沢山付いた車が有るが、それだけ付けないと良い音が出せないから付けているのだそうだ。なるほどね～、大変勉強になりました。。。
その後、展示車に乗り込んでオーディオのデモをしてもらい、とても良い音を聞かせてもらった。ボリュームを最大にしても、音が全く割れてないのには驚いた。試しに、帰りに自分の車でもやってみたが全く音割れがなく、やっぱBOSEにして良かったと思ったのであった。この話を聞いて以来、自分の8のオーディオに対する意識がちょっと変わった気がする。。。
ただ、このCX-7のオーディオは現行マツダ車に用意されている物よりも、少しバージョンアップされているらしい・・・。ちょっと羨ましいのである。。。

つづく・・・。

先日、投稿に失敗した運転席編を改めて書き直す事にする。

運転席に乗り込む。実は私にとって、生涯初の左ハンドル車で少々緊張気味だ。
ポジションを合わせ、合図と共にゆっくりとスタートする。
最初のうちは様子見で大人しく走っていたが、徐々に慣れてきたのでペースを上げてみた。コーナー手前でガツンとブレーキを踏んでみる。思っていたよりも良く効く。重量のあるSUVなので、もっと効きが悪いかと思ったが良い意味で裏切られた。8(16インチ車)のブレーキと比較しても、遜色ないのではないか？？？
コーナーを回ると非常に楽しい。ある程度スピードが出ていても、しっかり踏ん張って安定して曲がっていく。外に逃げようとする気配もない。。。
次々と楽しみながらコーナーをクリアし、ついに最終コーナー。フル加速してみる。スタート位置手前のブレーキングポイント付近で140Km/h出ていた。やはり、不満のない加速をしてくれる。あっという間の1周だった。
そして、ムラーノに乗り換え。同じ様に走ってみるが、全然楽しくない・・・。コーナーでの大きなロールをねじ伏せるのに精一杯だ。外に飛ばされてしまいそうな雰囲気さえする。同じスピードなのに、恐怖感でいっぱいだ・・・。助手席に乗っていたら、運転席よりさらに怖いだろう。
ブレーキの効きに不満はなかったが、CX-7に比べるとフワフワしてちょっと頼りない気もした。
そんな状態で最終コーナーをクリア、またフル加速を試す。う～ん、やはりこの車のV6は納得がいかない。加速に不満はないのだが、うなり続けるCVTがかなり不快度をアップさせている。もしCX-7もCVTだったらこんなフィーリングなのかな？？？と、考えてみただけでゾッとしてしまう・・・。
そしてゴール。またまたCX-7に乗り換えて1周。本当に楽しい。。。そしてまたムラーノ。もういいや、全然楽しくない・・・。という気持ちで試乗を終えた。
CX-7、さすがにここまで走りが良いとは思ってもみなかった。すごくゴキゲンな車だ。。。助手席編と似た様な感想となってしまったが、運転して楽しく、乗せてもらっても楽しくて怖い思いをしなくてもいいという証拠だと思う。

つづく・・・。

運転席編、さっき長文書いて投稿したのに見事失敗・・・。
文章が全部消えてました・・・。泣

これから夜勤なので、また今度書きます・・・。