しろマシーのブログ一覧

上海モーターショーで発表された、トヨタの新型「ヤリス」。。。



ちょっとアクは強いですが、自分は嫌いではないデザインかも。。。

こんな紛らわしいカラーも有るようですが・・・。



この時期だし、メキシコ生産の次期デミオOEMとは関係は無さそう。。。
多分・・・。
ましてや、現行ヴィッツ（ヤリス）はMCすらしてないし。。。

そんなヤリスと、そのセダン版「ヴィオス」のプロモーション映像。。。



またも、どこかで見た様なテイストが・・・。


まあ、HEV技術供給とメキシコでの仕事を貰ったので、あんまりグダグダ文句は言えませんがね・・・。

やる気無し・・・売る気なし・・・と思っていた新型フレアワゴンですが。。。

これは想定外！！！
さすがに驚きました。。。




多少は売る気を見せてくれた様です。。。




でも、女性をターゲットにした売り方は同じ・・・。
もうちょっと、アピール方法を変えても良かったのでは？？？とも思えますが。。。

重慶長安汽車、マツダの技術利用したモデルを中国で近く発売


中国の重慶長安汽車は近く中国で、マツダの技術を利用して共同開発したモデルを発売する。マツダの幹部らが２０日、明らかにした。

山内孝最高経営責任者（ＣＥＯ）は、重慶長安汽車との提携で、日産自動車や米ゼネラル・モーターズ（ＧＭ）のように中国専用ブランドを立ち上げることはしなかったと説明。

同ＣＥＯとマツダ中国法人の山田憲昭ＣＥＯによると、マツダは代わりに重慶長安汽車にプラットフォームを提供し、重慶長安汽車が中国で既存の同社ブランドの下で販売するモデルを共同で開発した。

山内ＣＥＯは、上海モーターショーの合間に記者団に対し、新たなブランドを立ち上げてディーラー網を構築するにはコストや多くの資源がかかり過ぎると説明した。

また山田ＣＥＯは、共同開発モデルが近くディーラーのショールームに出荷されるとしたが、同モデルのマーケティングは重慶長安汽車が行っていることなどから詳細には言及しなかった。

この2社の新たな提携の規模や開発モデルの数は明らかになっていない。

もう、コレの技術を流出させるのか！！！


と思い、ヒヤヒヤしましたが、多分コレの様な気がする。。。




長安汽車「C401」。。。

※ちなみに、コピー車ではなく、本物の初代Mazda3ベースです。。。

現在放送されている、このCM。。。



アテンザは惜しくも栄冠を逃しましたが、トップ3の1台に選ばれたのは喜ばしい事です。。。

もう1台はアストンマーチン『ヴァンキッシュ』



そして、見事栄冠を手にしたのは、ジャガー 『Fタイプ』



ラグジュアリースポーツの2台に並んで、アテンザはセダンとワゴンという、言い方は悪いが格下とも思えるボディタイプで張り合えたデザインなのだから大したもんです。。。

ところで今回のこの3台、ある共通項が有るのに気が付きました。。。
それは、ジャガーもアストンマーチンも、旧フォードグループだったという事。。。
マツダは現在もフォードグループとはいえ、首の皮1枚でつながっている様な物で、旧フォードグループと言ってもいい様な状態。。。

ワールドカーデザインオブザイヤーのトップ3を旧フォードグループの3台が独占してしまうなんてねぇ。。。
フォードも、勿体無い物を手放したもんですね。。。

まあ、デザインの栄誉よりも「金」の方が大事なんでしょうけど・・・。

中国の奔騰（ベスターン）といえば、中国の第一汽車が展開しているブランド。。。

現在は馬自達（マツダ）6をベースに3車種を発売している。。。

初代　馬自達6


初代ベースの第一弾 B70 (マツダMZR 2L/2.3L搭載)


同じく初代ベースの第二弾 B50 (フォルクスワーゲン 1.6L搭載)



二代目　馬自達6（現地は初代併売なので正確には二代目ではないかも）


二代目ベースの第三弾 B90 (マツダMZR 2L/2.3L搭載)



そして最近発表された第四弾 X80(マツダMZR 2L/2.3L搭載)



このX80はB70がベースとなっている模様で、厳密に言えば初代の馬自達6がベース。。。
本家マツダには無い、初代アテンザベースのSUV（CX-7やCX-9は近い関係だが違う）を10年後に中国が開発するとは思ってもみませんでした。。。
さすがに、SKYACTIVはまだ渡す訳にはいかないでしょうね。。。