しろマシーのブログ一覧

ちょっとおかしな、このニュース・・・。
元々、初代からアテンザはオートザム店の正規扱い車種ではないのだが・・・。
自分が世話になってるオートザム店も、ずっとマツダ店やアンフィニ店から仕入れて売ってます・・・。

NEWアテンザのカタログが届いた。
今度の新型は、セダンを主役にアピールしている。。。
スポーツやワゴンは猛烈にアピールしなくても、それなりには売れるだろう。
セダンを主役にする事で、ミニバンばかり売れている世の中を何とか方向転換してやろうとも思えるマツダの気持ちが嬉しい。。。
でも気になったのは、やはりセダンにはスポーティグレードとMTの設定が無い事
・・・。
大阪モーターショーに行った時、係員に『セダンにスポーティグレードの設定は有るのか？』と尋ねたが、『現時点では申し上げられません』と言われた。
『どうせ売れないから出さないんでしょ？』と言うと、苦笑いをされてかわされた。。。
まあ、思っていた通りに設定されていないという展開になったが。。。
初代には設定されていたので、ディーラーOPでせめてエアロバンパー等が用意されるだろうと思っていたのに、設定はリップタイプのリアスポとスポーツグリルのみ・・・。
いずれ、MSやDAMDのセダン用エアロが発売されるとは思うが、純正エアロで着飾る事は出来ない・・・。
セダンに力を入れるのなら、最低でもディーラーOPで用意して欲しかった・・・。
とっても残念でならない・・・。

うちの実家には、画像の94年式初代プレセア(後期型)が有る。
祖父の愛車で、新車で購入して以来、今でも現役で頑張っている。
屋内保管、時々しか乗らないので走行も少なく極上車といえる部類に入るだろう。
当時流行りのカリーナEDやペルソナ・ユーノス300等と並ぶ、スタイル重視の4ドアハードトップで居住性は最悪・・・。
運転するのも頭上が窮屈、後席も足元が狭く、首を横にひねらないとマトモに座る事すらできない・・・。
そんな車に大人5人がフル乗車・・・。
車内はまるで地獄絵図の様だ。。。笑
エイトは4人しか乗れない、父親のAZ-ワゴンも軽だから4人乗り・・・。
5人で近距離は2台出す必要も無いので、必ずこのパターンになってしまう・・・。
そんな車を土曜日、あまり気が乗らずに久しぶりに運転した。
動き出そうとアクセルを踏んだ瞬間、すぐに感じた・・・。
エイトって、本当に低速トルク無いのね・・・。
14年前の1.8Lセダンの方が、よっぽど力強く感じたのであった。。。笑

新型MPVのカタログを請求していたのが届いたので、早速見ていた。
41ページには、ショップオプションを装着した車両の写真が載っている。
下段の注意書きに、ちょっと引っ掛かる文章が有った。
『(注)フロントエアダムスカート/マツダ純正アルミホイールを装着した車両専用の部品です。これ以外の車両に装着した場合、この商品の空力特性の関係で、ブレーキ性能を保証することが出来なくなります。特に、スチールホイール装着車に装着すると使用条件によりブレーキが効かなくなる恐れがあります。絶対にスチールホイール装着した車両には装着しないで下さい。』
これは、純正スチールや社外アルミを履いた車に装着して、ブレーキが効かなくて事故を起こしても保障しませんよ。。。と言いたいのは分かる。
新車購入時にディーラーOPとして購入する時は、スチール標準の23Cはオプションカタログで適用外だという事が分かるかも知れない。。。
けど、例えばオークションや中古パーツ店等で手にいれたユーザーに、この注意というか警告は伝わるのだろうか？？？
知らずに装着してしまうユーザーも出てくると思う。。。
こういう注意書きが有るという事は、開発時に実験でそういう現象が出たのだろう・・・。
何で、そういうリスクが有るパーツをメーカー自らが平気で販売するのか理解出来ない。
もうちょっとデザインを変えて、空力を改善するのは不可能だったのか？？？
安全より、見た目を優先したのか？？？
そこまでして、このパーツを販売しなければならない理由は？？？
等々、すごく考えてしまう。。。
正直、マツダファンとして危険なオプションパーツにガッカリした・・・。