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新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

タイトル画像は利根川上流部にある藤原ダムサイトからの写真です。
積雪のため柵に近づけずこんな写真となってしまいました。

今年もESCUDOと一緒にドライブを楽しみたいと思います。

ということで、元日から一人ドライブに出かけました。
嫁さんを誘ったら「カゼ気味」、息子を誘うも「寒いからいいヤ」と振られてしまったため一人ドライブとなりました。

行き先は去年と同じ関東の水瓶付近、矢木沢ダムは道路が冬季通行止めためダムが見得るところまでも行けないため奈良俣ダムへと向かいました。
途中、藤原ダムもあります。

前日の天気予報では、関東の太平洋側は晴れ！気温も高めで埼玉での最高気温は12℃。でも群馬県のみなかみ町は曇り、晴れ、雨、雪という天気予報でした。テレビでの天気予報によれば群馬県北部の山間部は雪の予報。

今回は走行速度が高く信号も少ない国道ＢＰにて群馬県伊勢崎市まで行き北関東道の伊勢崎ＩＣから関越道の水上ＩＣまで高速を利用しました。
これは、国道ＢＰの走行速度が高く信号間隔も長いため準高速道路の役割を果たしくれることが昨年末にわかったからです。
おかげで高速料金は約半分になりお財布に優しく時間も殆ど変わらない（はず）ので良いことずくめ。

水上ＩＣを降りた後、水上町内にある道の駅水紀行館で休憩＆お土産購入。

その後、山に向けて出発です。道の駅では既に雪が舞っていましたが、山道を登り出すと太陽光は無くなりドンヨリとした雲に覆われ雪も本格的に降ってきました。積雪も昨年とは比べものにならないくらいで路肩には除雪されていない雪の壁が１ｍ弱ほど残っているところも沢山ありました。

■遠方からの藤原ダム


■奈良俣ダムサイトにて


奈良俣ダムをから車で５～１０分も走ると冬季通行止めとなりますので、ここで引き返すことにしました。

■帰るときには本格的な降雪に「見舞われました。


■この後、仏岩温泉　鈴森の湯にて温泉を楽しんで帰りました。
源泉掛け流しでなかなか気持ちよい温泉でした。



■PIRELLI ICE ASIMMETRICOの２年目インプレッション
１年ぶりの雪道で２年目のPIRELLI ICE ASIMMETRICOの状態を確かめるため、後続がいないことを確認したうえで強めにブレーキを踏んだところ、かなり滑りました。やはり新品の去年とは違います。

奈良俣ダムからの帰路は下り坂でカーブもきつく、途中で何度も滑りました。
滑るかも…と思いながらの走りでは滑ってもさほど怖くなく、滑り量も少なく雪道素人の私でもかなりコントロールでき問題は感じませんでした。
が、一度だけ予想外の滑りで怖い思いをしました。

下り坂の左カーブにて速度が出過ぎていたためか曲がってくれず明らかに対向車線にはみ出してしまったため、さらにハンドルを切り込んだらリアが横に滑り出してクルッと回りそうになってしまい、慌ててカウンターを当て事なきを得ました。

ESCUDO ALLGRIPの性能の良さもかなり助けてくれたと思います。
滑ってもわりとすぐにグリップを回復してくれたように思います。
いずれにしろ、凍結路、積雪路など滑りやすいときには速度を抑えて慎重な運転をすれば滑ることはまず無いと思いますので普段雪の無い関東平野では十分な性能を持ったタイヤかなと思います。


最後に。
写真はすべてカラー写真です。積雪でモノトーンとなっています。
これも雪山の魅力かなと思います。